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色覚検査装置 UPDATE コモンズ

国内特許コード P200016568
整理番号 P2017-230244
掲載日 2020年2月3日
出願番号 特願2017-230244
公開番号 特開2019-097749
登録番号 特許第6358722号
出願日 平成29年11月30日(2017.11.30)
公開日 令和元年6月24日(2019.6.24)
登録日 平成30年6月29日(2018.6.29)
発明者
  • 斎田 真也
  • 内川 惠二
  • 安間 哲史
  • 吉澤 達也
  • 和氣 洋美
  • 和氣 典二
出願人
  • 学校法人神奈川大学
発明の名称 色覚検査装置 UPDATE コモンズ
発明の概要 【課題】検査中に被検者が観察する場所を切り替えるような煩雑な作業を行うことなく、検査精度の誤差を軽減することを課題とする。
【解決手段】混色光Y’(R+G)と参照光Yとを対比して色覚異常を判定する色覚検査装置1において、前記混色光Y’と前記参照光Yとを互いに異なる時期に同一の観察視野Sに呈示する。これにより、被検者は、白色光の観察を挟まなくても、色順応状態の違いによる検査精度の誤差を実質的に無くすことができ、従来は検査中に白色光を観察するために観察場所を切り替えるようにした煩雑な作業が不要となる。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要

従来、色覚検査装置としてはアノマロスコープが知られている(特許文献1等)。アノマロスコープを用いた色覚検査では、一般に、検査対象者(被検者)が接眼部に目を当てて装置内部に用意された円形の観察視野を観察し、その円形観察視野の上半分に呈示される赤色光と緑色光とを混合した混色光と、下半分に呈示される黄色の単色光からなる参照光とを対比する。被検者は、円形観察視野における上下の色が同じように見えるようになるまで、混色ノブを回して、混色光中の赤色光と緑色光の混合比率を調整し、単色ノブを回して、黄色光の輝度を調整する。アノマロスコープによれば、混色ノブを回して調整した混色光中の混合比率及び単色ノブを回して調整した黄色光の設置値から、色覚異常か否か、更には、色覚異常の程度、色覚異常の種類(1型2色覚、2型2色覚等)を判定することができる。

産業上の利用分野

本発明は、混色光と参照光とを対比して色覚異常を判定する色覚検査装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
混色光と参照光とを対比して色覚異常を判定する色覚検査装置において、
前記混色光と前記参照光とを互いに異なる時期に同一の観察視野に呈示するとともに、
前記混色光及び前記参照光とは異なる色の第3色光を、前記混色光及び前記参照光とは異なる時期に、前記同一の観察視野に呈示することを特徴とする色覚検査装置。

【請求項2】
請求項1に記載の色覚検査装置において、
前記混色光の呈示時期と前記参照光の呈示時期とが部分的に重複する重複時期が存在するように、前記混色光と前記参照光とを呈示することを特徴とする色覚検査装置。

【請求項3】
請求項2に記載の色覚検査装置において、
前記重複時期では、前記混色光と前記参照光のうち呈示を終了する方の輝度を徐々に下げるとともに、呈示を開始する方の輝度を徐々に上げることを特徴とする色覚検査装置。

【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の色覚検査装置において、
前記第3色光の色は、前記混色光及び前記参照光の呈示によって生じる網膜の錐体間における色順応の差を小さくする色であることを特徴とする色覚検査装置。

【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の色覚検査装置において、
前記第3色光の色は、白色であることを特徴とする色覚検査装置。

【請求項6】
請求項1乃至のいずれか1項に記載の色覚検査装置において、
前記混色光を構成する各単色光の輝度を調整する手段を有し、
前記各単色光と所定輝度の前記参照光とを前記同一の観察視野に交互に呈示して、輝度変化が知覚されない又は最小になるように前記手段によって輝度が調整された前記各単色光を用いて、前記参照光と対比される前記混色光を前記同一の観察視野に交互に呈示することを特徴とする色覚検査装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 4C316AA19
  • 4C316FY09
  • 4C316FZ03
画像

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JP2017230244thum.jpg
出願権利状態 登録
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