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周波数検出装置 UPDATE

国内特許コード P200016573
掲載日 2020年2月14日
出願番号 特願2013-191074
公開番号 特開2015-054221
登録番号 特許第6356400号
出願日 平成25年9月13日(2013.9.13)
公開日 平成27年3月23日(2015.3.23)
登録日 平成30年6月22日(2018.6.22)
発明者
  • 小野 弓絵
  • 池本 健亮
  • 佐伯 謙太朗
  • 浦野 貴文
出願人
  • 学校法人明治大学
発明の名称 周波数検出装置 UPDATE
発明の概要 【課題】脳波の周波数検出装置が、学習を必要とせずに、SSVEPを用いたBCIの出力をより精度よく得られるようにする。
【解決手段】脳波の周波数検出装置が、第一次視覚野から発せられる脳波を測定する脳波測定部と、複数の所定周期の各々について、前記脳波から、当該所定周期の各時刻を開始時刻とする周期データを切り出す周期データ切出部と、前記所定周期毎に前記周期データを足し合わせる加算平均算出部と、前記所定周期のうち、当該所定周期毎に前記周期データを足し合わせたデータの正負ピーク強度の差が最大となる周期に対応する周波数を検出する加算法周波数検出部と、を具備する。
【選択図】図15
従来技術、競合技術の概要

運動機能が著しく限られた人に対する生活支援等において、BCI(Brain Computer Interface)が注目されている。BCIは、脳活動により発生する信号を解析し、解析結果を、コンピュータや機械等に対するユーザ操作の代替手段として用いる技術である。BCIにより、四肢の動作や発声が不可能または著しく困難な人でも、タイピングやウェブ検索など様々なコンピュータ機能を利用可能になり、また、車椅子や義手や家電製品など様々な機器を操作可能になり、生活の質を向上させることができる。

BCIの1つに、SSVEP(Steady-State Visual Evoked Potential、定常視覚誘発電位)を用いる技術がある。SSVEPとは、周期的に点滅する視覚刺激に対して、視覚刺激の点滅と同様の周波数を有する定常的な視覚誘発電位(Visual Evoked Potential;VEP)が発生する現象である。非特許文献1、2には、それぞれ、SSVEPを用いたBCIの方法が示されている。

産業上の利用分野

本発明は、脳波の周波数検出装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
第一次視覚野から発せられる脳波を測定する脳波測定部と、
前記脳波の周波数スペクトルを取得する周波数スペクトル取得部と、
複数の所定周波数の各々について、当該所定周波数を含む第1の所定周波数範囲における前記脳波の周波数スペクトルの強度の最大値を取得する最大値取得部と、
前記複数の所定周波数の各々について、当該所定周波数を含む第2の所定周波数範囲における前記脳波の周波数スペクトルの強度の中央値を取得する中央値取得部と、
前記複数の所定周波数のうち前記周波数スペクトルの強度の最大値と前記周波数スペクトルの強度の中央値との差の大きさが最大の周波数を選択するスペクトル法周波数検出部と、
前記スペクトル法周波数検出部が検出した周波数が所定の条件を満たすか否かを判定する条件判定部と、
前記条件判定部が、前記周波数が前記所定の条件を満たさないと判定した場合、複数の所定周期の各々について、前記脳波から、当該所定周期の各時刻を開始時刻とする周期データを切り出す周期データ切出部と、
前記所定周期毎に前記周期データを足し合わせる加算平均算出部と、
前記所定周期のうち、当該所定周期毎に前記周期データを足し合わせたデータの正負ピーク強度の差が最大となる周期に対応する周波数を検出する加算法周波数検出部と、
を具備することを特徴とする脳波の周波数検出装置。

【請求項2】
前記第2の所定周波数範囲は、前記第1の所定周波数範囲とは異なる広さの周波数範囲に設定されていることを特徴とする、請求項に記載の脳波の周波数検出装置。

【請求項3】
前記脳波測定部は、第一次視覚野から発せられる脳波を異なる位置にて検出する複数の電極からの信号に基づいて、複数の位置における前記脳波を測定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の脳波の周波数検出装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013191074thum.jpg
出願権利状態 登録
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