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ホログラムデータ生成装置及びそのプログラム コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P190016118
整理番号 15-038
掲載日 2019年6月13日
出願番号 特願2015-210488
公開番号 特開2017-083598
出願日 平成27年10月27日(2015.10.27)
公開日 平成29年5月18日(2017.5.18)
発明者
  • 涌波 光喜
  • 市橋 保之
  • 佐々木 久幸
  • 大井 隆太朗
  • 妹尾 孝憲
  • 山本 健詞
出願人
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 ホログラムデータ生成装置及びそのプログラム コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】本願発明は、波面記録技術において、補正前物体光を正しく再生できるホログラムデータ生成装置を提供する。
【解決手段】ホログラムデータ生成装置2は、物体光と参照光と再生光との複素振幅分布の算出に必要なパラメータを入力するパラメータ入力手段21と、パラメータ入力手段21から入力されたパラメータを参照して、物体光と参照光と再生光とについて、複素振幅分布を算出する複素振幅分布算出手段22と、予め設定された算出式により、補正後物体光の複素振幅分布を算出する補正情報算出手段23と、補正後物体光の複素振幅分布が反映されたホログラムデータを生成するホログラムデータ生成手段24とを備える。
【選択図】図8
従来技術、競合技術の概要

従来より、CGデータから生成されたホログラムデータを用いて、立体表示を行う発明が提案されている(特許文献1)。この従来技術は、空間光変調器(SLM:Spatial Light Modulator)を透過した光を再生用レンズで収束させ、その焦点位置付近に立体像を結像するフーリエ変換ホログラム方式を採用したものである。そして、この従来技術は、再生用レンズと理想レンズとの位相差を表した補正データでホログラムデータを補正することで、再生用レンズの収差に起因する立体像の歪みを抑える。

産業上の利用分野

本願発明は、ホログラムデータを生成するホログラムデータ生成装置及びそのプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ホログラム記録媒体にホログラムデータを記録する際に照射する参照光と、前記ホログラム記録媒体に記録されたホログラムデータを再生する際に照射する再生光との方向ズレを補正するホログラムデータ生成装置であって、
前記ホログラム記録媒体にホログラムデータを記録する際に照射する補正前物体光と前記参照光と前記再生光とについて、複素振幅分布を算出する複素振幅分布算出手段と、
前記方向ズレが補正された補正後物体光の複素振幅分布を表した算出式が予め設定され、予め設定された前記算出式及び前記補正前物体光と前記参照光と前記再生光との複素振幅分布に基づいて、前記補正後物体光の複素振幅分布を算出する補正後物体光算出手段と、
前記補正後物体光の複素振幅分布が反映されたホログラムデータを生成するホログラムデータ生成手段と、
を備えることを特徴とするホログラムデータ生成装置。

【請求項2】
ホログラム記録媒体にホログラムデータを記録する際に照射する参照光と、前記ホログラム記録媒体に記録されたホログラムデータを再生する際に照射する再生光との輝度分布の違いを補正するホログラムデータ生成装置であって、
前記ホログラム記録媒体にホログラムデータを記録する際に照射する補正前物体光と前記参照光と前記再生光とについて、複素振幅分布を算出する複素振幅分布算出手段と、
前記輝度分布の違いが補正された補正後物体光の複素振幅分布を表した算出式が予め設定され、予め設定された前記算出式及び前記補正前物体光と前記参照光と前記再生光との複素振幅分布に基づいて、前記補正後物体光の複素振幅分布を算出する補正後物体光算出手段と、
前記補正後物体光の複素振幅分布が反映されたホログラムデータを生成するホログラムデータ生成手段と、
を備えることを特徴とするホログラムデータ生成装置。

【請求項3】
前記補正後物体光算出手段は、前記ホログラム記録媒体の画素位置(x,y)毎に、振幅A及び位相φで表された前記補正前物体光の複素振幅分布と、振幅A及び位相φで表された前記参照光の複素振幅分布と、振幅A及び位相φで表された前記再生光の複素振幅分布とを、前記算出式としての式(4)に代入することで、
【数1】
(省略)
前記補正後物体光の複素振幅分布Cを算出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のホログラムデータ生成装置。

【請求項4】
前記複素振幅分布算出手段は、前記再生光の光源が複数の点光源である場合、各点光源から求めた複素振幅分布の総和を1つの前記再生光の複素振幅分布として算出することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のホログラムデータ生成装置。

【請求項5】
前記複素振幅分布算出手段は、前記再生光の光源が線光源又は面光源である場合、前記線光源又は前記面光源を点光源の集合として予め設定し、各点光源から求めた複素振幅分布の総和を1つの前記再生光の複素振幅分布として算出することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のホログラムデータ生成装置。

【請求項6】
コンピュータを、請求項1から請求項5の何れか一項に記載のホログラムデータ生成装置として機能させるためのホログラムデータ生成プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015210488thum.jpg
出願権利状態 公開
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