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HIGH PRESSURE PROCESSED RICE, COMPOSITION FOR FOOD PRODUCT OR PHARMACEUTICAL CONTAINING THE HIGH PRESSURE PROCESSED RICE commons

Patent code P190015903
File No. L17030
Posted date Mar 22, 2019
Application number P2018-150558
Publication number P2019-030294A
Date of filing Aug 9, 2018
Date of publication of application Feb 28, 2019
Priority data
  • P2017-154690 (Aug 9, 2017) JP
Inventor
  • (In Japanese)藤田 智之
  • (In Japanese)能勢 博
  • (In Japanese)増木 静江
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人信州大学
Title HIGH PRESSURE PROCESSED RICE, COMPOSITION FOR FOOD PRODUCT OR PHARMACEUTICAL CONTAINING THE HIGH PRESSURE PROCESSED RICE commons
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a food product raw material having a control function of blood glucose level while having general purpose.
SOLUTION: The invention relates to a composition for food product or pharmaceutical, containing high pressure processed rice as a raw material, for suppressing chronic inflammation, and/or for treating, preventing or improving life habit, in which the high pressure processed rice is component enriched rice or component enriched brown rice obtained by adding pressure to unhulled rice or brown rice at a state that the unhulled rice or the brown rice is impregnated into water of 50 wt.% to penetration transfer a rice bran component from rice bran, and the rice bran component is enriched in albumen, or component enriched polished white rice by polishing the resulting component enriched unhulled rice or component enriched brown rice.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

従来、米に由来する材料や成分を用いて、血糖上昇の抑制や、糖尿病の予防や改善を試みた例が知られている。具体的には、例えば、発芽玄米に含有されるステロール配糖体に着目し、発芽玄米糠由来のステロール配糖体を有効成分とする血糖値上昇抑制剤(特許文献1)や、大豆タンパク質と米糠を発酵させた発酵物をプロテアーゼで処理したものを抗糖尿病組成物として利用すること(特許文献2)が検討されている。

また、米を味噌懸濁液に浸漬し、次いで1000気圧以上の高圧処理を施し、その後に炊飯することにより、食後血糖上昇抑制効果の期待できる米飯を提供することが試みられている(特許文献3)。
しかし、これらの文献に記載の技術は、米に由来する成分を抽出、発酵するものであるか、白米としては利用できない加工米とするものであって、いずれも食品素材としては汎用性に欠けるものであった。

一方、本発明者らは、これまで、外皮付き穀物を加圧下などで水に浸漬することにより、ポリフェノール成分を増加させると共に外皮から内側に浸透移行させ、内側の可食部分にポリフェノール成分を富化することに成功した(特許文献4)。さらにこれを応用し、玄米を水に浸漬した状態で加圧することにより、糠成分を糠から胚乳に浸透移行させ、胚乳に該糠成分を富化することにより、成分富化玄米を製造し、さらに精米した成分富化精白米を提供している(特許文献5および6)。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、高圧加工技術により糠成分を糠から胚乳に浸透移行させた高圧加工米の新たな用途に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
高圧加工米を原料として含む、慢性炎症を抑制するため、および/または、生活習慣病を治療、予防または改善するための、食品用または医薬用組成物であって、
高圧加工米が、籾または玄米を、該籾または玄米の量に対して少なくとも50重量%の水に浸漬した状態で、加圧することにより、糠成分を糠から胚乳に浸透移行させ、胚乳に該糠成分を富化し、得られた成分富化籾または成分富化玄米、あるいは、得られた成分富化籾または成分富化玄米を精米してなる成分富化精白米である、前記組成物。

【請求項2】
 
水に浸漬された籾または玄米を加温する工程をさらに含む、請求項1に記載の組成物。

【請求項3】
 
高圧加工米を製粉した米粉を原料として含む、請求項1または2に記載の組成物。

【請求項4】
 
糠成分が、ポリフェノール類、チアミン、ナイアシン、遊離アミノ酸、γ-アミノ酪酸およびフィチン酸を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の組成物。

【請求項5】
 
生活習慣病が、糖尿病、高血圧または肥満である、請求項1~4のいずれか一項に記載の組成物。

【請求項6】
 
中強度または高強度の負荷の運動と併用するための、請求項1~5のいずれか一項に記載の組成物。

【請求項7】
 
高圧加工米を原料として含む、慢性炎症を抑制し、中強度または高強度の負荷の運動による血糖値上昇抑制効果を増強するための、食品用または医薬用組成物であって、
高圧加工米が、籾または玄米を、該籾または玄米の量に対して少なくとも50重量%の水に浸漬した状態で、加圧することにより、糠成分を糠から胚乳に浸透移行させ、胚乳に該糠成分を富化し、得られた成分富化籾または成分富化玄米、あるいは、得られた成分富化籾または成分富化玄米を精米してなる成分富化精白米である、前記組成物。

【請求項8】
 
中強度または高強度の負荷の運動が、インターバル速歩トレーニングである、請求項6または7に記載の組成物。

【請求項9】
 
籾または玄米を、該籾または玄米の量に対して少なくとも50重量%の水に浸漬した状態で、加圧することにより、糠成分を糠から胚乳に浸透移行させ、胚乳に該糠成分を富化し、得られた成分富化籾または成分富化玄米、あるいは、得られた成分富化籾または成分富化玄米を精米してなる成分富化精白米である高圧加工米であって、慢性炎症を抑制するため、および/または、生活習慣病を治療、予防または改善するための、前記高圧加工米。

【請求項10】
 
請求項9に記載の高圧加工米を炊飯してなる、慢性炎症を抑制するため、および/または、生活習慣病を治療、予防または改善するための、米飯。

【請求項11】
 
慢性炎症を抑制し、中強度または高強度の負荷の運動による血糖値上昇抑制効果を増強するための高圧加工米であって、籾または玄米を、該籾または玄米の量に対して少なくとも50重量%の水に浸漬した状態で、加圧することにより、糠成分を糠から胚乳に浸透移行させ、胚乳に該糠成分を富化し、得られた成分富化籾または成分富化玄米、あるいは、得られた成分富化籾または成分富化玄米を精米してなる成分富化精白米である、前記高圧加工米。

【請求項12】
 
中強度または高強度の負荷の運動が、インターバル速歩トレーニングである、請求項11に記載の高圧加工米。

【請求項13】
 
請求項11または12に記載の高圧加工米を炊飯してなる、慢性炎症を抑制し、中強度または高強度の負荷の運動による血糖値上昇抑制効果を増強するための、米飯。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2018150558thum.jpg
State of application right Published
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