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PRIMARY EMBEDDING BLOCK FOR OBSERVING OTOLITH, SAMPLE BLOCK FOR OBSERVING OTOLITH, AND METHOD OF PREPARING OTOLITH SAMPLE PIECE

Patent code P190016086
File No. S2018-0006-N0
Posted date May 27, 2019
Application number P2017-195215
Publication number P2019-066442A
Date of filing Oct 5, 2017
Date of publication of application Apr 25, 2019
Inventor
  • (In Japanese)ストルスマン・カルロス・アウグスト
  • (In Japanese)コラウチ・ダリオ・セザル
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人東京海洋大学
Title PRIMARY EMBEDDING BLOCK FOR OBSERVING OTOLITH, SAMPLE BLOCK FOR OBSERVING OTOLITH, AND METHOD OF PREPARING OTOLITH SAMPLE PIECE
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a primary embedding block for observing an otolith, which allows for easily and accurately producing an observation cross-section that includes a core of a fish otolith, a sample block for observing an otolith, and a method of preparing an otolith sample piece.
SOLUTION: An embedding block comprises a substrate 11 having a flat sample fixing surface 11a for a fish otolith sample S to be fixed thereon, the sample fixing surface 11a having a cross-line (virtual cross-line) 13 consisting of two straight lines 13a, 13b formed thereon, which shows a center point that acts as an indicator for positioning a core SC of the otolith sample S.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

魚類の脳下部、三半規管には、炭酸カルシウムからなる耳石が存在する。この耳石は、核を中心として樹木の年輪のように成長と共にリングが形成されるため、これらをカウントすることによって、その魚類の年齢を把握することができる。また、耳石のリングを拡大して観察すると、日輪と言う1日ごとに形成された更に細かなリングも観察することが可能である。こうした耳石を利用して、魚類の日齢査定を行うほか資源解析や、稚魚の成長過程の観察など、幅広い魚類の研究を行うことができる。

耳石の解析にあたっては、耳石の核およびその周囲を覆うリングを露出させた観察断面を、耳石の研磨によって形成する。従来、試料を研磨して特定の観察断面を形成する方法として、例えば非特許文献1には、エポキシ樹脂に試料となる耳石を包埋させた後にこのエポキシ樹脂を硬化させ、この耳石包埋ブロックを耳石の中心付近でカットした後に研磨することによって、耳石の核およびその周囲を覆うリングを露出させた観察断面を有する試料片を形成することが記載されている。

一方、耳石を用いた魚類の研究には、解析精度を向上させるために、数百個ないし数千個単位の耳石を解析する必要がある。従来、多数の耳石の観察断面を効率的に形成するために、例えば、多数の耳石を透明な樹脂などに包埋させ、硬化させた樹脂およびこれに包埋された多数の耳石を一括して研磨することにより、効率的に耳石の観察断面を形成する方法が行われている。

Field of industrial application (In Japanese)

この発明は、魚類の耳石の断面を観察する耳石試料片を形成するための耳石観察用一次包埋ブロック、耳石観察用標本ブロック、および耳石試料片の製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
魚類の耳石試料を固定する平坦な試料固定面を有する基材を備え、
前記試料固定面には、前記耳石試料の核の位置を示す位置決め指標を形成したことを特徴とする耳石観察用一次包埋ブロック。

【請求項2】
 
位置決め指標は、前記核の中心点で互いに交差する2本の直線からなる交差線であることを特徴とする請求項1記載の耳石観察用一次包埋ブロック。

【請求項3】
 
前記中心点から離間した位置に形成され、前記交差線のうち一方の直線に沿った前記中心点までの距離を示す加工指標線を更に備えたことを特徴とする請求項2記載の耳石観察用一次包埋ブロック。

【請求項4】
 
前記交差線に対して所定の角度で傾いた方向に沿って、一端が前記中心点に向けて延び、かつ前記一端が前記中心点とは離間した位置にある補助指標線を更に備えたことを特徴とする請求項2または3記載の耳石観察用一次包埋ブロック。

【請求項5】
 
請求項4記載の耳石観察用一次包埋ブロックと、前記試料固定面に固定された前記耳石試料と、該耳石試料が固定された耳石観察用一次包埋ブロックを覆う透明な被覆部材と、からなることを特徴とする耳石観察用標本ブロック。

【請求項6】
 
請求項5記載の耳石観察用標本ブロックを用いた耳石試料片の製造方法であって、
前記耳石試料の核が前記交差線の前記中心点に合致するように、前記耳石試料を前記試料固定面に固定する耳石固定工程と、
前記耳石試料が固定された耳石観察用一次包埋ブロックを透明な被覆部材で覆い、前記耳石観察用標本ブロックを形成する被覆工程と、
前記交差線を成す一方の直線に沿って、前記耳石試料の核に向けた2方向から、前記耳石観察用標本ブロックを削る研磨工程と、を少なくとも有し、
前記研磨工程では、加工指標線および補助指標線を参照して前記耳石試料の核までの距離を把握しつつ、前記耳石試料の核の一部が露出する位置まで前記耳石観察用標本ブロックを削ることを特徴とする耳石試料片の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2017195215thum.jpg
State of application right Published


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