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(In Japanese)被放出物の保持放出装置及びそれを備えた水中航走体

Patent code P190016203
File No. S2018-0141-N0
Posted date Jul 25, 2019
Application number P2017-230522
Publication number P2019-098865A
Date of filing Nov 30, 2017
Date of publication of application Jun 24, 2019
Inventor
  • (In Japanese)近藤 逸人
  • (In Japanese)中根 健志
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人東京海洋大学
  • (In Japanese)中根 健志
Title (In Japanese)被放出物の保持放出装置及びそれを備えた水中航走体
Abstract (In Japanese)
【課題】
  簡単な構成によってブイ等の被放出物を保持及び放出することができる被放出物の保持放出装置及びそれを備えた水中航走体を提供する。
【解決手段】
  水中航走体の本体1の外壁の凹部H1,H2に収容されて保持している被放出物(ブイ21,目標物となる機器31)を本体1の外部へ放出する保持放出装置であって、凹部H1,H2に収容された被放出物の外部に露出した面に対して反対側の面に固定された永久磁石22と、凹部H1,H2内に永久磁石22と対向するように設けられ、非通電状態において永久磁石22に吸着される電磁石24と、を備え、電磁石24に永久磁石22と反発する磁力を生じさせるように電磁石24に通電を行うことにより、被放出物を放出するよう構成されている。
【選択図】
 図2
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

従来、海中や海底等における種々の調査を行うために、調査に必要な機器を搭載した無人の水中航走体を所定の場所に自走させて調査することが行われている。この無人の水中航走体には、有索式(ROV)と無索式(AUV)とがある。有索式の水中航走体は、母船とケーブルで結合され、母船からの電力供給を得て遠隔操縦が可能に構成されている。一方、無索式の水中航走体は、母船と繋がらず電池等を搭載し、例えば、予めプログラムされた内容に基づいて自律航行が可能に構成されている。

このような水中航走体、例えば、無索式の水中航走体では、調査終了後に、水中航走体にロープで繋がれたブイを水中航走体から放出し、例えば、母船等の作業員が海面に浮かぶブイを捕らえて水中航走体を回収するようにしている。

特許文献1,2には、水中航走体の回収用のブイではないものの、ブイを放出する構成が開示されている。

特許文献1の構成では、水中航走体の外面に設けられた凹所にブイが収容されており、このブイは、ばねによって上方に付勢されたブイ受台に載せられ、ばねの付勢力に抗してブイを凹所内に保持するように凹所閉鎖板が設けられている。この凹所閉鎖板は、爆発ボルトによって固定されており、爆発ボルトが爆発によって切断されると、ばねの付勢力によって凹所閉鎖板が開いて、ブイが放出されるようになっている。ブイは、衛星航法受信機等が備えられており、水中航走体が航走中の位置を確認するための位置確認装置として用いられている。

また、特許文献2の構成では、水中航走体に設けられた垂直円形穴に、ブイと、ブイの下に上下移動可能な蓋とが収容されており、ブイの底面には蓋を貫通してボルトが取り付けられている。そして、ボルトの下端部を保持し、またその保持を解除するための機構(以下、「保持解除機構」という)が設けられている。また、ブイの下の蓋はばねによって上方へ付勢されており、保持解除機構によってボルトの下端部を保持することによって、ブイは垂直円形穴に収容されている。この保持解除機構による保持が解除されると、ばねの付勢力によって蓋が上昇し、蓋の上のブイが垂直円形穴から放出される。上記の保持解除機構には、電気雷管等が収容されたカートリッジが用いられており、電気雷管が作動してカートリッジが爆発することによって、ボルトの下端部の保持が解除されるよう構成されている。ブイは、衛星航法装置が備えられており、水中航走体が航走中の位置を確認するための位置確認装置として用いられている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、海中や海底等の調査に用いられる水中航走体から放出される被放出物の保持放出装置及びそれを備えた水中航走体に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
水中航走体の本体の外壁の凹部に収容されて保持している被放出物を前記本体の外部へ放出する保持放出装置であって、
前記凹部に収容された前記被放出物の外部に露出した面に対して反対側の面に固定された永久磁石と、
前記凹部内に前記永久磁石と対向するように設けられ、非通電状態において前記永久磁石に吸着される電磁石と、を備え、
前記電磁石に前記永久磁石と反発する磁力を生じさせるように前記電磁石に通電を行うことにより、前記被放出物を放出するよう構成された、
被放出物の保持放出装置。

【請求項2】
 
前記被放出物は、一端が前記本体に接続されているロープの他端に接続されたブイである、
請求項1に記載の被放出物の保持放出装置。

【請求項3】
 
前記被放出物は、前記本体から下方へ放出されて目標物となる機器である、
請求項1に記載の被放出物の保持放出装置。

【請求項4】
 
請求項1~3のいずれかに記載の被放出物の保持放出装置を備えた水中航走体。
IPC(International Patent Classification)
Drawing

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JP2017230522thum.jpg
State of application right Published


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