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トランスバース、および手術器具 NEW

国内特許コード P190015820
整理番号 (S2016-0184-N0)
掲載日 2019年1月24日
出願番号 特願2017-567938
出願日 平成28年6月23日(2016.6.23)
国際出願番号 JP2016068643
国際公開番号 WO2017141459
国際出願日 平成28年6月23日(2016.6.23)
国際公開日 平成29年8月24日(2017.8.24)
優先権データ
  • 特願2016-025789 (2016.2.15) JP
発明者
  • 安部 哲哉
  • 坂根 正孝
  • 高藤 平
出願人
  • 株式会社アスロメディカル
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 トランスバース、および手術器具 NEW
発明の概要 経皮的に設けられるトランスバース、およびトランスバースを経皮的に設ける手術器具を提供する。
2つのロッド開口部(113)、(123)にロッド(10)が各々1本ずつ収容され、2つのバーホール(111)、(121)にトランスバースバー(130)が挿入されている。そして、スクリューホール(114)、(124)にセットスクリュー(140)、(150)がねじ込まれている。セットスクリュー(140)、(150)は、トランスバースバー(130)を長手方向に拘束するように押圧する。バーホール(111)、(121)の一部はロッド開口部(113)、(123)に接しているため、押圧されたトランスバースバー(130)はロッド(10)に接触し、ロッド(10)をロッド開口部(113)、(123)に押しつける。突起(127)がロッド(10)に係合して、ロッド(10)の長手方向および周方向にフック(110)、(120)が拘束される。
従来技術、競合技術の概要

従来、脊椎を構成する複数の椎骨にペディクルスクリューをねじ込み、ペディクルスクリューの頭部にロッドを取り付け、ロッドをトランスバースで連結することによって、複数の椎骨の位置関係を一定に保つ後方固定手術が知られている。ペディクルスクリューは、椎骨が有する左右の椎弓根(ペディクル)に各々ねじ込まれ、左右の列ごとにロッドと固定される。左右のロッドは、トランスバースによって連結される。これにより、上下の椎体が互いに連結され、脊椎が安定する。トランスバースは、アクセプタとクロスリンクとを備える。アクセプタは、左右のロッドに各々取り付けられる。クロスリンクは、シャフトとドリリング端とを備え、2つのアクセプタに貫通して固定される(特許文献1)。


また、ペディクルスクリューの頭部にトランスバースを取り付けるもの(特許文献2)、ロッドにネジでトランスバースを固定するもの(特許文献3)、長さおよび角度を調節可能なトランスバースをロッドに固定するもの(特許文献4)、および複数のペディクルスクリューの頭部にトランスバースを取り付けるもの(特許文献5)などの構成もまた知られている。

産業上の利用分野

本発明は、脊椎に取り付けられたペディクルスクリューを繋ぐロッドを連結するトランスバース、およびロッドにトランスバースを取り付ける手術器具に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
椎骨に挿入されるスクリューを繋ぐロッドと係合するフックと、
所定の曲率を有し、複数の前記フックとの間に設けられるトランスバースバーと
を備えるトランスバース。

【請求項2】
前記トランスバースバーは、前記椎骨の棘突起を貫通して設けられる請求項1に記載のトランスバース。

【請求項3】
前記フックは、前記トランスバースバーが貫通するバーホールを有する請求項1または2に記載のトランスバース。

【請求項4】
前記フックは、前記ロッドと係合するロッド開口部を有する請求項1に記載のトランスバース。

【請求項5】
前記フックは、前記トランスバースバーが貫通するバーホールと、前記ロッドと係合するロッド開口部とを備え、前記バーホールは、前記ロッド開口部と貫通する請求項1に記載のトランスバース。

【請求項6】
前記トランスバースバーは、前記トランスバースバーを把持するバーホルダーと係合可能なバーホルダー用凹部を備える請求項1に記載のトランスバース。

【請求項7】
前記フックは、前記フックを把持するフックホルダーと係合可能なフックホルダー用凹部を備える請求項1に記載のトランスバース。

【請求項8】
前記フックは、前記バーホールに貫通するスクリューホールを備え、
前記トランスバースは、前記スクリューホールに螺合するセットスクリューをさらに備え、
前記セットスクリューが前記スクリューホールに進入すると、前記セットスクリューの先端は前記トランスバースバーと係合して押圧し、前記セットスクリューの先端に押圧された前記トランスバースバーは、前記ロッドを押圧して前記ロッド開口部に押しつける請求項1に記載のトランスバース。

【請求項9】
前記ロッドは、異なる椎骨に挿入される複数のスクリューを接続し、前記フックは、2本のロッドに1つずつ取り付けられる請求項1から8のいずれかに記載のトランスバース。

【請求項10】
2本のサイザーバーと、
前記2本のサイザーバーを所定の軸上で軸支するセンタリングシャフトと、
前記センタリングシャフトに対する前記サイザーバーの回転を防止するロック機構とを備え、
前記サイザーバーの一端には、椎骨に挿入されるスクリューを繋ぐロッドと係合するロッド用把持端部が設けられるサイザー。

【請求項11】
2本の椎骨用オウルバーと、
前記2本の椎骨用オウルバーを所定の軸上で軸支するセンタリングシャフトとを備え、
前記センタリングシャフトは、前記所定の軸と同軸の孔を有し、
前記椎骨用オウルバーの一端には、前記椎骨に孔を空ける椎骨用先鋭部が設けられる
椎骨用オウル。

【請求項12】
一端が所定の軸によって軸支され、前記所定の軸から径方向に延びるオウル延伸部と、
所定の曲率を有し、前記オウル延伸部の他端から延びる貫入部とを備え、
前記貫入部の先端には、軟部組織に孔を空ける軟部組織用先鋭部が設けられる
軟部組織用オウル。

【請求項13】
一端が所定の軸によって軸支され、前記所定の軸から径方向に延びるフックホルダー延伸部と、
前記フックホルダー延伸部の他端から延びるフックホルダーアームとを備え、
前記フックホルダーアームの先端には、フックを把持するフック把持部が設けられる
フックホルダー。

【請求項14】
一端が所定の軸によって軸支され、前記所定の軸から径方向に延びるバーホルダー延伸部と、
所定の曲率を有し、前記バーホルダー延伸部の他端から延びるバーホルダーアームとを備え、
前記バーホルダーアームの先端には、バーを把持するバー把持部が設けられる
バーホルダー。

【請求項15】
請求項1に記載のトランスバースを取り付けるために用いられる手術器具であって、請求項10に記載のサイザーと、請求項11に記載の椎骨用オウルと、請求項13に記載のフックホルダーと、請求項14に記載のバーホルダーとを備える手術器具。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017567938thum.jpg
出願権利状態 公開
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