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介護補助プログラム、介護補助装置、介護補助方法及び介護補助システム

国内特許コード P190016104
整理番号 FU844
掲載日 2019年6月12日
出願番号 特願2019-041328
公開番号 特開2020-144652
出願日 平成31年3月7日(2019.3.7)
公開日 令和2年9月10日(2020.9.10)
発明者
  • 高久 範江
  • 高橋 泰岳
出願人
  • 国立大学法人福井大学
発明の名称 介護補助プログラム、介護補助装置、介護補助方法及び介護補助システム
発明の概要 【課題】介護者が要介護者の症状を把握せずとも、要介護者の症状を抑制して要介護者に行動させるための促し行動を選択する介護補助プログラム、介護補助装置、介護補助方法及び介護補助システムを提供する。
【解決手段】介護補助システム5は、食事中の要介護者6の行動及び食事状況を観測する観測装置2と、観測装置2の出力から、食事中の要介護者6の行動及び食事状況を認識して記録し、ジェスチャー、音声、発光の少なくともいずれかを含む予め登録された促し行動から、要介護者6の行動又は行動の時系列変化に応じて促し行動を決定する情報処理装置1と、情報処理装置1が決定した促し行動を実行するロボット3とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

従来の技術として、要介護者の症状に応じたアドバイスを介護者に対して提示する介護補助装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。

特許文献1に開示された介護補助装置は、要介護者及びその介護者の情報、並びに要介護者の症状、特にBPSD(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia)の症状に対応するための情報であるアドバイス情報を記憶する記憶部と、要介護者及び介護者の情報に基づいてアドバイス情報から適切な情報を選択するアドバイス情報選択部と、選択されたアドバイス情報を介護者の使用する端末に出力する出力部と、出力部が出力したアドバイス情報を介護実施した内容として実施情報として記憶する。要介護者及び介護者の情報としては、要介護者のBPSDの症状の時系列データや当該時系列データに基づいた症状の傾向等が含まれる。

産業上の利用分野

本発明は、介護補助プログラム、介護補助装置、介護補助方法及び介護補助システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コンピュータを、
食事中の要介護者の行動及び食事状況を認識して記録する認識手段と、
予め登録された促し行動から、前記要介護者の行動又は行動の時系列変化に応じて促し行動を決定する決定手段と、
前記要介護者の行動又は行動の時系列変化と、当該要介護者に対する促し行動の履歴との組み合わせについて、当該促し行動後の前記要介護者の食事状況が予め定めた評価基準に基づいて向上するように学習する学習手段として機能させるための介護補助プログラム。

【請求項2】
前記決定手段は、前記学習手段の学習結果に基づいて前記要介護者の行動又は行動の時系列変化に応じた促し行動を決定する請求項1に記載の介護補助プログラム。

【請求項3】
前記認識手段は、前記認識手段は、前記要介護者の食事が中断しない場合、食事が乱れない場合及び/又は食事が完了した場合に、前記食事状況の評価基準の評価値を向上させる請求項1又は2に記載の介護補助プログラム。

【請求項4】
前記決定手段は、決定した前記促し行動をロボットに実行させる請求項1‐3のいずれか1項に記載の介護補助プログラム。

【請求項5】
前記決定手段は、決定した前記促し行動を表示装置に表示可能に出力する請求項1‐3のいずれか1項に記載の介護補助プログラム。

【請求項6】
前記決定手段は、前記予め登録された促し行動として、ジェスチャー、表情変化、音声の再生、音声の認識、発光の少なくともいずれかから選択して促し行動を決定する請求項1‐5のいずれか1項に記載の介護補助プログラム。

【請求項7】
食事中の要介護者の行動及び食事状況を認識して記録する認識手段と、
予め登録された促し行動から、前記要介護者の行動又は行動の時系列変化に応じて促し行動を決定する決定手段と、
前記要介護者の行動又は行動の時系列変化と、当該要介護者に対する促し行動の履歴との組み合わせについて、当該促し行動後の前記要介護者の食事状況が予め定めた評価基準に基づいて向上するように学習する学習手段とを有する介護補助装置。

【請求項8】
食事中の要介護者の行動及び食事状況を認識して記録する認識ステップと、
要介護者の行動又は行動の時系列変化と、当該要介護者に対する予め登録された促し行動の履歴との組み合わせについて、当該促し行動後の前記要介護者の食事状況が予め定めた評価基準に基づいて向上するように学習した学習結果に基づいて、前記予め登録された促し行動から、前記要介護者の行動又は行動の時系列変化に応じて促し行動を決定する決定ステップと、
前記決定ステップにおいて決定した促し行動を前記要介護者に対して実行する実行ステップとを有する介護補助方法。

【請求項9】
食事中の要介護者の行動及び食事状況を観測する観測装置と、
前記観測装置の出力から、食事中の要介護者の行動及び食事状況を認識して記録する認識手段と、予め登録された促し行動から、前記要介護者の行動又は行動の時系列変化に応じて促し行動を決定する決定手段とを有する介護補助装置と、
前記介護補助装置が決定した促し行動を実行するロボットとを備える介護補助システム。

【請求項10】
前記介護補助装置は、前記要介護者の行動又は行動の時系列変化と、当該要介護者に対する促し行動の履歴との組み合わせについて、当該促し行動後の前記要介護者の食事状況が予め定めた評価基準に基づいて向上するように学習する学習手段をさらに有する請求項9に記載の介護補助システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 5L099AA11
画像

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JP2019041328thum.jpg
出願権利状態 公開
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