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金属元素含有ナノ粒子を用いたヒドロシリル化による有機ケイ素化合物の製造方法 NEW

国内特許コード P200016552
整理番号 (Ref718,S2017-0201-N0)
掲載日 2020年1月15日
出願番号 特願2018-561901
出願日 平成29年12月22日(2017.12.22)
国際出願番号 JP2017046103
国際公開番号 WO2018131430
国際出願日 平成29年12月22日(2017.12.22)
国際公開日 平成30年7月19日(2018.7.19)
優先権データ
  • 特願2017-004391 (2017.1.13) JP
発明者
  • 大洞 康嗣
  • 林 賢今
  • 中島 裕美子
  • 島田 茂
  • 佐藤 一彦
出願人
  • 学校法人関西大学
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 金属元素含有ナノ粒子を用いたヒドロシリル化による有機ケイ素化合物の製造方法 NEW
発明の概要 表面に溶媒が配位した白金元素含有ナノ粒子等の金属元素含有ナノ粒子をアルケン類のヒドロシリル化反応の触媒として用いることにより、効率良く有機ケイ素化合物を製造することができる。
従来技術、競合技術の概要

オレフィンのヒドロシリル化反応は、化学工業上最も有用な反応の1つである。得られる有機ケイ素化合物(アルキルシラン)は、潤滑剤、接着剤、封止剤及びシリコーン系コーティング剤製造用の原材料なるとともに、檜山クロスカップリング反応原料となるなど、有機合成上有用なビルディングブロックである。
オレフィンのヒドロシリル化反応に用いられる触媒としては、Speier’s触媒(非特許文献1参照)、Karstedt’s触媒(非特許文献2参照)、鉄-ピンサー型錯体触媒(非特許文献3参照)、ニッケル-ピンサー型錯体触媒(非特許文献4参照)、ニッケル錯体とNaBHEt(非特許文献5参照)、ニッケルナノ粒子触媒(非特許文献6参照)等が報告されている。

産業上の利用分野

本発明は、有機ケイ素化合物の製造方法に関し、より詳しくは金属元素含有ナノ粒子を用いたヒドロシリル化による有機ケイ素化合物の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
表面に溶媒が配位した白金元素含有ナノ粒子の存在下、アルケン類とヒドロシラン類とを反応させて有機ケイ素化合物を生成する反応工程を含むことを特徴とする有機ケイ素化合物の製造方法。

【請求項2】
前記反応工程が、前記白金元素含有ナノ粒子に加えて、表面に溶媒が配位した鉄元素含有ナノ粒子の存在下で行われる、請求項1に記載の有機ケイ素化合物の製造方法。

【請求項3】
前記アルケン類が、下記式(A-1)で表される化合物、又は下記式(A-2)で表される化合物である、請求項1又は2に記載の有機ケイ素化合物の製造方法。
【化1】
(省略)
(式(A-1)中、Rは炭素原子数1~20の炭化水素基を表す。)
【化2】
(省略)
(式(A-2)中、Rは炭素原子数1~19の炭化水素基を表す。)

【請求項4】
前記ヒドロシラン類が、下記式(B)で表される化合物である、請求項1~3の何れか1項に記載の有機ケイ素化合物の製造方法。
【化3】
(省略)
(式(B)中、Rはそれぞれ独立して炭素原子数1~20の炭化水素基、又は炭素原子数1~10のアルコキシ基を表す。)

【請求項5】
前記白金元素含有ナノ粒子と前記鉄元素含有ナノ粒子の使用比率(鉄元素の物質量/白金元素の物質量)が、0.01~20である、請求項2~4の何れか1項に記載の有機ケイ素化合物の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2018561901thum.jpg
出願権利状態 公開
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