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光反射素子 NEW

国内特許コード P190016489
整理番号 S2018-0567-N0
掲載日 2019年11月25日
出願番号 特願2018-081467
公開番号 特開2019-191296
出願日 平成30年4月20日(2018.4.20)
公開日 令和元年10月31日(2019.10.31)
発明者
  • 根尾 陽一郎
  • 冨田 誠
  • 松本 貴裕
出願人
  • 国立大学法人静岡大学
  • 公立大学法人名古屋市立大学
発明の名称 光反射素子 NEW
発明の概要 【課題】反射率を能動的に制御し得る光反射素子を提供する。
【解決手段】光反射素子1は、光100を受けると共に光101を出射する上導電膜7と、上導電膜7に対して、上導電膜7の厚み方向に離間して配置された下導電膜9と、上導電膜7及び下導電膜9の間に配置されて、上導電膜7及び下導電膜9のそれぞれに接する電気光学膜8と、上導電膜7及び下導電膜9に電気的に接続されて、電気光学膜8に電圧を印加する電源6と、を備える。上導電膜7、電気光学膜8及び下導電膜9は、光導波路部12を構成する。上導電膜7及び下導電膜9は、電気伝導性を有する。電気光学膜8は、電源6から印加された電圧に応じて屈折率が変化する。電気光学膜8の屈折率は、上導電膜7及び下導電膜9の屈折率より大きい。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

非特許文献1は、表面プラズモン共鳴を利用する光素子を開示する。この光素子は、プリズムと、当該プリズムに設けられたMIM(Metal-Insulator-Metal)多層構造と、を有する。

非特許文献1の光素子は、光素子へ入射する光の条件及び特性に応じて光学特性が変化する。例えば、光が表面プラズモン共鳴条件を満たさない場合、表面プラズモン共鳴が発生しない。従って、光は反射してプリズムから出射される。つまり、光素子の反射率は所定値を有する。一方、入射光が表面プラズモン共鳴条件を満たす場合、表面プラズモン共鳴が発生する。従って、光は表面プラズモン共鳴によって吸収されるのでプリズムから出射される光は減少する。つまり、光素子の反射率は低下する。

産業上の利用分野

本発明は、光反射素子に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
入射光を受けると共に出射光を出射する第1導電層と、
前記第1導電層に対して、前記第1導電層の厚み方向に離間して配置された第2導電層と、
前記第1導電層及び前記第2導電層の間に配置されて、前記第1導電層及び前記第2導電層のそれぞれに対して電気的及び光学的に接する電気光学層と、
前記第1導電層及び前記第2導電層に電気的に接続されて、前記電気光学層に電圧を印加する電源と、を備え、
前記第1導電層、前記電気光学層及び前記第2導電層は、光導波路部を構成し、
前記第1導電層及び前記第2導電層は、電気伝導性を有し、
前記電気光学層は、前記電源から印加された電圧に応じて屈折率が変化し、
前記電気光学層の屈折率は、前記第1導電層及び前記第2導電層の屈折率より大きい、光反射素子。

【請求項2】
前記第2導電層は、負の誘電率を有する金属薄膜であり、前記電気光学層から放射された光に応じて表面プラズモンを生成する、請求項1に記載の光反射素子。

【請求項3】
前記光導波路部が導波モードであるとき、前記第2導電層において前記表面プラズモンが生成される、請求項2に記載の光反射素子。

【請求項4】
前記第1導電層上には、所定の入射角度を有する光を前記電気光学層に対して前記入射光として提供するプリズムが配置される、請求項2又は3に記載の光反射素子。

【請求項5】
前記第1導電層は、金であり、
前記電気光学層は、一次電気光学効果又は二次電気光学効果を有するPLZTセラミックスであり、
前記第2導電層は、銀である、請求項1~4の何れか一項に記載の光反射素子。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 2K102AA22
  • 2K102AA24
  • 2K102AA40
  • 2K102BA05
  • 2K102BB01
  • 2K102BC04
  • 2K102BD08
  • 2K102DA03
  • 2K102DB08
  • 2K102DD04
  • 2K102DD08
  • 2K102EA02
  • 2K102EA16
  • 2K102EB02
  • 2K102EB14
画像

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JP2018081467thum.jpg
出願権利状態 公開
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