Top > Search of Japanese Patents > METHOD FOR PURIFICATION OF ANTIMONY-CONTAINING WASTEWATER

METHOD FOR PURIFICATION OF ANTIMONY-CONTAINING WASTEWATER

Patent code P190015829
File No. B000028
Posted date Jan 31, 2019
Application number P2007-242581
Publication number P2009-072670A
Patent number P4868411
Date of filing Sep 19, 2007
Date of publication of application Apr 9, 2009
Date of registration Nov 25, 2011
Inventor
  • (In Japanese)谷村 裕次
  • (In Japanese)上岡 洋介
  • (In Japanese)藤田 豊久
  • (In Japanese)松嶋 英治
  • (In Japanese)小坂 邦夫
  • (In Japanese)橋本 晃一
  • (In Japanese)浅野 英郎
  • (In Japanese)増田 信行
Applicant
  • (In Japanese)日鉄鉱業株式会社
  • (In Japanese)国立大学法人東京大学
  • (In Japanese)DOWAテクノエンジ株式会社
  • (In Japanese)独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
Title METHOD FOR PURIFICATION OF ANTIMONY-CONTAINING WASTEWATER
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for purification of antimony-containing wastewater which can keep the concentration of antimony from the antimony-containing wastewater, such as river water and the like, into which mine water of an antimony-clear abandoned mine flows, reduced to less than 0.1 ppm easily at a low cost, reduce the amount of waste material generated after the treatment, and achieve a simplification of the treatment.
SOLUTION: In the method for purification of antimony-containing wastewater, the antimony-containing wastewater is mixed with an inorganic coagulant and neutralized, and then is subjected to settling separation by coagulating sedimentation, and the supernatant water is passed through a column packed with a ferric hydroxide adsorbent bonded with a hydrophilic polymer material insoluble in a strongly acidic region, thereby separating ions containing antimony.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

我が国には過去にアンチモンを採掘した鉱山がいくつもあり、その休廃止鉱山内で湧出する坑内水に染み込んだ雨水が地下水となって流れ込む水量の少ない支流の河川ではアンチモンを含む排水がある。
また、無機顔料製造工場、無機触媒製造工場、あるいは染色工場等では、アンチモン化合物が製造原料、触媒あるいは製品等として使用されており、これら工場から排出される排水中にもアンチモンが含有されている。

【特許文献1】
特開昭61-291094号公報
【特許文献2】
特開昭63-236592号公報
【特許文献3】
特開平8-80490号公報
【特許文献4】
特開平10-290986号公報
【特許文献5】
特開平11-77039号公報
【特許文献6】
特開2000-117268号公報
【特許文献7】
特許第2899697号明細書
【特許文献8】
特許第3513754号明細書
【特許文献9】
特開2005-270933号公報

このアンチモン(Sb)は環境汚染物質であり、これを含有する排水は環境汚染防止の観点から浄化処理することが要望されており、このアンチモンは既に要監視項目に指定されていて、指針値0.02mg/Lも定められている。
本発明においては、アンチモンを含む排水とは、水中にアンチモンが溶存した状態で排出又は放出される水をいうが、このアンチモンは、水中では亜アンチモン酸イオン(SbO2-)、又はアンチモン酸イオン(SbO3-)の形態で存在するとされている(特許文献7参照)。

このアンチモンの分離・除去処理には鉄塩等の無機凝集剤、典型的には塩化第2鉄を添加し、次いで中和処理することにより、アンチモンを沈降分離する凝集沈殿法が広く知られている(特許文献1、2、3及び4参照)が、この方法では1ppm程度の濃度までしかアンチモンを低減できないとされている(特許文献5参照)。
また、この方法により、アンチモン濃度をより低減しようとすると凝集剤及び中和剤を多量に使用し、その結果多量のスラッジを生成することになり、そのスラッジ処理に多大のコストと労力を要することになるが(特許文献4、5、6参照)、それでも充分に満足することができるほどアンチモン濃度を低減することは困難であるとされている(特許文献5参照)。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、アンチモンを含む排水からアンチモンを含むイオンを分離するアンチモン含有排水の浄化方法に関する。
より詳しくは、アンチモンを採掘した休廃止鉱山内の坑内水が流れ込む水量の少ない支流等の河川水には、微量のアンチモンを含む水があり、またアンチモン化合物を製造あるいは使用している無機顔料製造工場、無機触媒製造工場、あるいは染色工場等からの排水中にもアンチモンが含有されており、それら排水からアンチモンを分離するアンチモン含有排水の浄化方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
アンチモンを含む排水に、無機凝集剤を混合し、中和し、次いで凝集沈殿によって沈降分離し、上澄水を、親水性で、かつ強酸性領域で溶解しない高分子物質で結合した水酸化第2鉄吸着剤を充填したカラムに通水して、アンチモンを含むイオンを分離することを特徴とするアンチモン含有排水の浄化方法。

【請求項2】
 
無機凝集剤が、第2鉄化合物である請求項1に記載のアンチモン含有排水の浄化方法。

【請求項3】
 
第2鉄化合物が、硫酸第2鉄、塩化第2鉄、ポリ硫酸第2鉄である請求項2に記載のアンチモン含有排水の浄化方法。

【請求項4】
 
中和後のpHが7~8である請求項1ないし3のいずれか1項に記載のアンチモン含有排水の浄化方法。

【請求項5】
 
中和後、高分子凝集剤を混合し、次いで凝集沈殿によって沈降分離する請求項1ないし4に記載のいずれか1項に記載のアンチモン含有排水の浄化方法。

【請求項6】
 
アンチモンを含む排水中のアンチモン濃度が0.5~100ppmである請求項1ないし5のいずれか1項に記載のアンチモン含有排水の浄化方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

※Click image to enlarge.

JP2007242581thum.jpg
State of application right Registered


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close