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インダクタ

国内特許コード P190015918
整理番号 N18013,S2018-0409-N0
掲載日 2019年3月25日
出願番号 特願2018-140358
公開番号 特開2019-149535
出願日 平成30年7月26日(2018.7.26)
公開日 令和元年9月5日(2019.9.5)
優先権データ
  • 特願2018-032735 (2018.2.27) JP
発明者
  • 水野 勉
  • 卜 穎剛
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 インダクタ
発明の概要 【課題】高周波用DC/DCコンバータ等の電源部品においてインダクタの小型化・薄型化を可能とし、コイルの表皮効果や近接効果による高周波損失を低減して、低抵抗でQ値の高い高性能のインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタは、矩形断面のコイル導体部1を備える導体線が巻回されたコイルとコイルを覆う磁性体2とを有するインダクタであって、少なくとも一つのコイル導体部1について、その矩形断面の少なくとも一方の長辺においてコイル導体部1と磁性体2との間に非磁性絶縁体3を備える。コイル導体部1の矩形断面の長辺方向の非磁性絶縁体3の幅が、コイル導体部1の矩形断面の長辺の長さ以下であることを特徴とする。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要

近年、ノート型パソコンや携帯電話に代表される電子機器の小型化が進められ、DC/DCコンバータ等の小型電源の需要が増大している。これに伴い、搭載されるインダクタについても小型化・軽量化が進められ、半導体製造技術やマイクロマシーニング技術を利用した平面型・薄膜型のインダクタや積層チップ型の小型インダクタが検討されている。

従来のインダクタでは、例えば、特許文献1及び特許文献2に記載されているように、磁性体がコイルの導体部を覆う構造となっている。これは、磁性体の磁気シールド効果によってコイル導体部に鎖交する磁束を磁性体に回避させるためであり、コイル導体部内部の表皮効果や近接効果による渦電流の発生を抑制し銅損を低減するためである。

産業上の利用分野

本発明は、電子回路に用いられるインダクタに関し、特にDC/DCコンバータ等の電源部品に使用されるインダクタに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
矩形断面のコイル導体部を備える導体線が巻回されたコイルと前記コイルを覆う磁性体とを有するインダクタであって、
少なくとも一つの前記コイル導体部について、その矩形断面の少なくとも一方の長辺において前記コイル導体部と前記磁性体との間に非磁性絶縁体を備え、
前記コイル導体部の矩形断面の長辺方向の前記非磁性体絶縁層の幅が前記コイル導体部の矩形断面の長辺の長さ以下である
ことを特徴とするインダクタ。

【請求項2】
前記コイルが渦巻状に巻回された平面型のスパイラルコイルである
ことを特徴とする請求項1記載のインダクタ。

【請求項3】
前記コイルが渦巻状に巻回されたフラット巻きコイルである
ことを特徴とする請求項1記載のインダクタ。

【請求項4】
前記コイルが螺旋状に巻回されたヘリカルコイルである
ことを特徴とする請求項1記載のインダクタ。

【請求項5】
前記コイルがフレキシブル基板上に形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のインダクタ。

【請求項6】
前記コイル導体部の矩形断面の長辺方向の前記非磁性体絶縁層の幅が前記コイル導体部の矩形断面の長辺の長さの0.4倍以上1倍以下である
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項記載のインダクタ。

【請求項7】
前記コイル導体部が、導体と絶縁体の積層構造からなることを特徴とする請求項1~6のいずれか一項記載のインダクタ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2018140358thum.jpg
出願権利状態 公開
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