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立体ディスプレイ UPDATE コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P190016120
整理番号 11-061
掲載日 2019年6月13日
出願番号 特願2012-082528
公開番号 特開2013-210590
登録番号 特許第5943273号
出願日 平成24年3月30日(2012.3.30)
公開日 平成25年10月10日(2013.10.10)
登録日 平成28年6月3日(2016.6.3)
発明者
  • 吉田 俊介
出願人
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 立体ディスプレイ UPDATE コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】少ない数の光線発生器でコストの増加を抑制しつつ品質が向上された立体画像を提示することが可能な立体ディスプレイを提供することである。
【解決手段】反射素子2は、第1の方向に沿って並びかつ第1の方向に交差する第2の方向において少なくとも1列に配置される。走査型プロジェクタ1は、複数の反射素子2の反射面24に光線を照射する。制御装置5は、各反射素子2の反射面24への光線の照射時に、各反射素子2の反射面24が第1の軸を中心として揺動することにより一定時間内において各反射素子2の反射面24でそれぞれ異なる方向に反射された複数の光線からなる光線群が形成されるように複数の反射素子2を制御し、立体形状データに基づいて、光線制御子3を透過した複数の反射素子2からの複数の光線群により立体画像300が提示されるように走査型プロジェクタ1を制御する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

複数のプロジェクタを用いることにより裸眼で視認可能な立体画像を提示する立体ディスプレイが提案されている(特許文献1参照)。

特許文献1に記載された立体ディスプレイは、光線制御子および複数のプロジェクタを備える。光線制御子は、円錐台形状を有し、大径の底部開口が上方を向くようにテーブルの天板の円形孔部に嵌め込まれる。テーブルの下方に、複数のプロジェクタが光線制御子の軸を中心とする円周上に配置される。各プロジェクタは、光線を光線制御子の外周面に照射するとともにその光線を水平面内および垂直面内で偏向させる。制御装置は、立体形状データに基づいて、複数のプロジェクタにより発生される光線群により立体画像が提示されるように複数のプロジェクタを制御する。

産業上の利用分野

本発明は、立体画像を提示する立体ディスプレイに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
立体形状データに基づいて立体画像を提示するための立体ディスプレイであって、
第1の方向に沿って並びかつ前記第1の方向に交差する第2の方向において少なくとも1列に配置されるとともに、前記第1の方向に沿った第1の軸を中心として揺動可能かつ前記第2の方向に沿った第2の軸を中心として揺動可能に構成される反射面をそれぞれ有する複数の反射素子と、
前記複数の反射素子の前記反射面に光線を照射する光線発生器と、
前記複数の反射素子の前記反射面により反射された光線を透過させる光線制御子と、
前記複数の反射素子および前記光線発生器を制御する制御手段とを備え、
前記複数の反射素子の前記反射面は、前記第1の方向に平行な面内で異なる方向に光線を反射するように設けられ、
前記複数の反射素子の各々は、
支持枠と、
前記第1および第2の軸のうち一方の軸を中心として回転可能に前記支持枠に取り付けられる可動枠と、
前記第1および第2の軸のうち他方の軸を中心として回転可能に前記可動枠に取り付けられる反射部材とを含み、
前記反射部材は前記反射面を有し、
前記制御手段は、各反射素子の前記反射面への光線の照射時に、各反射素子の前記反射面が前記第1の軸を中心として揺動するとともに前記第2の軸を中心として揺動することにより一定時間内において各反射素子の前記反射面でそれぞれ異なる方向に反射された複数の光線からなる光線群が形成されるように前記複数の反射素子を制御し、前記立体形状データに基づいて、前記光線制御子を透過した前記複数の反射素子からの複数の光線群により立体画像が提示されるように前記光線発生器を制御するように構成され
前記複数の反射素子からの光線を前記第1の方向において第1の角度範囲で拡散させて透過させるとともに前記第2の方向において第2の角度範囲で拡散させて透過させ、
前記第1および第2の角度範囲は、前記光線群により提示される立体画像に実質的に間隙が形成されずかつ立体画像の立体形状が認識されるように設定される、立体ディスプレイ。

【請求項2】
前記光線発生器は、光線を前記第1の方向に平行な面内で偏向させるように構成され、
前記制御手段は、光線が前記第1の方向に走査されることにより前記複数の反射素子の前記反射面に順次光線が照射されつつ各反射素子の前記反射面が前記第1の軸を中心として揺動することにより一定時間内において各反射素子の前記反射面でそれぞれ異なる方向に反射された複数の光線からなる光線群が形成されるように前記光線発生器および前記複数の反射素子を制御するように構成される、請求項記載の立体ディスプレイ。

【請求項3】
前記第2の角度範囲は、前記第1の角度範囲よりも大きく設定される、請求項1または2記載の立体ディスプレイ。

【請求項4】
前記複数の反射素子は、さらに前記第2の方向において複数列に配置され、
前記光線発生器は、前記複数列の複数の反射素子に光線を照射するように構成される、請求項1~3のいずれかに記載の立体ディスプレイ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012082528thum.jpg
出願権利状態 登録
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