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体液粘性測定装置 新技術説明会

国内特許コード P190016412
整理番号 KIT18005,S2018-0767-N0
掲載日 2019年10月21日
出願番号 特願2018-127461
公開番号 特開2020-008342
出願日 平成30年7月4日(2018.7.4)
公開日 令和2年1月16日(2020.1.16)
発明者
  • 大野 宏毅
  • 八谷 百合子
  • 坂本 憲児
出願人
  • 学校法人産業医科大学
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 体液粘性測定装置 新技術説明会
発明の概要 【課題】微量な体液の粘性を計測可能な体液粘性測定装置を提供する。
【解決手段】体液の粘性を計測する体液粘性測定装置10において、毛細管現象による力の作用によって体液BFが流れる流路と、体液BFが流路に沿って移動した移動距離及びその移動距離の移動に要した移動時間に基づいて回帰分析し、体液BFの粘性を導出する演算手段12とを備える。そのため、毛細管現象によって流路を流れる量の体液BFを確保すればよく、微量な体液BFの粘性を計測することが可能である。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要

脱水や出血、あるいは、心筋梗塞、脳梗塞、肝硬変、膜性腎症、ネフローゼ症候群等の様々な疾患によって、血液の粘性が高くなることが知られている。そして、血液の粘性が高いと糖尿病の発生率が上昇することや、腎臓病が重症化する傾向があることが報告されている。
また、唾液腺から口腔内に分泌される唾液は、口腔内を湿らせて発声や食物の嚥下を円滑にする働き、及び、口腔内を清浄に保って虫歯や歯周病を防ぐ働きがある。更に、歯周病に罹患した患者の唾液粘度は健常者の唾液粘度より高いこと、唾液粘度が高いほど歯周病の重症度が増すことが指摘されている。

従って、血液や唾液等の体液の粘性及びその経時変化を知ることは、様々な疾患の予防や診断、治療にとって極めて重要である。
そして、従来、液体の粘性の測定には、毛細管粘度計(特許文献1参照)、回転粘度計(特許文献2参照)、転落球粘度計(特許文献3参照)、振動粘度計(特許文献4参照)等が用いられている。

産業上の利用分野

本発明は、体液の粘性を計測する体液粘性測定装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
体液の粘性を計測する体液粘性測定装置において、
毛細管現象による力の作用によって前記体液が流れる流路と、
前記体液が前記流路に沿って移動した移動距離及び該移動距離の移動に要した移動時間に基づいて回帰分析し、前記体液の粘性を導出する演算手段とを備えることを特徴とする体液粘性測定装置。

【請求項2】
請求項1記載の体液粘性測定装置において、前記流路は、親水性内壁面を有する管内に形成されていることを特徴とする体液粘性測定装置。

【請求項3】
請求項1又は2記載の体液粘性測定装置において、前記演算手段は、前記移動距離を基にした値の二乗を説明変数とし、前記移動時間を目標変数として回帰分析することを特徴とする体液粘性測定装置。

【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載の体液粘性測定装置において、それぞれ前記流路の異なる位置に前記体液が到達したのを検出する少なくとも3つのセンサを更に備え、前記演算手段は、前記各センサが前記体液の到達を検出した時刻を基にして前記移動時間を導出することを特徴とする体液粘性測定装置。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2018127461thum.jpg
出願権利状態 公開
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


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