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(In Japanese)細胞培養容器、観察用試料セル及び細胞培養方法 NEW_EN meetings

Patent code P200016673
File No. (S2017-0041-N0)
Posted date Mar 23, 2020
Application number P2018-568007
Date of filing Dec 5, 2017
International application number JP2017043675
International publication number WO2018150689
Date of international filing Dec 5, 2017
Date of international publication Aug 23, 2018
Priority data
  • P2017-026036 (Feb 15, 2017) JP
Inventor
  • (In Japanese)萩原 将也
  • (In Japanese)川原 知洋
Applicant
  • (In Japanese)公立大学法人大阪
  • (In Japanese)国立大学法人九州工業大学
Title (In Japanese)細胞培養容器、観察用試料セル及び細胞培養方法 NEW_EN meetings
Abstract (In Japanese)本発明は、細胞又は細胞組織を立体培養することができ、かつ、多面観察により培養した細胞又は細胞組織の三次元構造を容易に把握することが可能である細胞培養容器/観察用試料セルを提供する。本発明の細胞培養容器/観察用試料セルは、細胞又は細胞組織を包埋する培養ゲルを収容するための細胞培養容器/観察用試料セルであって、細胞培養容器/観察用試料セルは、枠部と、枠部で囲まれた少なくとも1つの窓部と、枠部から細胞培養容器/観察用試料セルの内部側に突出した少なくとも1つの凸部とを有し、少なくとも1つの窓部は、透光性であり、かつ、栄養成分透過性を有し、かつ、細胞又は細胞組織を多面観察できるように設けられ、凸部は、細胞又は細胞組織と共に窓部から観察できる位置に配置された特徴点を有することを特徴とする。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

培養ゲル中で細胞組織を立体培養することにより血管組織、気管支組織などを形成する研究が行われている(例えば、特許文献1~3参照)。これらの研究では、通常、ディッシュ中又はウェル中に厚い培養ゲル層を形成し、この培養ゲル層に細胞又は細胞組織を包埋して細胞組織を培養している。培養した細胞組織の観察手法としては、倒立型顕微鏡又は正立型顕微鏡で培養ゲル層の下側又は上側から細胞組織を観察する手法が取られている。特許文献3では、共焦点レーザー顕微鏡を用いて色素で染色した細胞を観察している。
共焦点レーザー顕微鏡では、対物レンズによりレーザービームの焦点を細胞に結び、その焦点における細胞に標識された蛍光物質の自家蛍光を検出することができる。このため、複数の焦点面(xy平面)の二次元画像をz方向に重ね合わせることにより細胞の三次元画像を作成することができる。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、細胞培養容器、観察用試料セル及び細胞培養方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
細胞又は細胞組織を包埋する培養ゲルを収容するための細胞培養容器であって、
前記細胞培養容器は、枠部と、前記枠部で囲まれた少なくとも1つの窓部と、前記枠部から前記細胞培養容器の内部側に突出した少なくとも1つの凸部とを有し、
少なくとも1つの窓部は、透光性であり、かつ、栄養成分透過性を有し、かつ、前記細胞又は前記細胞組織を多面観察できるように設けられ、
前記凸部は、前記細胞又は前記細胞組織と共に前記窓部から観察できる位置に配置された特徴点を有することを特徴とする細胞培養容器。

【請求項2】
 
少なくとも1つの窓部は、ハイドロゲル又は多孔質体であり、
前記多孔質体は、多孔質材料シート、メッシュ、エッチングシート、不織布、織布のうち少なくとも1つを含む請求項1に記載の細胞培養容器。

【請求項3】
 
前記枠部は、立方体又は直方体であり、各面に前記窓部を設けるための開口を有する請求項1又は2に記載の細胞培養容器。

【請求項4】
 
前記細胞培養容器は、複数の前記凸部を有し、
各凸部は、前記特徴点を有する請求項1~3のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項5】
 
前記凸部は、複数の特徴点を有する請求項1~4のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項6】
 
前記凸部は、先端部が先細りした形状を有する請求項1~5のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項7】
 
前記細胞培養容器は、複数の窓部を有し、
前記凸部は、少なくとも2つの窓部から観察できる位置に配置された特徴点を有する請求項1~6のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項8】
 
前記凸部は、少なくとも前記特徴点が自家蛍光を発する材料からなるように設けられた請求項1~7のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項9】
 
前記窓部は、アガロースゲル、ポリアクリルアミドゲル、アルギン酸ナトリウム又はコラーゲンゲルを含む請求項1~8のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項10】
 
細胞又は細胞組織を包埋する培養ゲルを収容するための観察用試料セルであって、
前記観察用試料セルは、枠部と、前記枠部で囲まれた少なくとも1つの窓部と、前記枠部から前記観察用試料セルの内部側に突出した少なくとも1つの凸部とを有し、
少なくとも1つの窓部は、透光性であり、かつ、栄養成分透過性を有し、かつ、前記細胞又は前記細胞組織を多面観察できるように設けられ、
前記凸部は、前記細胞又は前記細胞組織と共に前記窓部から観察できる位置に配置された特徴点を有することを特徴とする観察用試料セル。

【請求項11】
 
細胞又は細胞組織を包埋する培養ゲルを収容した細胞培養容器中において細胞又は細胞組織を培養するステップと、
前記細胞培養容器中の培養した細胞又は細胞組織を観察するステップとを含み、
前記細胞培養器は、少なくとも1つの窓部を有し、
少なくとも1つの窓部は、透光性であり、かつ、栄養成分透過性を有し、かつ、前記細胞又は前記細胞組織を多面観察できるように設けられ、
細胞又は細胞組織を培養するステップの前に、前記細胞又は前記細胞組織と共に前記窓部から観察できる位置に配置された特徴点を有する参照物体を前記細胞培養容器中に設けていることを特徴とする細胞培養方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2018568007thum.jpg
State of application right Published
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