TOP > 国内特許検索 > テラヘルツ波を用いた細胞評価用の媒質

テラヘルツ波を用いた細胞評価用の媒質

国内特許コード P190016149
整理番号 S2017-1060-N0
掲載日 2019年6月24日
出願番号 特願2017-183035
公開番号 特開2019-060609
出願日 平成29年9月22日(2017.9.22)
公開日 平成31年4月18日(2019.4.18)
発明者
  • 白神 慧一郎
  • 松井 毅
  • 菊池 正二郎
  • 澤田 美香
  • 小川 雄一
  • 鈴木 哲仁
出願人
  • 国立研究開発法人理化学研究所
  • 学校法人兵庫医科大学
発明の名称 テラヘルツ波を用いた細胞評価用の媒質
発明の概要 【課題】テラヘルツ波を用いた細胞評価において細胞内の水に関する情報をより多く検出し得る技術を提供する。
【解決手段】本発明では、テラヘルツ波を用いた細胞評価用の媒質が、無極性の液体を含んでなる。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要

細胞内における多くの生体分子プロセスに不可欠な細胞内の水は、これら細胞活動に関連して大いに着目されてきた。その理由は、生細胞の内側の水が細胞内拡散速度、立体構造の遷移、酵素触媒活性などのプロセスを媒介すると予測されるからである。そのため、細胞内の水の状態を観測する試みがなされてきた。

テラヘルツ波は、半導体やアミノ酸結晶などの固体試料の評価のみならず、水溶液のイオン濃度や水の温度変化に対しても感度を有することから、水溶液や水を多く含む生体試料の測定技術の分野でも注目されている。

例えば、非特許文献1には、全反射減衰テラヘルツ分光法を用いて、生細胞中の水分子の動態を観測することが記載されている。

産業上の利用分野

本発明は、テラヘルツ波を用いた細胞評価用の媒質に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
無極性の液体を含んでなる、テラヘルツ波を用いた細胞評価用の媒質。

【請求項2】
上記無極性の液体は、フルオロカーボン類及び鉱物油類からなる群より選択される少なくとも一種である、請求項1に記載の媒質。

【請求項3】
上記無極性の液体は、パーフルオロカーボン類である、請求項1又は2に記載の媒質。

【請求項4】
請求項1~3の何れか一項に記載の媒質中にある細胞と相互作用する領域に、テラヘルツ波を伝達する工程を含む、細胞の評価方法。

【請求項5】
さらに、上記細胞とテラヘルツ波との相互作用を検出する工程を含む、請求項4に記載の方法。

【請求項6】
検出する上記工程で得た結果を、基準と比較する工程を含む、請求項5に記載の方法。

【請求項7】
評価対象である上記細胞とは異なる細胞であって、上記媒質中にある細胞とテラヘルツ波との相互作用を検出した結果を、上記基準とする、請求項6に記載の方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close