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蛍光特性を示す新規なポリペプチド、およびその利用 実績あり 外国出願あり

国内特許コード P190016278
整理番号 08118
掲載日 2019年8月21日
出願番号 特願2015-503061
登録番号 特許第6444856号
出願日 平成26年2月28日(2014.2.28)
登録日 平成30年12月7日(2018.12.7)
国際出願番号 JP2014055160
国際公開番号 WO2014133158
国際出願日 平成26年2月28日(2014.2.28)
国際公開日 平成26年9月4日(2014.9.4)
優先権データ
  • 特願2013-040097 (2013.2.28) JP
発明者
  • 宮脇 敦史
  • 熊谷 安希子
出願人
  • 国立研究開発法人理化学研究所
発明の名称 蛍光特性を示す新規なポリペプチド、およびその利用 実績あり 外国出願あり
発明の概要 新規な蛍光タンパク質、およびその利用を提供するために、本願発明に係るポリペプチドは、ビリルビン存在下において蛍光特性を示し、(1)配列番号1に記載のアミノ酸配列を有する、(2)配列番号1に記載のアミノ酸配列において1~21個のアミノ酸が置換などしたアミノ酸配列を有する、(3)配列番号1に記載のアミノ酸配列に対して85%以上の配列同一性を有する、または、(4)(1)に記載のポリペプチドをコードするポリヌクレオチドと相補的な配列からなるポリヌクレオチドに対して、ストリンジェントな条件下においてハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるアミノ酸配列を有する。
従来技術、競合技術の概要

GFP(緑色蛍光タンパク質)などの蛍光タンパク質は、細胞、組織、または生物個体などを可視化するツールとして、欠かせないものとなっている。

これまで、蛍光タンパク質の大部分は、サンゴ、イソギンチャク、節足動物などの無脊椎動物から単離されてきた。しかし、例えば、非特許文献1~2、および特許文献1~2には、脊椎動物であるニホンウナギ(Anguilla japonica)が、蛍光タンパク質を持つことが報告されている。

産業上の利用分野

本発明は、脊椎動物から単離されうる、蛍光特性を示す新規なポリペプチドとその利用とに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
対象物中のビリルビンを検出する方法であって、
ポリペプチド又は融合ポリペプチドと、前記対象物とを接触させる接触工程、及び
前記接触工程後に前記ポリペプチド又は前記融合ポリペプチドから発される蛍光を検出する検出工程、
を含み、前記対象物が生物系試料又は非生物系試料であり、前記ポリペプチドが、以下の(1)~(5)のいずれか1つに示す、ビリルビン存在下において蛍光特性を有するポリペプチドから成る群より選択され、且つ、前記融合ポリペプチドが、以下の(1)~(5)のいずれか1つに示す、ビリルビン存在下において蛍光特性を有するポリペプチドから成る群より選択されるポリペプチドと他のポリペプチドとから成る融合ポリペプチドである、前記方法。
(1) 配列番号1記載のアミノ酸配列を有するポリペプチド、
(2) 配列番号1記載のアミノ酸配列に対して90%以上の配列同一性を有するポリペプチド、
(3) 配列番号1記載のアミノ酸配列においてA12E、S80N、R82E及びK84Eから成る群より選択される1以上の置換を有するポリペプチド、
(4) 配列番号5又は29記載のアミノ酸配列を有するポリペプチド、及び、
(5) ビリルビンに対する解離定数が、0.1nM以上100nM以下である、前記(1)~(4)のいずれか1つのポリペプチド。

【請求項2】
前記対象物が生体から取得した血液由来又は尿由来の試料である、請求項1記載の方法。

【請求項3】
前記検出工程での検出結果に基づき、肝臓疾患又は溶血性疾患の素因の有無又は発症の有無を検査するために前記検出結果を基準と比較する比較工程をさらに含む、請求項1又は2記載の方法。

【請求項4】
ポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを有する組換えベクター、前記ポリヌクレオチド又は前記組換えベクターを有する形質転換体、及び融合ポリペプチドから選択される少なくとも1つを含む、ビリルビンの検出キットであって、前記ポリペプチドが、以下の(1)~(5)のいずれか1つに示す、ビリルビン存在下において蛍光特性を有するポリペプチドから成る群より選択され、且つ、前記融合ポリペプチドが、以下の(1)~(5)のいずれか1つに示す、ビリルビン存在下において蛍光特性を有するポリペプチドから成る群より選択されるポリペプチドと他のポリペプチドとから成る融合ポリペプチドである、前記キット。
(1) 配列番号1記載のアミノ酸配列を有するポリペプチド、
(2) 配列番号1記載のアミノ酸配列に対して90%以上の配列同一性を有するポリペプチド、
(3) 配列番号1記載のアミノ酸配列においてA12E、S80N、R82E及びK84Eから成る群より選択される1以上の置換を有するポリペプチド、
(4) 配列番号5又は29記載のアミノ酸配列を有するポリペプチド、及び、
(5) ビリルビンに対する解離定数が、0.1nM以上100nM以下である、前記(1)~(4)のいずれか1つのポリペプチド。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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