TOP > 国内特許検索 > 車椅子

車椅子 UPDATE

国内特許コード P200016537
掲載日 2020年1月8日
出願番号 特願2018-059444
公開番号 特開2019-170447
出願日 平成30年3月27日(2018.3.27)
公開日 令和元年10月10日(2019.10.10)
発明者
  • 佐藤 理夫
  • 佐藤 優樹
出願人
  • 国立大学法人福島大学
発明の名称 車椅子 UPDATE
発明の概要 【課題】段差を上るときの補助としてエアモータの動力を活用できる車椅子を提供する。
【解決手段】車椅子1は、車椅子1を走行させるための駆動輪2と、駆動輪2に付与するトルクを発生するエアモータ3と、エアモータ3に駆動用の圧縮エアを供給するエアタンク4と、圧縮エアの供給に供するエア供給路5と、エア供給路5の流路抵抗を切り替えるための流路抵抗切替手段5aとを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

車椅子で移動している際に、坂道を上る場合や、前方に障害物や段差がある場合には、平地等よりも駆動力が必要となるために、使用者の力のみで駆動するのが困難になる場合がある。

このため、電動力で駆動を補助する技術が提案されており、通常は使用者の力、手動式で駆動する一方、坂道、起伏の大きな道、砂利道、段差など、使用者の力のみによる駆動が困難な場合に、電動力で駆動を補助することができる。

また、充填時間が、バッテリーの充電時間よりも短時間ですむ、圧縮空気を駆動源とする車椅子が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この車椅子では、駆動源としてエアモータを2個使用しており、これらの間をクラッチで連結することにより双方の同期を改善し、直進性を確保している。しかしながら、上記特許文献1の車椅子は、駆動時間は1時間と短く、その性能は不十分であった。

産業上の利用分野

本発明は、簡便な操作により、エアモータで適切・効率よく補助する車椅子に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
車椅子を走行させるための駆動輪と、
前記駆動輪に付与するトルクを発生するエアモータと、
前記エアモータに駆動用の圧縮ガスを供給するガス供給手段と、
前記圧縮ガスの供給に供するガス供給路と、
前記ガス供給路の流路抵抗を切り替えるための流路抵抗切替手段とを備えることを特徴とする車椅子。

【請求項2】
前記流路抵抗切替手段は、
前記ガス供給路の途中において並列に設けられ、流路抵抗が異なる複数の管路と、
前記複数の管路のうちで前記圧縮ガスの供給に供するものを択一的に切り替える管路切替手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の車椅子。

【請求項3】
一方が前記ガス供給路に接続され、他方が大気に通じて、前記エアモータの吸気側が負圧になるのを抑制する逆止弁を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の車椅子。

【請求項4】
前記逆止弁には、該逆止弁を閉塞する閉止バルブが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の車椅子。

【請求項5】
前記駆動輪は、左右に1輪ずつ設けられており、
前記エアモータと各駆動輪との間には、該エアモータのトルクを2つに分割してそれぞれ左右の前記駆動輪に伝達する差動装置が設けられ、
前記差動装置と左右の前記駆動輪のうちの少なくとも一方との間のトルクの伝達は、フレキシブルシャフトを介して行われることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の車椅子。

【請求項6】
車体フレームを構成するパイプフレームを備え、
前記ガス供給手段は、前記パイプフレーム内に設けられた前記圧縮ガス又は該圧縮ガスとなる液化ガスを収納した収納容器を備えることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の車椅子。
国際特許分類(IPC)
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2018059444thum.jpg
出願権利状態 公開


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close