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O/W型エマルション及びその製造方法 UPDATE コモンズ

国内特許コード P190015967
整理番号 P2017-146656
掲載日 2019年4月18日
出願番号 特願2017-146656
公開番号 特開2019-026708
出願日 平成29年7月28日(2017.7.28)
公開日 平成31年2月21日(2019.2.21)
発明者
  • 田嶋 和夫
  • 今井 洋子
  • 宮坂 佳那
出願人
  • 学校法人神奈川大学
発明の名称 O/W型エマルション及びその製造方法 UPDATE コモンズ
発明の概要 【課題】室温で高粘度の液体、半固体又は固体の油剤を含みながらも、室温で流動性のあるエマルションを提供すること。
【解決手段】本発明に係るO/W型エマルションの製造方法は、25℃における粘度が3000mPa・s以上である液体及び/又は25℃において半固体及び/又は25℃において固体の油剤と、水と、水酸基を有する重縮合ポリマーの粒子及び/又は閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成された閉鎖小胞体とを、油剤の融点又は軟化点以上の温度で混合してエマルションを得る工程と、エマルションを流動状態に維持しながら油剤の融点又は軟化点以下に冷却する工程とを含む。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


室温で高粘度の液体、半固体又は固体である油剤を含み、室温で流動性のあるエマルションとして提供することができれば、産業界において多様な需要が見込まれる。



例えば、特許文献1には、室温で固体の油剤であるアスファルトを乳化するために、特定の化学構造を有するカチオン性界面活性剤を乳化剤として用いる技術が報告されている。しかしながら、このような乳化剤を用いたとしても、そもそも乳化が困難である。また、このような方法では高温で乳化しているが、室温状態まで冷却した場合、乳化が崩壊する。さらに、高温においてもエマルションの粘度は高く、流動性が低いことが多い。このように、室温で高粘度の液体、半固体又は固体の油剤を含みながらも、室温で流動性のあるエマルションはこれまで得られていない。

産業上の利用分野


本発明は、O/W型エマルション及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
25℃における粘度が3000mPa・s以上である液体及び/又は25℃において半固体及び/又は25℃において固体である油相と、水相と、水酸基を有する重縮合ポリマー粒子及び/又は閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成された閉鎖小胞体と、を含み、前記重縮合ポリマーの粒子及び/又は前記閉鎖小胞体が前記油相及び前記水相の界面に介在するO/W型エマルション。

【請求項2】
O/W型エマルションの25℃における粘度が、400000mPa・s以下である、請求項1に記載のO/W型エマルション。

【請求項3】
25℃における粘度が3000mPa・s以上である液体及び/又は25℃において半固体及び/又は25℃において固体の油剤を、前記油剤の融点又は軟化点以上の温度で加熱する工程と、
前記油剤と、水と、水酸基を有する重縮合ポリマーの粒子及び/又は閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成された閉鎖小胞体とを、混合してエマルションを得る工程と、
前記エマルションを流動状態に維持しながら前記油剤の融点又は軟化点以下に冷却する工程とを含むO/W型エマルションの製造方法。



国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017146656thum.jpg
出願権利状態 公開
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