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立体ディスプレイ UPDATE コモンズ 新技術説明会 外国出願あり

国内特許コード P190016119
整理番号 17-010
掲載日 2019年6月13日
出願番号 特願2017-141304
公開番号 特開2019-020663
出願日 平成29年7月20日(2017.7.20)
公開日 平成31年2月7日(2019.2.7)
発明者
  • 吉田 俊介
出願人
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 立体ディスプレイ UPDATE コモンズ 新技術説明会 外国出願あり
発明の概要 【課題】構成の複雑化、光量の低下および色数の減少を抑制することができかつ高精細な立体画像を提示する。
【解決手段】軸Aの周囲を取り囲むように反射部材7が固定的に設けられる。反射部材7は、軸Aを中心とする内周面を反射面7aとして有する。軸Aを中心とする円Cp1に沿って並ぶように複数の光線発生器2が固定的に設けられる。各光線発生器2は、複数の光線からなる光線群を反射面に向けてそれぞれ出射する。制御装置3は、反射面7aで反射された光線群により立体画像300が提示されるように複数の光線発生器2を制御する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

立体画像を提示する種々の立体ディスプレイが開発されている。立体ディスプレイでは、一般に、スクリーンの前方または上方等の空間に立体画像が提示される。

特許文献1に記載された立体ディスプレイは、錐体形状の光線制御子を有する。光線制御子は、その錐体形状の底部が基準面上に開口するように配置される。基準面の下方に複数の走査型プロジェクタが固定された回転台が設けられる。モータによって回転台が回転される状態で、各走査型プロジェクタが、光線制御子の外側から複数の光線からなる光線群を光線制御子の外周面に照射する。光線制御子は、各走査型プロジェクタにより照射された各光線を周方向において拡散させずに透過させる。それにより、錐体形状の光線制御子の上方および内部に立体画像が表示される。

産業上の利用分野

本発明は、立体画像を提示する立体ディスプレイに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
立体形状データに基づいて立体画像を提示するための立体ディスプレイであって、
第1の方向に延びる基準軸の周囲を取り囲むように固定的に設けられ、前記基準軸を中心とする内周面を反射面として有する反射部材と、
複数の光線からなる光線群を前記反射面に向けてそれぞれ出射し、前記基準軸の周囲を取り囲むように固定的に設けられた複数の第1の光線発生器と、
前記反射面で反射された光線群により立体画像が提示されるように前記複数の第1の光線発生器を制御する制御部とを備えた、立体ディスプレイ。

【請求項2】
前記基準軸を取り囲む第1の観察領域が設定され、
前記複数の第1の光線発生器は、前記基準軸を取り囲むように定義された囲み線上に並ぶように設けられ、
前記複数の第1の光線発生器のうち一の第1の光線発生器が前記囲み線上の第1の実出射点に配置され、前記複数の第1の光線発生器のうち他の第1の光線発生器が前記囲み線上の第2の実出射点に配置され、
前記基準軸に垂直でかつ前記反射面に交差する仮想面が定義され、
前記囲み線が前記第1の方向において前記仮想面上に仮想線として投影され、前記第1の観察領域が前記第1の方向において前記仮想面上に仮想観察領域として投影され、前記仮想面内において、前記第1の実出射点に対応する前記仮想線上の第1の仮想出射点から出射される光線が前記反射面の第1の反射点で反射されて前記仮想観察領域の仮想観察点に到達し、前記第2の実出射点に対応する前記仮想線上の第2の仮想出射点から出射される光線が、前記反射面の第2の反射点で反射されて前記仮想観察領域の前記仮想観察点に到達し、
前記仮想観察点と前記第1の反射点とを通る第1の直線が前記仮想線と第3の仮想出射点で交差しかつ前記仮想観察点と前記第2の反射点とを通る第2の直線が前記仮想線と第4の仮想出射点で交差する場合、前記第1の仮想出射点と前記第2の仮想出射点との間の距離は、前記第3の仮想出射点と前記第4の仮想出射点との間の距離よりも大きい、請求項1記載の立体ディスプレイ。

【請求項3】
前記反射面は、前記複数の第1の光線発生器から出射される光線群を前記第1の方向において予め定められた第1の観察領域に集光するように形成される、請求項1記載の立体ディスプレイ。

【請求項4】
前記複数の第1の光線発生器は、前記基準軸に垂直な第1の仮想面上に並ぶように設けられ、
複数の光線からなる光線群を前記反射面に向けてそれぞれ出射し、前記基準軸の周囲を取り囲み、かつ前記基準軸に垂直な第2の仮想面上に並ぶように固定的に設けられた複数の第2の光線発生器をさらに備え、
前記反射面は、前記複数の第2の光線発生器から出射される光線群を前記第1の方向において予め定められた第2の観察領域に集光するように形成される、請求項3記載の立体ディスプレイ。

【請求項5】
前記第1の光線発生器から出射される光線群を前記第1の方向を含む面内で拡散させるように設けられた拡散部材をさらに備える、請求項1~4のいずれか一項に記載の立体ディスプレイ。

【請求項6】
前記複数の第1の光線発生器の各々から出射される光線群は、前記第1の方向に平行な面内で並ぶ光線列および前記第1の方向に垂直な第2の方向に平行な面内で並ぶ光線行を含み、
前記光線列における単位角度当たりの光線数より前記光線行における単位角度当たりの光線数が多い、請求項1~5のいずれか一項に記載の立体ディスプレイ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017141304thum.jpg
出願権利状態 公開
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