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(In Japanese)IgG結合性ペプチド

Patent code P190016007
File No. (S2016-0552-N0)
Posted date May 9, 2019
Application number P2018-505936
Date of filing Mar 14, 2017
International application number JP2017010115
International publication number WO2017159655
Date of international filing Mar 14, 2017
Date of international publication Sep 21, 2017
Priority data
  • P2016-049153 (Mar 14, 2016) JP
Inventor
  • (In Japanese)藤井 郁雄
Applicant
  • (In Japanese)公立大学法人大阪府立大学
Title (In Japanese)IgG結合性ペプチド
Abstract (In Japanese)
【課題】
 免疫グロブリンG(IgG)に対する結合性が強いペプチドを提供する。
【解決手段】
 本発明に係るペプチドは配列番号1に示すアミノ酸配列を有する。但し、同アミノ酸配列中、N末端のアミノ酸から16番目のアミノ酸(X16)がL、M、I又はFであり、N末端のアミノ酸から17番目のアミノ酸(X17)がR、K、Y又はQであり、N末端のアミノ酸から19番目のアミノ酸(X19)は任意のアミノ酸であり、N末端のアミノ酸から20番目のアミノ酸(X20)は任意のアミノ酸であり、N末端のアミノ酸から26番目のアミノ酸(X26)はG又はE若しくは欠失しており、N末端のアミノ酸から29番目のアミノ酸(X29)は任意のアミノ酸であり、N末端のアミノ酸から30番目のアミノ酸(X30)は任意のアミノ酸であり、N末端のアミノ酸から32番目のアミノ酸(X32)は任意のアミノ酸であり、N末端のアミノ酸から33番目のアミノ酸(X33)が任意のアミノ酸である。
【選択図】
 図3
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

血液や血漿などの体液成分から、免疫グロブリンG(IgG)を本体とする自己抗体及び免疫複合体を特異的に吸着体に吸着除去することで、生体免疫機能に関係した自己免疫疾患の進行を防止し、疾患の症状を軽減せしめる方法が知られている。

このような目的に使用されうる吸着材として、例えば特許文献1には、ヘリックス-ループ-ヘリックス構造を有するIgG結合性ペプチドをIgG型抗体として担体に結合させたIgG型抗体吸着材が開示されている。また、非特許文献1にも、同じくヘリックス-ループ-ヘリックス構造を有するIgG結合性ペプチドが開示されている。

しかしながら、これらのIgG結合性ペプチドのIgGに対する結合性はまだ十分であるとは言えず、更に結合性の高いIgG型抗体が求められている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は免疫グロブリンGに対する結合性を有するペプチドに関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
配列番号1のアミノ酸配列を有するペプチド。
但し、同アミノ酸配列中、
N末端のアミノ酸から16番目のアミノ酸(X16)がL、M、I又はFであり、
N末端のアミノ酸から17番目のアミノ酸(X17)がR、K、Y又はQであり、
N末端のアミノ酸から19番目のアミノ酸(X19)は任意のアミノ酸であり、
N末端のアミノ酸から20番目のアミノ酸(X20)は任意のアミノ酸であり、
N末端のアミノ酸から26番目のアミノ酸(X26)はG又はE若しくは欠失しており、
N末端のアミノ酸から29番目のアミノ酸(X29)は任意のアミノ酸であり、
N末端のアミノ酸から30番目のアミノ酸(X30)は任意のアミノ酸であり、
N末端のアミノ酸から32番目のアミノ酸(X32)は任意のアミノ酸であり、
N末端のアミノ酸から33番目のアミノ酸(X33)が任意のアミノ酸である。

【請求項2】
 
配列番号1のアミノ酸配列を有するペプチド。
但し、同アミノ酸配列中、
N末端のアミノ酸から16番目のアミノ酸(X16)がL、M、I又はFであり、
N末端のアミノ酸から17番目のアミノ酸(X17)がR、K、Y又はQであり、
N末端のアミノ酸から19番目のアミノ酸(X19)がV、A、L、M、F又はIであり、
N末端のアミノ酸から20番目のアミノ酸(X20)は任意のアミノ酸であり、
N末端のアミノ酸から26番目のアミノ酸(X26)はG又はE若しくは欠失しており、
N末端のアミノ酸から29番目のアミノ酸(X29)がI、A、L、V、M又はFであり、
N末端のアミノ酸から30番目のアミノ酸(X30)が任意のアミノ酸であり、
N末端のアミノ酸から32番目のアミノ酸(X32)がA、L、F、M又はIであり、
N末端のアミノ酸から33番目のアミノ酸(X33)がN、D、H、A、T又はGである、
請求項1に記載のペプチド。

【請求項3】
 
配列番号1のアミノ酸配列中、
N末端のアミノ酸から16番目のアミノ酸(X16)がL又はMであり、
N末端のアミノ酸から17番目のアミノ酸(X17)がR又はKであり、
N末端のアミノ酸から19番目のアミノ酸(X19)がV、A、L又はMであり、
N末端のアミノ酸から29番目のアミノ酸(X29)がI、A、L、V又はMであり、
N末端のアミノ酸から32番目のアミノ酸(X32)がA,L又はFであり、
N末端のアミノ酸から33番目のアミノ酸(X33)がN、D、H、A又はTである、
請求項1に記載のペプチド。

【請求項4】
 
配列番号1のアミノ酸配列中、
N末端のアミノ酸から16番目のアミノ酸(X16)がL又はMであり、
N末端のアミノ酸から17番目のアミノ酸(X17)がR又はKであり、
N末端のアミノ酸から19番目のアミノ酸(X19)がA叉はVであり、
N末端のアミノ酸から20番目のアミノ酸(X20)がG、Q、R又はAであり、
N末端のアミノ酸から26番目のアミノ酸(X26)はGであり、
N末端のアミノ酸から29番目のアミノ酸(X29)がI、A、L又はVであり、
N末端のアミノ酸から30番目のアミノ酸(X30)がA、T、Q、E又はSであり、
N末端のアミノ酸から32番目のアミノ酸(X32)がA、L又はFであり、
N末端のアミノ酸から33番目のアミノ酸(X33)がA又はNである、
請求項1に記載のペプチド。

【請求項5】
 
前記アミノ酸配列中、N末端のアミノ酸から12番目のアミノ酸(I12)が任意のアミノ酸である請求項1~4の何れか1項に記載のペプチド。

【請求項6】
 
前記アミノ酸配列中、N末端のアミノ酸から12番目のアミノ酸(I12)がAである請求項1~4の何れか1項に記載のペプチド。

【請求項7】
 
前記アミノ酸配列中、N末端のアミノ酸から39番目のアミノ酸(L39)がAである請求項1~6の何れか1項に記載のペプチド。

【請求項8】
 
前記アミノ酸配列中、N末端から5番目のシステインとC末端のシステインがジスルフィド結合した請求項1~7の何れか1項に記載のペプチド。

【請求項9】
 
前記アミノ酸配列中、N末端から5番目のシステイン及び/又はC末端のシステインが任意のアミノ酸で置換された請求項1~7の何れか1項に記載のペプチド。

【請求項10】
 
前記アミノ酸配列中、N末端から5番目のシステイン及び/又はC末端のシステインがグルタミンで置換された請求項1~7の何れか1項に記載のペプチド。

【請求項11】
 
ヒト免疫グロブリンGに対する解離定数(KD)が、3000nM以下、好ましくは1000nM以下、望ましくは100nM以下である請求項1~10の何れか1項に記載のペプチド。

【請求項12】
 
配列番号2~51の何れかのアミノ酸配列を有するペプチド。

【請求項13】
 
配列番号2~51の何れかのアミノ酸配列を有し、アミノ酸配列のN末端から5番目のシステインと、同アミノ酸配列のC末端のシステインがジスルフィド結合したペプチド。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2018505936thum.jpg
State of application right Published
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