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安息香酸誘導体及び脱水縮合剤、並びにエステル及びラクトンの製造方法 NEW

国内特許コード P190016436
整理番号 (S2017-0073-N0)
掲載日 2019年10月28日
出願番号 特願2018-548998
出願日 平成29年10月30日(2017.10.30)
国際出願番号 JP2017039187
国際公開番号 WO2018084120
国際出願日 平成29年10月30日(2017.10.30)
国際公開日 平成30年5月11日(2018.5.11)
優先権データ
  • 特願2016-214362 (2016.11.1) JP
発明者
  • 椎名 勇
出願人
  • 学校法人東京理科大学
発明の名称 安息香酸誘導体及び脱水縮合剤、並びにエステル及びラクトンの製造方法 NEW
発明の概要 安息香酸誘導体及び脱水縮合剤は、下記式(I)又は式(II)で表される。式(I)及び式(II)中、Rは、ハロアルキル基、ハロゲン原子、又はシアノ基を示し、R、R、及びRは、それぞれ独立に、水素原子、ハロアルキル基、ハロゲン原子、又はシアノ基を示す。式(I)中の2個のR、2個のR、2個のR、及び2個のRは、互いに同一であっても異なっていてもよい。
(式省略)
従来技術、競合技術の概要

脱水縮合反応は、エステル、ラクトン等を合成する上で最も基本的且つ重要な反応の1つである。近年では、医薬品を始めとする生理活性物質の開発において、複雑で不安定な化合物が合成目標として取り上げられることが多くなりつつある。このため、温和な条件で効率良く脱水縮合反応を進行させる方法が望まれている。

従来、温和な条件で効率良く脱水縮合反応を進行させることの可能な脱水縮合剤として、2-メチル-6-ニトロ安息香酸無水物(MNBA)が広く知られている。例えば、特開2003-335731号公報には、MNBAを脱水縮合剤として用いたエステル及びラクトンの製造方法が開示されている。

産業上の利用分野

本発明は、安息香酸誘導体及び脱水縮合剤、並びにエステル及びラクトンの製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記式(I)又は式(II)で表される安息香酸誘導体。
【化1】
(省略)
式(I)及び式(II)中、Rは、ハロアルキル基、ハロゲン原子、又はシアノ基を示し、R、R、及びRは、それぞれ独立に、水素原子、ハロアルキル基、ハロゲン原子、又はシアノ基を示す。式(I)中の2個のR、2個のR、2個のR、及び2個のRは、互いに同一であっても異なっていてもよい。

【請求項2】
前記式(I)及び式(II)中、Rがフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、R、R、及びRが水素原子である請求項1に記載の安息香酸誘導体。

【請求項3】
下記式(I)又は式(II)で表される脱水縮合剤。
【化2】
(省略)
式(I)及び式(II)中、Rは、ハロアルキル基、ハロゲン原子、又はシアノ基を示し、R、R、及びRは、それぞれ独立に、水素原子、ハロアルキル基、ハロゲン原子、又はシアノ基を示す。式(I)中の2個のR、2個のR、2個のR、及び2個のRは、互いに同一であっても異なっていてもよい。

【請求項4】
前記式(I)及び式(II)中、Rがフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、R、R、及びRが水素原子である請求項3に記載の脱水縮合剤。

【請求項5】
請求項1又は請求項2に記載の安息香酸誘導体及び触媒の存在下でカルボン酸とアルコールとを反応させる工程を含むエステルの製造方法。

【請求項6】
請求項1又は請求項2に記載の安息香酸誘導体及び触媒の存在下でヒドロキシカルボン酸を反応させる工程を含むラクトンの製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2018548998thum.jpg
出願権利状態 公開
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