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ヒト尿中におけるうつ、不安症バイオマーカー UPDATE

国内特許コード P190016150
整理番号 S2017-0981-N0
掲載日 2019年6月24日
出願番号 特願2017-209262
公開番号 特開2019-082367
出願日 平成29年10月30日(2017.10.30)
公開日 令和元年5月30日(2019.5.30)
発明者
  • 加藤 啓子
  • 藤田 明子
  • 田中 雅嗣
  • 河合 恒
  • 大渕 修一
  • 井原 一成
  • 端詰 勝敬
出願人
  • 学校法人京都産業大学
  • 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター
発明の名称 ヒト尿中におけるうつ、不安症バイオマーカー UPDATE
発明の概要 【課題】うつ及び/又は不安症の状態を知るためのバイオマーカー等を提供すること。
【解決手段】2H-テトラゾール,2-アセチル-(2H-Tetrazole,2-acetyl-)、ジメチルスルホン(Dimethylsulfone)、ベンゼン,(2-イソチオシアネートエチル)-(Benzene,(2-isothicyanatoethyl)-)、ヘキサン酸(Hexanoic acid)及びプロパン酸,2-メチル,3-ヒドロキシ-2,2,4-トリメチルペンチルエステル(Propanoicacid,2-methyl,3-hydroxy-2,2,4-trimethylpentyl ester(Texanol))からなる群から選択される少なくとも一つの化合物をうつ及び/又は不安症の非侵襲性バイオマーカーとして検出する。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要

WHOのニュースによれば、うつ病や不安症は毎年1兆ドルの経済的損失を生んでおり、これらの疾患の予防や治療法開発に投資することにより4倍の経済的リターンが得られると言われている。更に、WHOの調査によると、世界で2100万人以上が罹患する統合失調症患者は、心疾患・代謝・感染症による死亡率が2~2.5倍高いと示している。また、厚生労働省による2014年の患者調査によると、総患者数に対する神経精神疾患患者数の割合が8%と高く、高脂血症、心疾患、悪性新生物、呼吸器疾患、脳血管疾患を追い抜き、糖尿病に次いで第2位である。以上のことから、うつ病、不安症、統合失調症を対象とした創薬の開発、及び簡便な創薬のin vivoスクリーニングに利用できる非侵襲性バイオマーカーは重要な課題となっている。そのような研究開発として、例えば特許文献1~特許文献3に示すものがある(先行技術文献については、末尾にまとめて示す)。

産業上の利用分野

本発明は、ヒト尿中におけるうつ、不安症バイオマーカーなどに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
2H-テトラゾール,2-アセチル-(2H-Tetrazole, 2-acetyl-)、ジメチルスルホン(Dimethyl sulfone)、ベンゼン,(2-イソチオシアネートエチル)-(Benzene, (2-isothicyanatoethyl)-)、ヘキサン酸(Hexanoic acid)及びプロパン酸,2-メチル,3-ヒドロキシ-2,2,4-トリメチルペンチルエステル(Propanoic acid, 2-methyl,3-hydroxy-2,2,4-trimethylpentyl ester (Texanol))からなる群から選択される少なくとも一つの化合物を含むことを特徴とするうつ及び/又は不安症の非侵襲性バイオマーカー。

【請求項2】
(1)被験者由来の尿検体を採取する採取ステップ、(2)前記尿献体から、2H-テトラゾール,2-アセチル-(2H-Tetrazole, 2-acetyl-)、ジメチルスルホン(Dimethyl sulfone)、ベンゼン,(2-イソチオシアネートエチル)-(Benzene, (2-isothicyanatoethyl)-)、ヘキサン酸(Hexanoic acid)及びプロパン酸,2-メチル,3-ヒドロキシ-2,2,4-トリメチルペンチルエステル(Propanoic acid, 2-methyl,3-hydroxy-2,2,4-trimethylpentyl ester (Texanol))からなる群から選択される少なくとも一つの化合物を検出する検出ステップを備えるうつ及び/又は不安症の非侵襲性検査方法。

【請求項3】
更に、(3)前記検出ステップの結果に基づき、前記被験者について、うつ及び/又は不安症の症状を判定する判定ステップを設けた請求項2に記載のうつ及び/又は不安症の非侵襲性検査方法。
国際特許分類(IPC)
  • G01N  33/493     尿
Fターム
画像

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JP2017209262thum.jpg
出願権利状態 公開
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