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グレリンは、食欲促進作用と成長ホルモン分泌促進作用を有する消化管ホルモンである。グレリンの分泌を抑制することで、近年に社会的に問題となっている過食、肥満を制御する手段として期待されているが、これまでグレリンの分泌を抑制する手段は報告されていない。
特許文献1には、食欲抑制作用を有する消化管ホルモンであるコレシストキニン(CCK)の分泌を促進する食欲抑制ペプチドが記載されている。しかし、グレリンの分泌を抑制し、食欲を抑制できるペプチドは知られていない。
本発明は、新規なペプチドに関する。
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