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(In Japanese)毛髪再生用細胞包埋ビーズ及びその製造方法、並びに毛髪再生用キット

Patent code P190016071
File No. (S2016-0752-N0)
Posted date May 24, 2019
Application number P2018-523918
Date of filing Jun 13, 2017
International application number JP2017021770
International publication number WO2017217393
Date of international filing Jun 13, 2017
Date of international publication Dec 21, 2017
Priority data
  • P2016-120808 (Jun 17, 2016) JP
Inventor
  • (In Japanese)福田 淳二
  • (In Japanese)景山 達斗
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人横浜国立大学
  • (In Japanese)地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
Title (In Japanese)毛髪再生用細胞包埋ビーズ及びその製造方法、並びに毛髪再生用キット
Abstract (In Japanese)高い毛髪再生活性を有する毛髪再生用細胞包埋ビーズ及びその製造方法を提供する。毛髪再生用細胞包埋ビーズは、間葉系細胞と、生体適合性ハイドロゲルとを含有する。毛髪再生用細胞包埋ビーズの製造方法は、間葉系細胞と、生体適合性ハイドロゲルとを含有する液滴を作製し、前記生体適合性ハイドロゲルを硬化させ、細胞包埋硬化ゲル形成体を作製する細胞包埋硬化ゲル形成体作製工程と、前記細胞包埋硬化ゲル形成体を浮遊培養し、細胞の牽引力により凝集させる凝集工程と、を備える方法である。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

臨床応用に足る毛包再生医療の確立には、再生毛包が正常な組織構造を有し、移植部位に適した毛幹を有する毛が、形成、伸長することが必要である。毛等の皮膚付属器を含む外胚葉性付属器官は、通常、胎児期において、上皮系細胞及び間葉系細胞の相互作用により発生する。外胚葉性付属器官の一つである毛包は、個体の生涯にわたって成長と退行(毛周期)とを繰り返し、成長期における毛球部の再生は、毛包器官発生期と同様な分子機構により誘導されることが知られている。また、このような毛周期における毛球部の再生は、間葉系細胞である毛乳頭細胞により誘導されると考えられている。すなわち、成長期において、毛包上皮幹細胞が間葉系細胞である毛乳頭細胞により分化誘導され毛球部が再生される。

これまでに毛包再生に向けて間葉系細胞(毛乳頭細胞及び真皮毛根鞘細胞)を置換することによる毛包可変領域の再生や毛包誘導能を有する間葉系細胞による毛包新生、上皮系細胞及び間葉系細胞による毛包の再構築等が試みられてきた。具体的には、体性に由来する複数種の細胞にWntシグナル活性剤を添加した培養液を用いて混合培養することで、原始的な毛包器官を形成する方法(例えば、特許文献1参照。)、毛包間葉系細胞の細胞集塊(スフェロイド)の外側に上皮細胞が接着している人工毛球体を作製する方法(例えば、特許文献2参照。)、及び毛乳頭細胞のスフェロイドを上皮系細胞とともに移植し、毛髪を再生する方法(例えば、非特許文献1参照。)等が挙げられる。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、毛髪再生用細胞包埋ビーズ及びその製造方法、並びに毛髪再生用キットに関する。
本願は、2016年6月17日に、日本に出願された特願2016-120808号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
間葉系細胞と、生体適合性ハイドロゲルとを含有することを特徴とする毛髪再生用細胞包埋ビーズ。

【請求項2】
 
前記生体適合性ハイドロゲルがゲル化する細胞外マトリックス成分である請求項1に記載の毛髪再生用細胞包埋ビーズ。

【請求項3】
 
前記細胞外マトリックス成分がI型コラーゲンである請求項2に記載の毛髪再生用細胞包埋ビーズ。

【請求項4】
 
前記間葉系細胞の細胞密度が2×105cells/cm3以下である請求項1~3のいずれか一項に記載の毛髪再生用細胞包埋ビーズ。

【請求項5】
 
間葉系細胞と、生体適合性ハイドロゲルとを含有する液滴を作製し、前記生体適合性ハイドロゲルを硬化させ、細胞包埋硬化ゲル形成体を作製する細胞包埋硬化ゲル形成体作製工程と、
前記細胞包埋硬化ゲル形成体を浮遊培養し、細胞の牽引力により凝集させる凝集工程と、
を備えることを特徴とする毛髪再生用細胞包埋ビーズの製造方法。

【請求項6】
 
前記細胞包埋硬化ゲル形成体作製工程において、撥水性表面を有する支持体に滴下し、前記液滴を作製する請求項5に記載の毛髪再生用細胞包埋ビーズの製造方法。

【請求項7】
 
前記細胞包埋硬化ゲル形成体作製工程において、前記液滴に含まれる前記間葉系細胞の濃度が、5×105cells/mL以上1×108cells/mLである請求項5又は6に記載の毛髪再生用細胞包埋ビーズの製造方法。

【請求項8】
 
請求項1~4のいずれか一項に記載の毛髪再生用細胞包埋ビーズと、
上皮系細胞と、
を備えることを特徴とする毛髪再生用キット。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2018523918thum.jpg
State of application right Published
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