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SEPARATION METHOD OF MAMMAL SPERM, ARTIFICIAL INSEMINATION METHOD AND EXTERNAL FERTILIZATION METHOD

Patent code P190015886
File No. (S2017-0818-N0)
Posted date Feb 25, 2019
Application number P2018-120260
Publication number P2019-010094A
Date of filing Jun 25, 2018
Date of publication of application Jan 24, 2019
Priority data
  • P2017-129768 (Jun 30, 2017) JP
Inventor
  • (In Japanese)島田 昌之
  • (In Japanese)梅原 崇
  • (In Japanese)後藤 雅昭
  • (In Japanese)久々宮 萌果
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人広島大学
  • (In Japanese)大分県
Title SEPARATION METHOD OF MAMMAL SPERM, ARTIFICIAL INSEMINATION METHOD AND EXTERNAL FERTILIZATION METHOD
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a separation method of a mammal sperm, an artificial insemination method and an external fertilization method capable of separating even a large amount of sperms in a short time, and suppressing reduction of mobility of separated sperms.
SOLUTION: The separation method of a mammal sperm comprises: cultivating sperms on a medium including a TLR7 ligand; and separating sperms into sperms which float in an upper layer of the medium and sperms which are precipitated to a lower layer. The artificial insemination method and the external fertilization method use sperms of a non-human mammal separated by the separation method of the mammal sperms for performing artificial insemination and external fertilization of the non-human mammal.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

家畜における雌雄産み分け技術は、家畜の効率的な生産に大きく寄与する。たとえば、乳牛の場合、雌を計画的に産み分けさせることで後継乳牛を獲ることができる。一方、牛乳生産のためには常に乳牛を妊娠させておく必要がある。後継乳牛が獲られた後では、子牛価格の高い黒毛和牛の受精卵を乳牛に移植し、黒毛和牛を生誕させると酪農家の経営が大きく改善される。そして、黒毛和牛の子牛価格は、雌雄で大きな価格差があり、雄子牛価格は雌子牛価格よりも高額である。したがって、乳牛において、後継乳牛(雌産子)を生誕させる技術だけでなく、後継乳牛が獲られた後の体外受精や人工授精において、黒毛和牛の受精卵を得て雄子牛を生誕させる技術が求められている。

また、養豚においては、去勢雄は成長が早いため、雌に比べ、出荷体重に到達するまでの肥育日数が短い。このため、肉豚生産において雄産子をより多く生誕させることは、養豚業の経営改善のみならず、餌あたりの豚肉生産量の増加になるので、世界における食料生産を高めることにもつながる。一方で、去勢を行うことに対して、批難もあることから、雌産子を選択的に生誕させたい要望もある。

このように、家畜をはじめとする哺乳動物において、雌雄産み分け技術の要求は高い。これまでの雌雄産み分け技術として、特許文献1~3などの手法が知られている。また、これらのほか、X染色体とY染色体の大きさの差異に着眼した手法が知られている。この手法では、セルソーターを用い、DNAを染色する蛍光色素を取り込ませた精子を蛍光量に基づいて仕分けることにより、90%以上の割合でX染色体を有する精子を分離する技術が確立されており、乳牛生産に利用されている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、哺乳動物精子の分離方法、人工授精方法及び体外受精方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
TLR7リガンドを含有する培地にて精子を培養し、
前記培地の上層に浮遊する精子と下層に沈降する精子とに分離する、
ことを特徴とする哺乳動物精子の分離方法。

【請求項2】
 
前記TLR7リガンドとしてレジキモド、イミキモド、ガーディキモド及びロキソリビンからなる群から選択される1種以上を用いる、
ことを特徴とする請求項1に記載の哺乳動物精子の分離方法。

【請求項3】
 
前記TLR7リガンドを0.03~30μM添加する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の哺乳動物精子の分離方法。

【請求項4】
 
過重力を負荷して分離する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の哺乳動物精子の分離方法。

【請求項5】
 
遠心力により過重力を負荷する、
ことを特徴とする請求項4に記載の哺乳動物精子の分離方法。

【請求項6】
 
0×gより大きく100×gより小さい遠心力を負荷する、
ことを特徴とする請求項5に記載の哺乳動物精子の分離方法。

【請求項7】
 
前記培地の上層30%を分取してY染色体保有精子に富む精子群を得る、
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の哺乳動物精子の分離方法。

【請求項8】
 
前記培地の下層30%を分取してX染色体保有精子に富む精子群を得る、
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の哺乳動物精子の分離方法。

【請求項9】
 
請求項1乃至8のいずれか一項に記載の哺乳動物精子の分離方法で分離した非ヒト哺乳動物の精子を用いて非ヒト哺乳動物の人工授精を行う、
ことを特徴とする人工授精方法。

【請求項10】
 
請求項1乃至8のいずれか一項に記載の哺乳動物精子の分離方法で分離した非ヒト哺乳動物の精子を用いて非ヒト哺乳動物の体外受精を行う、
ことを特徴とする体外受精方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2018120260thum.jpg
State of application right Published


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