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血液浄化装置

国内特許コード P190015784
整理番号 S2017-0678-N0
掲載日 2019年1月23日
出願番号 特願2017-089961
公開番号 特開2018-186904
出願日 平成29年4月28日(2017.4.28)
公開日 平成30年11月29日(2018.11.29)
発明者
  • 佐野 吉彦
  • 鵜川 豊世武
出願人
  • 国立大学法人静岡大学
発明の名称 血液浄化装置
発明の概要 【課題】透析治療を必要とする患者が携帯可能であることにより、定期的な通院や長時間の拘束を要せず、患者の負担を軽減する血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液浄化装置1は、老廃物Aを含む被処理血液B1を受け入れて、限外濾過によって被処理血液B1から血液成分BCを含まない希薄血液B2及び血液成分BCを含む濃縮血液B3をそれぞれ生成する濾過部3と、希薄血液B2が含む水分を濃縮血液B3に吸収させることにより水分が減少した希薄血液B2を人口尿Uとして排出すると共に、水分を吸収した濃縮血液B3を浄化血液B4として排出する再吸収部4と、を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

腎臓は、血液から老廃物や余分な水分などの人体に不要な成分を取り除く機能を有する。例えば、特許文献1に開示されている透過型濾過システムは、この機能を補助又は代替するいわゆる人工透析装置である。

産業上の利用分野

本発明は、血液浄化装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
除去対象成分を含む血液又は前記血液を含む液体である被処理液を受け入れて、限外濾過によって前記被処理液から前記除去対象成分を含み且つ血液成分を含まない第1処理液を生成すると共に前記血液成分を含む第2処理液を生成する濾過部と、
前記第1処理液及び前記第2処理液を受け入れて、前記第1処理液が含む水分を前記第2処理液に吸収させることにより、前記水分が減少した前記第1処理液を排液として排出すると共に前記水分を吸収した前記第2処理液を浄化血液として排出する再吸収部と、を備える、血液浄化装置。

【請求項2】
前記濾過部は、
前記被処理液を受け入れる受入部と、
前記第1処理液を排出する第1排出部と、
前記第2処理液を排出する第2排出部と、
前記受入部と前記第1排出部とを互いに隔てるように配置された第1処理膜と、を有し、
前記再吸収部は、
前記第1処理液を受け入れて、前記第1処理液を保持する第1保持部と、
前記第2処理液を受け入れて、前記第2処理液を保持する第2保持部と、
前記第1保持部と前記第2保持部とを互いに隔てるように配置された第2処理膜と、有し、
前記第1処理膜は、前記血液成分より小さい第1細孔を有し、前記第1細孔より小さい前記除去対象成分を前記水分と共に通過させ、
前記第2処理膜は、前記除去対象成分よりも小さい第2細孔を有し、前記第2細孔よりも小さい前記水分を通過させる、請求項1に記載の血液浄化装置。

【請求項3】
前記第1処理膜の分画分子量は66,000以下であり、かつ、前記第2処理膜の分画分子量は20以上100以下である請求項2に記載の血液浄化装置。

【請求項4】
前記第2保持部に接続されて、前記第2処理液に電解質を提供する電解質提供部をさらに備える、請求項2又は3に記載の血液浄化装置。

【請求項5】
前記濾過部の前記受入部に接続されて、前記被処理液に対して圧力を提供するポンプをさらに備える、請求項2~4の何れか一項に記載の血液浄化装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017089961thum.jpg
出願権利状態 公開
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