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情報処理システム、情報処理方法及びプログラム UPDATE

国内特許コード P190015887
整理番号 (S2017-0532-N0)
掲載日 2019年2月25日
出願番号 特願2017-193211
公開番号 特開2019-021285
出願日 平成29年10月3日(2017.10.3)
公開日 平成31年2月7日(2019.2.7)
優先権データ
  • 特願2017-075572 (2017.3.17) JP
  • 特願2017-141858 (2017.7.21) JP
発明者
  • 坂本 真樹
出願人
  • 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム UPDATE
発明の概要 【課題】ユーザのイメージに合った文章等を生成する。
【解決手段】情報処理システムが、画像、色彩又は形容詞対に対してユーザが入力する評価尺度である形容詞対評価尺度を取得する取得部と、前記取得部によって取得される前記画像、前記色彩又は前記形容詞対評価尺度に基づいて、単語リスト及び音象徴語リストの少なくとも一方を生成するリスト生成部と、所定の条件に応じて、前記単語リスト及び前記音象徴語リストの少なくとも一方から複数の単語又は音象徴語を選択し、選択した前記複数の単語又は音象徴語を含む出力テキストを生成するテキスト生成部とを含む。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

従来、人工知能(AI、Artificial Intelligence)を用いて、文章を生成する技術が知られている(例えば、特許文献1等)。

近年、AIが書いた小説が、著名な賞の選考において審査を通過したことにより、小説を書くAIの技術が注目されている。この技術では、例えば、小説の構造及び小説に登場する様々な属性をあらかじめ人手により設定しておき、文章の生成をAIにより自動化する方法が用いられる。例えば、複数のプレーヤによるゲームのログを記録してシナリオを作成し、人間が面白いと思うシナリオを選択して人間が小説として記述する方法が知られている。

さらに、連想される色彩の連想確率を示すベクトル(以下「色彩ベクトル」という。)から、複数の単語を集めた単語リストを生成する技術が知られている(例えば、特許文献2及び特許文献3等)。

産業上の利用分野

本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
画像、色彩又は形容詞対に対してユーザにより入力される評価尺度である形容詞対評価尺度を取得する取得部と、
前記取得部によって取得される前記画像、前記色彩又は前記形容詞対評価尺度に基づいて、単語リスト及び音象徴語リストの少なくとも一方を生成するリスト生成部と、
所定の条件に応じて、前記単語リスト及び前記音象徴語リストの少なくとも一方から複数の単語又は音象徴語を選択し、選択した前記複数の単語又は音象徴語を含む出力テキストを生成するテキスト生成部と
を含む情報処理システム。

【請求項2】
前記リスト生成部は、前記取得部により取得される前記形容詞対評価尺度に応じて、色彩が連想される確率を示す第1の色彩ベクトルを算出し、前記第1の色彩ベクトルに基づいて、単語を含む前記単語リスト又は音象徴語を含む前記音象徴語リストを生成する請求項1に記載の情報処理システム。

【請求項3】
前記リスト生成部は、前記取得部により取得される前記形容詞対評価尺度に基づいて算出される前記第1の色彩ベクトルと、前記単語リストにおける単語又は前記音象徴語リストにおける音象徴語に応じて、色彩が連想される確率を示す第2の色彩ベクトルとの類似度を計算して前記単語リスト又は前記音象徴語リストを生成する請求項2に記載の情報処理システム。

【請求項4】
前記取得部は、前記画像又は前記色彩を取得し、
前記リスト生成部は、前記取得部により取得される前記画像又は前記色彩に応じた形容詞対評価尺度に基づいて、音象徴語を含む前記音象徴語リストを生成する請求項1に記載の情報処理システム。

【請求項5】
前記リスト生成部は、前記取得部により取得される前記画像又は前記色彩から算出される第1の形容詞対評価尺度と、前記音象徴語を評価した第2の形容詞対評価尺度との類似度を計算して前記音象徴語リストを生成する請求項4に記載の情報処理システム。

【請求項6】
入力テキストを取得するテキスト取得部を更に含み、
前記テキスト生成部は、前記入力テキストに含まれる単語を、前記単語リストに含まれる単語又は前記音象徴語リストに含まれる音象徴語に変換して前記出力テキストを生成する請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理システム。

【請求項7】
前記入力テキストに含まれる単語が変換される割合を示す第1の変換率を入力する第1変換率入力部を更に含む請求項6に記載の情報処理システム。

【請求項8】
前記入力テキストに含まれる単語が音象徴語に変換されるか単語に変換されるかの割合を示す第2の変換率を入力する第2変換率入力部を更に含む請求項6又は7に記載の情報処理システム。

【請求項9】
前記テキスト生成部は、前記入力テキストを形態素解析し、前記入力テキストに含まれる単語の品詞が動詞、形容詞、名詞、副詞又は連体詞である場合、前記入力テキストに含まれる単語を前記入力テキストに含まれる単語と同一の品詞の前記単語又は前記音象徴語に変換する請求項6乃至8のいずれか1項に記載の情報処理システム。

【請求項10】
前記テキスト生成部は、前記入力テキストを形態素解析し、前記入力テキストに含まれる単語の品詞が助詞である場合、前記入力テキストに含まれる単語を変換しない請求項6乃至9のいずれか1項に記載の情報処理システム。

【請求項11】
前記テキスト生成部は、前記出力テキストに含まれる文における各単語の間の意味的関係を解析し、当該意味的関係に応じて、前記単語リストに含まれる単語又は前記音象徴語リストに含まれる音象徴語を選択する請求項6乃至10のいずれか1項に記載の情報処理システム。

【請求項12】
文字数を指定する指定部を更に含み、
前記テキスト生成部は、前記文字数となるように前記単語リストに含まれる単語又は前記音象徴語リストに含まれる音象徴語を選択する請求項1乃至11のいずれか1項に記載の情報処理システム。

【請求項13】
前記出力テキストの色彩ベクトルを計算する計算部を更に含み、
前記テキスト生成部は、前記取得部によって取得される前記画像、前記色彩又は前記形容詞対評価尺度に基づいて計算される色彩ベクトルと、前記出力テキストの色彩ベクトルとの類似度が高くなるように、前記単語リストに含まれる単語又は前記音象徴語リストに含まれる音象徴語を選択して前記出力テキストを生成する請求項1乃至12のいずれか1項に記載の情報処理システム。

【請求項14】
情報処理システムが行う情報処理方法であって、
情報処理システムが、画像、色彩又は形容詞対に対してユーザが入力する評価尺度である形容詞対評価尺度を取得する取得手順と、
情報処理システムが、前記取得手順で取得される前記画像、前記色彩又は前記形容詞対評価尺度に基づいて、単語リスト及び音象徴語リストの少なくとも一方を生成するリスト生成手順と、
情報処理システムが、所定の条件に応じて、前記単語リスト及び前記音象徴語リストの少なくとも一方から複数の単語又は音象徴語を選択し、選択した前記複数の単語又は音象徴語を含む出力テキストを生成するテキスト生成手順と
を含む情報処理方法。

【請求項15】
コンピュータに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、
コンピュータが、画像、色彩又は形容詞対に対してユーザが入力する評価尺度である形容詞対評価尺度を取得する取得手順と、
コンピュータが、前記取得手順で取得される前記画像、前記色彩又は前記形容詞対評価尺度に基づいて、単語リスト及び音象徴語リストの少なくとも一方を生成するリスト生成手順と、
コンピュータが、所定の条件に応じて、前記単語リスト及び前記音象徴語リストの少なくとも一方から複数の単語又は音象徴語を選択し、選択した前記複数の単語又は音象徴語を含む出力テキストを生成するテキスト生成手順と
を実行させるためのプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017193211thum.jpg
出願権利状態 公開


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