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WATER ADDITION TYPE FIRE EXTINGUISHER, AND FIRE EXTINGUISHING METHOD OF PEAT FIRE meetings foreign

Patent code P190016487
Posted date Nov 18, 2019
Application number P2017-184056
Publication number P2019-058279A
Date of filing Sep 25, 2017
Date of publication of application Apr 18, 2019
Inventor
  • (In Japanese)川原 貴佳
  • (In Japanese)完山 陽秀
  • (In Japanese)上江州 一也
Applicant
  • (In Japanese)シャボン玉石けん株式会社
  • (In Japanese)公立大学法人北九州市立大学
Title WATER ADDITION TYPE FIRE EXTINGUISHER, AND FIRE EXTINGUISHING METHOD OF PEAT FIRE meetings foreign
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a water addition type fire extinguisher excellent in fire extinguishing performance on peat fire, and less in load to human body, organisms and natural environment.
SOLUTION: The water addition type fire extinguisher is a water addition type fire extinguisher containing a surfactant component, a chelate component and a solvent, in which the surfactant component is at least one kind selected from a group consisting of aliphatic acid sodium salt and aliphatic acid potassium salt, the chelate component is tetrasodium L-glutamic acid diacetate, tetrasodium L-aspartic acid (N,N)-diacetate, disodium N-2-hydroxyethyl imino diacetate, trisodium methyl glycine diacetate, and ethylene diamine tetraacetic acid or the like and the solvent is water or a mixed solvent containing water.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

普通火災(家屋、木材および紙などの火災)に広く使用されている泡消火剤としては、たんぱく質泡消火剤、合成界面活性剤泡消火剤、水成膜泡消火剤、またはこれらにフッ素系界面活性剤を組み合わせたものなどが提案されている。これらはいずれも有効な消火剤であり、水単体での消火に比べて迅速に、かつ少ない液量での消火を実現できる。
しかしながら、化学合成物質を含有した消火剤は、含有成分によっては、分解して有毒な成分を発生したり、または残留物が長く分解されずに滞留し、生物に悪い影響を与える可能性もある。そのため、森林火災など広く自然環境に散布される状況を想定した場合、消火剤としては、自然環境への負荷が少ないことが求められる。

一方で、インドネシアにおいては、森林火災だけでなく、泥炭土壌が燃焼するような泥炭火災が発生している。泥炭火災は、泥炭土壌の内部でも燃焼するため、火が消えにくい。また、一度消火した後でも、泥炭土壌の内部の温度が上昇し、再び燃焼を始めることもある。このように、泥炭火災は、通常火災や森林火災と比較して、消火が困難である。
泥炭火災に使用可能な消火剤としては、例えば、炭化糖質組成物と、界面活性剤と、水とを含むフォーム形成組成物が提案されている(特許文献1参照)。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、水添加型の消火剤および泥炭火災の消火方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
界面活性剤成分と、キレート成分と、溶媒とを含有する水添加型の消火剤であって、
前記界面活性剤成分が、脂肪酸ナトリウム塩および脂肪酸カリウム塩からなる群から選択される少なくとも1種であり、
前記キレート成分が、L-グルタミン酸二酢酸四ナトリウム、L-アスパラギン酸-(N,N)-二酢酸四ナトリウム、N-2-ヒドロキシエチルイミノ二酢酸二ナトリウム、メチルグリシン二酢酸三ナトリウム、エチレンジアミンコハク酸、ジエチレントリノシン五酢酸、水酸化エチルエチレンジアミン三酢酸、コハク酸、イミノジコハク酸、ニトリロ三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、1,3-プロパンジアミン四酢酸、1,3-ジアミノ-2-ヒドロキシプロパン四酢酸、ジハイドロキシエチルグリシン、グリコールエーテルジアミン四酢酸、1,2,4-ブタントリカルボン酸、ジヒドロキシエチルエチレンジアミン二酢酸、グルコン酸ナトリウム、グルコヘプトン酸ナトリウム、イノシトールヘキサホスフエイト、ヒドロキシエタン酸、2-ヒドロキシプロパン酸、2-ヒドロキシコハク酸、2,3-ジヒドロキシブタン二酸、および2-ヒドロキシ-1,2,3-プロパントリカルボン酸からなる群から選択される少なくとも1種であり、
前記溶媒は、水、或いは、水を含む混合溶媒である
ことを特徴とする水添加型の消火剤。

【請求項2】
 
請求項1に記載の水添加型の消火剤において、
前記界面活性剤成分の含有量が、組成物全量に対して、8質量%以上50質量%以下であり、
前記キレート成分の含有量が、組成物全量に対して、1質量%以上50質量%以下である
ことを特徴とする水添加型の消火剤。

【請求項3】
 
請求項1または請求項2に記載の水添加型の消火剤において、
前記混合溶媒が、組成物全量に対し10質量%以上50質量%以下のプロピレングリコール、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテル、およびプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種を含む
ことを特徴とする水添加型の消火剤。

【請求項4】
 
請求項3に記載の水添加型の消火剤において、
前記混合溶媒が、さらに、組成物全量に対し1質量%以上15質量%以下のジプロピレングリコール、ノルマルプロパノール、ノルマルブタノール、オクタノール、1,3-ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、3-メトキシ-3-メチル-1-ブタノール、3-メチル-1,5-ペンタジオール、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテル、グリコール酸メチル、クエン酸トリエチル、乳酸ソーダ、およびグリセリンからなる群から選択される少なくとも1種を含有する
ことを特徴とする水添加型の消火剤。

【請求項5】
 
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の水添加型の消火剤において、
前記界面活性剤成分が、
組成物全量に対し4質量%以上15質量%以下のオレイン酸カリウムおよびオレイン酸ナトリウムからなる群から選択される少なくとも1種、並びに、
組成物全量に対し1質量%以上7質量%以下のラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、パルミチン酸カリウム、およびステアリン酸カリウムからなる群から選択される少なくとも1種を含有する
ことを特徴とする水添加型の消火剤。

【請求項6】
 
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の水添加型の消火剤において、
前記消火剤が、さらに、pH調整成分を含有し、
前記pH調整成分が、グルコン酸、フィチン酸、酒石酸、リンゴ酸、および乳酸からなる群から選択される少なくとも1種である
ことを特徴とする水添加型の消火剤。

【請求項7】
 
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の水添加型の消火剤を用いて、泥炭火災を消火することを特徴とする泥炭火災の消火方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Published
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