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エレクトロクロミック表示素子 NEW

国内特許コード P190015803
整理番号 (S2016-0381-N0)
掲載日 2019年1月24日
出願番号 特願2017-563751
出願日 平成28年12月29日(2016.12.29)
国際出願番号 JP2016089208
国際公開番号 WO2017130636
国際出願日 平成28年12月29日(2016.12.29)
国際公開日 平成29年8月3日(2017.8.3)
優先権データ
  • 特願2016-016790 (2016.1.31) JP
発明者
  • 小林 範久
  • 中村 一希
  • 小野寺 涼
出願人
  • 国立大学法人千葉大学
発明の名称 エレクトロクロミック表示素子 NEW
発明の概要 本発明は、良好なメモリー性を備えるエレクトロクロミック表示素子を提供することを目的とする。
本発明にかかるエレクトロクロミック表示素子(1)は、それぞれ電極(21,31)が形成された第一の基板(2)及び第二の基板(3)と、第一の基板(2)と第二の基板(3)の間に、銀を含む第一の電解質層(4)、陰イオン交換膜(5)、及びメディエータを含む第二の電解質層(6)を備えていることを特徴とする。この場合において、第一の基板(2)上に形成される電極(21)は、触針式による表面粗さが50nm以上400nm以下の範囲にある凹凸のある透明電極であることが好ましく、また、凹凸のある透明電極は透明導電性粒子修飾電極であることが好ましく、さらには、メディエータは、銅(II)イオンを含むことが好ましい。
従来技術、競合技術の概要

透過する光量を調節する素子は、例えば表示装置、調光フィルタ等として現在市販されている。


テレビやパソコンモニタ、携帯電話ディスプレイを始めとした情報を表示するための装置(表示装置)は、近年の情報化社会において欠かすことのできない装置である。また、外部から入射する光量を調節する調光フィルタ、防眩ミラー等は、屋内、車、航空機等の空間において、外部からの光を調節することができるためカーテン等と同様の効果を有し、生活において非常に役立つものである。


上記のうち、表示装置の表示方式は、一般に反射型、透過型、発光型の3つに大きく分けることができる。表示装置を製造する者は、表示装置の製造において、表示装置の置かれる環境を想定して好ましい表示方式を選択するのが一般的である。


ところで近年の表示装置の小型化、薄膜化により表示装置の携帯性が向上し、様々な明るさの環境に携帯移動して表示装置を使用する機会が非常に多くなってきており、ユーザーのニーズも多様化してきている。表示装置のモードとして、例えば、明暗の表示だけでなく、表示画面を鏡面状態にするニーズ等も求められてきている。この点は、調光フィルタ等においても同様である。


公知の技術として、例えば、下記特許文献1には、鏡面状態を有するエレクトロクロミック表示素子が開示されている。

産業上の利用分野

本発明は、エレクトロクロミック表示素子に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
それぞれ電極が形成された第一の基板及び第二の基板と、
前記第一の基板と前記第二の基板の間に、銀を含む第一の電解質層、陰イオン交換膜、及びメディエータを含む第二の電解質層を備えたエレクトロクロミック表示素子。

【請求項2】
前記第一の基板上に形成される前記電極は、触針式による表面粗さが50nm以上400nm以下の範囲にある凹凸のある透明電極である請求項1記載のエレクトロクロミック表示素子。

【請求項3】
前記凹凸のある透明電極は透明導電性粒子修飾電極である請求項2記載のエレクトロクロミック表示素子。

【請求項4】
前記メディエータは、銅(II)イオンを含む、請求項1記載のエレクトロクロミック表示素子。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017563751thum.jpg
出願権利状態 公開
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