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(In Japanese)アンジオテンシン変換酵素阻害活性の高い発酵乳および生理活性ペプチドの製造方法

Patent code P190016022
File No. (S2016-0812-N0)
Posted date May 9, 2019
Application number P2018-524168
Date of filing Jun 22, 2017
International application number JP2017023100
International publication number WO2017222029
Date of international filing Jun 22, 2017
Date of international publication Dec 28, 2017
Priority data
  • P2016-124765 (Jun 23, 2016) JP
Inventor
  • (In Japanese)岡本 賢治
  • (In Japanese)並河 徹
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人鳥取大学
  • (In Japanese)国立大学法人島根大学
Title (In Japanese)アンジオテンシン変換酵素阻害活性の高い発酵乳および生理活性ペプチドの製造方法
Abstract (In Japanese)本発明は、アンジオテンシン変換酵素阻害活性、血圧降下活性および/または脳卒中予防活性の高い発酵乳を提供する。さらに本発明は、きのこを用いて乳を発酵させることを特徴とする、アンジオテンシン変換酵素阻害活性、血圧降下活性および/または脳卒中予防活性の高い発酵乳の製造方法およびTyr-Proの製造方法を提供する。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

食と健康との関係が益々注目されている昨今において、新しくかつ優れた生理活性を有する食品の開発が望まれている。食品の生理活性については多くの研究がなされており、様々な生理活性を有する食品が開発され、販売されている。とりわけ発酵食品の生理活性は注目すべきものが多い。例えば、タンパク質分解活性をもつ乳酸菌を用いた発酵乳は血圧降下活性を有することが知られている(例えば特許文献1参照)。

血圧降下活性を示す発酵乳中の物質として、Ile-Pro-Pro、Val-Pro-Pro、Tyr-Proなどのペプチドが知られている。これらのペプチドはアンジオテンシン変換酵素阻害活性によって血圧を降下させる。しかし、これらのペプチドの安価な工業生産技術はまだ確立されておらず、高価である。

したがって、従来の発酵乳よりも更にアンジオテンシン変換酵素阻害活性や血圧降下活性などが高い発酵乳が求められている。また、上記のようなアンジオテンシン変換酵素阻害活性や血圧降下活性を有するペプチドは非常に高価であり、安価かつ簡単にこれらのペプチドを製造する技術が求められていた。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、生理活性を有する食品の製造方法、詳細にはアンジオテンシン変換酵素阻害活性、血圧降下活性および/または脳卒中予防活性の高い発酵乳の製造方法に関する。さらに本発明は、生理活性ペプチドの製造方法、詳細にはTyr-Proの製造方法に関する。なお、本願は、国等の委託研究の成果に係る特許出願(平成28年度農林水産省「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」産業技術力強化法第19条の適用を受ける特許出願)である。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
きのこを用いて乳を発酵させることを特徴とする、アンジオテンシン変換酵素阻害活性、血圧降下活性および/または脳卒中予防活性を有する発酵乳の製造方法。

【請求項2】
 
きのこがキカイガラタケ科のきのこ、サルノコシカケ科のきのこまたはコウヤクタケ科のきのこである請求項1記載の方法。

【請求項3】
 
きのこがNeolentinus属、Trametes属またはPeniophora属のきのこである請求項2記載の方法。

【請求項4】
 
きのこがNeolentinus属またはPeniophora属のきのこである請求項3記載の方法。

【請求項5】
 
乳が牛乳またはスキムミルクである請求項1~4のいずれか記載の方法。

【請求項6】
 
請求項1~5のいずれか1項記載の方法により得られる、アンジオテンシン変換酵素阻害活性、血圧降下活性および/または脳卒中予防活性を有する発酵乳。

【請求項7】
 
請求項6記載の発酵乳を含有させることを特徴とする、アンジオテンシン変換酵素阻害活性、血圧降下活性および/または脳卒中予防活性を有する飲食物の製造方法。

【請求項8】
 
請求項6記載の発酵乳を含有させることを特徴とする、アンジオテンシン変換酵素阻害用、血圧降下用および/または脳卒中予防用の医薬組成物の製造方法。

【請求項9】
 
きのこを用いて乳を発酵させることを特徴とする、Tyr-Proの製造方法。

【請求項10】
 
きのこがキカイガラタケ科のきのこ、サルノコシカケ科のきのこまたはコウヤクタケ科のきのこである請求項9記載の方法。

【請求項11】
 
きのこがNeolentinus属、Trametes属またはPeniophora属のきのこである請求項10記載の方法。

【請求項12】
 
きのこがNeolentinus属またはPeniophora属のきのこである請求項11記載の方法。

【請求項13】
 
乳が牛乳またはスキムミルクである請求項9~12のいずれか記載の方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Published
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