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FOODS, HEAT TREATMENT METHOD OF FOODS, MANUFACTURING METHOD OF PHYCOCYANIN, MANUFACTURING METHOD OF ORGANIC ACID AND MANUFACTURING METHOD OF HYDROGEN

Patent code P200016582
Posted date Feb 14, 2020
Application number P2016-005334
Publication number P2017-123816A
Date of filing Jan 14, 2016
Date of publication of application Jul 20, 2017
Inventor
  • (In Japanese)小山内 崇
  • (In Japanese)飯嶋 寛子
Applicant
  • (In Japanese)学校法人明治大学
Title FOODS, HEAT TREATMENT METHOD OF FOODS, MANUFACTURING METHOD OF PHYCOCYANIN, MANUFACTURING METHOD OF ORGANIC ACID AND MANUFACTURING METHOD OF HYDROGEN
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide foods containing a phycocyanin-containing article and excellent in heat resistance and a heat treatment method of the foods.
SOLUTION: 1) There is provided foods containing phycocyanin of red algae belonging to Cyanidiophyceae and containing a phycocyanin-containing article having pH of less than 7. The red algae are preferably Cyanidioschyzon merolae (schyzon). The pH of the phycocyanin-containing article is preferably less than 4. The foods are preferably beverages. 2) There is provided a heat treatment method of foods including a heat treatment of the foods. The temperature of the heat treatment is preferably 60°C to 85°C.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

近年、酸性温泉から単離されたシアニディオシゾン メローラエ(以下、「シゾン」と略すことがある。)(Cyanidioschyzon merolae)は単細胞性の紅藻として着目されている。シゾンは、ゲノムサイズの小ささや培養の容易さ等から、主に研究対象としての利用に関心が寄せられており、産業利用についての検討は乏しい。

色素タンパク質のフィコシアニンは、藍藻等の藻類が生産する光合成色素である。フィコシアニンは綺麗な青色を呈することに加え、経口摂取での安全性も高い。これらの優れた性質から食品用着色料として多く利用され、市場価値も非常に高い。フィコシアニンの製造法としては、藍藻を利用した製造法が知られており(特許文献1)、なかでも藍藻の一種であるスピルリナ(Spirulina)を用いた製造法が実用化されている。

スピルリナからフィコシアニンを回収する際には、培養池からスピルリナを回収した後、スピルリナを分離濃縮し、乾燥粉末化したものからフィコシアニンを抽出している。

また一方で、近年、地球温暖化や資源枯渇に関する懸念から、再生可能な資源であるバイオマスへの期待が高まっている。なかでも石油の代替資源の開発は重要な課題である。
有機酸は、利用価値の高い化合物である。例えば、有機酸である乳酸からは、優れた生分解性プラスチックであるポリ乳酸を製造可能である。なかでもコハク酸は、汎用の化学・工業原料であり、ポリブチレンサクシネート(PBS)の原料や、化学品中間体、溶剤、可塑剤として広く利用されている。例えば、コハク酸を原料として製造されるポリブチレンサクシネートは、農業用マルチフィルム、包装材、農場・土木資材等に使用され、2011年の出荷量は約3100tにのぼる。
現在、コハク酸は、主に石油を原料として製造されているが、石油の代わりにバイオマスを利用しようとする流れがある。例えば、非特許文献1には、従属栄養微生物を用いてコハク酸を生産する技術が開示されている。いくつかの企業ではバクテリア又は酵母の発酵により、コハク酸の生産を開始している。

また一方で、石油に代わる新しいエネルギー源として、水素利用への期待も高まっている。水素は石油と異なり、燃焼させても二酸化炭素が発生しないため、地球温暖化対策の面からも優れる。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、紅藻シゾン等のフィコシアニンに係る、食品、食品の加熱処理方法、フィコシアニンの製造方法、有機酸の製造方法、及び水素の製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
イデユコゴメ綱(Cyanidiophyceae)に属する紅藻のフィコシアニンを含み、pHが7未満であるフィコシアニン含有物を含む食品。

【請求項2】
 
飲料である請求項1に記載の食品。

【請求項3】
 
請求項1又は2に記載の食品を加熱処理することを含む、食品の加熱処理方法。

【請求項4】
 
イデユコゴメ綱(Cyanidiophyceae)に属する紅藻を培養物中で培養してフィコシアニンを製造させ、塩濃度が前記培養物以下である回収媒体と前記紅藻とを接触させて、前記回収媒体に前記紅藻が製造したフィコシアニンが抽出された色素回収物を得て、前記紅藻からフィコシアニンを採取することを含む、フィコシアニンの製造方法。

【請求項5】
 
イデユコゴメ綱(Cyanidiophyceae)に属する紅藻を培養物中で培養して有機酸を製造させ、前記紅藻内及び/又は前記培養物中から前記有機酸を採取することを含む、有機酸の製造方法。

【請求項6】
 
イデユコゴメ綱(Cyanidiophyceae)に属する紅藻を培養物中で培養して水素を製造させ、前記水素を採取することを含む、水素の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Published
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