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処理装置、処理方法、及びプログラム 新技術説明会

国内特許コード P190016519
整理番号 K110P11
掲載日 2019年11月26日
出願番号 特願2018-055034
公開番号 特開2019-168837
出願日 平成30年3月22日(2018.3.22)
公開日 令和元年10月3日(2019.10.3)
発明者
  • 中野 珠実
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 処理装置、処理方法、及びプログラム 新技術説明会
発明の概要 【課題】瞬き動作を用いて対話装置とユーザとのコミュニケーションを支援する。
【解決手段】制御装置は、対話装置の瞬き動作のタイミングを取得する第1取得部と、前記対話装置のユーザの瞬きのタイミングを取得する第2取得部と、前記瞬き動作のタイミングと前記ユーザの瞬きのタイミングとの差異に応じた処理を行う処理部と、を有する。前記処理部は、前記差異に基づく指標値に応じた処理を行ってもよい。前記処理部は、前記ユーザの瞬きのタイミングが前記瞬き動作のタイミングよりも後の所定期間内に含まれる度合いに応じた処理を行ってもよい。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

人と対話装置との疑似的なコミュニケーション(以下、単に「コミュニケーション」という。)を実現する技術が、従来から提案されている。特許文献1は、対話型の玩具を開示している。また、目の瞬きを模した動作を行う対話装置が提案されている。特許文献2は、CGキャラクタタの目をあらかじめ設定される瞬きの間隔により開閉させることを開示している。特許文献3は、頭の頷き動作のタイミングを起点とし、経時的に指数分布させたタイミングで瞬き動作をするロボットを開示している。なお、話し手及び聞き手の瞬きに関して、本件の発明者らによって、非特許文献1及び非特許文献2に以下の事項が開示されている。非特許文献1は、話し手と聞き手の瞬きが時間遅れで同期することを開示している。また、非特許文献1は、話し手の瞬きは、話の終わり掛け、又は発話の合間で増加することを開示している。非特許文献2は、ロボットである話し手と人間である聞き手との間で、瞬きが時間遅れで同期することを開示している。

産業上の利用分野

本発明は、人と対話装置とのコミュニケーションを支援する技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
対話装置の瞬き動作のタイミングを取得する第1取得部と、
前記対話装置のユーザの瞬きのタイミングを取得する第2取得部と、
前記瞬き動作のタイミングと前記ユーザの瞬きのタイミングとの差異に応じた処理を行う処理部と、
を有する処理装置。

【請求項2】
前記処理部は、
前記差異に基づく指標値に応じた処理を行う
請求項1に記載の処理装置。

【請求項3】
前記処理部は、
前記ユーザの瞬きのタイミングが前記瞬き動作のタイミングに応じた所定期間内に含まれる度合いに応じた処理を行う
請求項1に記載の処理装置。

【請求項4】
前記所定期間は、前記瞬き動作のタイミングから500ミリ秒以下の時点を含む
請求項3に記載の処理装置。

【請求項5】
前記処理部は、
所定の時間軸上に時刻順に並べた前記ユーザの瞬きのタイミングと前記瞬き動作のタイミングとの差異と、前記時間軸上で前記ユーザの瞬き及び前記瞬き動作の少なくとも一方の間隔の順番を変更した場合の前記ユーザの瞬きのタイミングと前記瞬き動作のタイミングとの差異とに応じた前記処理を行う
請求項3に記載の処理装置。

【請求項6】
前記処理部は、
前記対話装置に前記差異に応じた対話処理を行わせる
請求項1に記載の処理装置。

【請求項7】
前記処理部は、
前記対話装置の識別子と対応付けて、前記差異に応じた評価データを出力する
請求項1に記載の処理装置。

【請求項8】
前記対話装置の周辺の環境を示す環境情報を取得する環境情報取得部と、
前記環境情報に応じた第1タイミングに、前記対話装置に瞬き動作をさせる瞬き動作制御部と、
を有する請求項1に記載の処理装置。

【請求項9】
前記ユーザが瞬きをするタイミングと前記環境とを対応付けたデータを記憶装置に蓄積させる記憶制御部を有し、
前記瞬き動作制御部は、
前記第1タイミングを、前記記憶装置に蓄積されたデータと前記環境情報とに応じたタイミングとする
請求項8に記載の処理装置。

【請求項10】
前記瞬き動作制御部は、
さらに、前記第1タイミングとは異なる第2タイミングに前記対話装置に瞬き動作をさせる
請求項9に記載の処理装置。

【請求項11】
目の瞼に相当する瞼部と、
前記瞼部を開閉させることにより、前記瞼部の瞬き動作を制御する瞬き動作制御部と、
を有し、
前記第1取得部は、前記瞼部の瞬き動作のタイミングを取得する請求項1に記載の処理装置。

【請求項12】
表示部と、
前記表示部に表示されたオブジェクトの瞬き動作を制御する瞬き動作制御部と、
を有し、
前記第1取得部は、前記オブジェクトの瞬き動作のタイミングを取得する請求項1に記載の処理装置。

【請求項13】
対話装置の瞬き動作のタイミング、及び前記対話装置のユーザの瞬きのタイミングを取得し、
前記瞬き動作のタイミングと前記ユーザの瞬きのタイミングとの差異に応じた処理を行う、
処理方法。

【請求項14】
コンピュータに、
対話装置の瞬き動作のタイミング、及び前記対話装置のユーザの瞬きのタイミングを取得し、
前記瞬き動作のタイミングと前記ユーザの瞬きのタイミングとの差異に応じた処理を行う機能を実現させるためのプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2018055034thum.jpg
出願権利状態 公開
参考情報 (研究プロジェクト等) さきがけ 社会と調和した情報基盤技術の構築 領域
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