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(In Japanese)柔軟導電膜及びその製造方法

Patent code P190016396
File No. 2017
Posted date Oct 17, 2019
Application number P2018-032603
Publication number P2019-149262A
Date of filing Feb 26, 2018
Date of publication of application Sep 5, 2019
Inventor
  • (In Japanese)野田 優
  • (In Japanese)川上 慧
  • (In Japanese)小林 峻司
Applicant
  • (In Japanese)学校法人早稲田大学
Title (In Japanese)柔軟導電膜及びその製造方法
Abstract (In Japanese)
【課題】
 柔軟導電膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
 柔軟導電膜10は、繊維12のスポンジ状構造体14と、スポンジ状構造体14の内部の隙間18に包含された複数の導電性粒子16と、スポンジ状構造体14の内部の隙間18に包含された気体Gとを備えることを特徴とする。柔軟導電膜10は、繊維12と導電性粒子16とが溶媒に分散した分散液を調製する分散液調製工程と、分散液から溶媒を除去する溶媒除去工程とにより製造される。
【選択図】
 図1
Outline of related art and contending technology (In Japanese)従来、電子デバイスを回路基板に実装するために、はんだ付けが一般的に用いられている。はんだ付けは、はんだを融点以上の高温に加熱する必要があるため、電子デバイスと回路基板の材料が耐熱性の高い材料に限られる。また、はんだ付けは、はんだ付け部の厚みが大きくなるため、電子デバイスを高い実装密度で回路基板に実装することが難しい。特に近年の電子機器の小型化に伴い、電子デバイスを高い実装密度で回路基板に実装できる、はんだ付けに代わる技術が求められている。

電子デバイスを回路基板に実装するために、高密度に配列された電極を電気的に接続する、高分子樹脂をマトリクスとした導電膜が知られている。このような導電膜は、電子デバイスに配列された電極と、回路基板に配列された電極との間に設けられ、電子デバイスと回路基板とが圧着されることにより、対向する電極間を導通させる。高分子樹脂をマトリクスとした導電膜としては、対向する電極間の導通と、隣接する電極間の絶縁とを実現する異方性導電膜がある。異方性導電膜は、膜面に対して直交する方向である面直方向の導電性と、膜面に平行な方向である面内方向の絶縁性とを有する。例えば、非特許文献1には、高分子樹脂により形成された膜の内部に複数の導電性粒子が包含された異方性導電
膜が記載されている。

特許文献1には、導電性粒子が分散された高分子樹脂を網目状絶縁部材に塗布して形成した異方性導電膜が記載されている。網目状絶縁部材は、絶縁樹脂繊維の織物であり、絶縁樹脂繊維で囲まれた隙間に高分子樹脂とともに導電性粒子を保持する。網目状絶縁部材に保持された導電性粒子は、異方性導電膜の面内方向への移動が制限される。

特許文献2には、電極間を接続する接続材料として、高分子樹脂などで形成された接着剤層に導電性粒子が分散した異方性導電膜または等方性導電膜が記載されている。
Field of industrial application (In Japanese)本発明は、柔軟導電膜及びその製造方法に関する。
Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
繊維のスポンジ状構造体と、
前記スポンジ状構造体の内部の隙間に包含された複数の導電性粒子と、
前記スポンジ状構造体の内部の隙間に包含された気体と
を備えることを特徴とする柔軟導電膜。

【請求項2】
 
前記気体の体積割合が、30vol%以上90vol%以下の範囲内であることを特徴とする請求項1記載の柔軟導電膜。

【請求項3】
 
前記導電性粒子の質量割合が、70wt%以上99wt%以下の範囲内であることを特徴とする請求項1または2記載の柔軟導電膜。

【請求項4】
 
前記繊維は、カーボンナノチューブ、窒化ホウ素ナノチューブまたは有機系ナノファイバーであることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の柔軟導電膜。

【請求項5】
 
面直方向の抵抗値が5Ωcm2以下であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の柔軟導電膜。

【請求項6】
 
Ω/sqの単位で定義される面内方向の抵抗値をΩcm2の単位で定義される面直方向の抵抗値で除した値が1×103以上であることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の柔軟導電膜。

【請求項7】
 
前記気体は、空気または不活性ガスであることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の柔軟導電膜。

【請求項8】
 
繊維と導電性粒子とが溶媒に分散した分散液を調製する分散液調製工程と、
前記分散液から前記溶媒を除去する溶媒除去工程と
を有することを特徴とする柔軟導電膜の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
Drawing

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thum_JPA 501149262_i_000002.jpg
State of application right Published
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