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老化細胞除去薬

国内特許コード P190016229
整理番号 (S2016-0978-N0)
掲載日 2019年7月26日
出願番号 特願2018-537287
出願日 平成29年8月29日(2017.8.29)
国際出願番号 JP2017030867
国際公開番号 WO2018043463
国際出願日 平成29年8月29日(2017.8.29)
国際公開日 平成30年3月8日(2018.3.8)
優先権データ
  • 特願2016-167679 (2016.8.30) JP
発明者
  • 南野 徹
出願人
  • 国立大学法人新潟大学
  • 田辺三菱製薬株式会社
発明の名称 老化細胞除去薬
発明の概要 本発明は、SGLT2阻害薬を含有する、老化細胞除去薬又はそのための医薬組成物を提供する。
従来技術、競合技術の概要

過剰なカロリー摂取により、肥満や糖尿病患者の人口は増加の一途をたどり、深刻な社会問題となっている。肥満や糖尿病では、内臓脂肪組織において細胞老化を介した慢性炎症が生じ、全身の代謝不全が惹起されることが知られている。また、脂肪細胞老化を抑制すると、脂肪炎症が改善し、肥満に伴う全身の代謝不全が抑制されることが報告されている(例えば、非特許文献1を参照)。

産業上の利用分野

本発明は、SGLT2阻害薬の新規な用途に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
SGLT2阻害薬を含有する、老化細胞除去薬。

【請求項2】
SGLT2阻害薬が、低分子化合物、SGLT2発現阻害薬及びSGLT2特異的結合物質からなる群より選ばれる少なくとも1つである、請求項1記載の老化細胞除去薬。

【請求項3】
SGLT2阻害薬が、カナグリフロジン、エンパグリフロジン、イプラグリフロジン、ダパグリフロジン、ルセオグリフロジン、トホグリフロジン、セルグリフロジンエタボナート、レモグリフロジンエタボナート、エルツグリフロジン、ソタグリフロジン、及びこれらの薬学的に許容される塩からなる群より選ばれる少なくとも1つである、請求項1又は2記載の老化細胞除去薬。

【請求項4】
SGLT2阻害薬及び薬学的に許容される担体を含有する、老化細胞除去用医薬組成物。

【請求項5】
老化細胞を除去することにより病態の改善が見込まれる疾患を予防又は治療するための、請求項4記載の医薬組成物。

【請求項6】
老化細胞を除去することにより病態の改善が見込まれる疾患が老化関連疾患である、請求項5記載の医薬組成物。

【請求項7】
SGLT2阻害薬及び薬学的に許容される担体を含有する、老化関連疾患の予防又は治療のために使用される医薬組成物。

【請求項8】
老化関連疾患が、心不全、動脈硬化症、動脈硬化性の脳心血管疾患、高血圧症、脳梗塞、脳出血、脂質異常症、肺線維症、肺気腫、骨格筋萎縮(サルコペニア)、変形性関節症、認知症、フレイル、がん、慢性腎臓病、白内障、緑内障、加齢黄斑変性症、老眼、加齢性脱毛、加齢性難聴、加齢に伴う腰痛・関節痛などの痛み、皮脂欠乏性湿疹、皮膚掻痒症、脂肪肝、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、肝硬変、骨粗鬆症、変形性骨関節症、ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群、ウエルナー症候群、コケイン症候群、及びロスモンド・トムソン症候群からなる群より選ばれる少なくとも1つである、請求項6又は7記載の医薬組成物。

【請求項9】
SGLT2阻害薬が、カナグリフロジン、エンパグリフロジン、イプラグリフロジン、ダパグリフロジン、ルセオグリフロジン、トホグリフロジン、セルグリフロジンエタボナート、レモグリフロジンエタボナート、エルツグリフロジン、ソタグリフロジン、及びこれらの薬学的に許容される塩から選択される少なくとも1つである、請求項4~8のいずれか一項に記載の医薬組成物。

【請求項10】
老化細胞除去用医薬を製造することにおける、SGLT2阻害薬の使用。

【請求項11】
老化細胞を除去することにより病態の改善が見込まれる疾患を予防又は治療するための医薬を製造することにおける、SGLT2阻害薬の使用。

【請求項12】
老化細胞を除去するための方法であって、有効量のSGLT2阻害薬を、それを必要とする対象に投与することを含む、方法。

【請求項13】
老化細胞を除去することにより病態の改善が見込まれる疾患を予防又は治療するための方法であって、有効量のSGLT2阻害薬を、それを必要とする対象に投与することを含む、方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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