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アンテナ装置 NEW

国内特許コード P200016681
整理番号 S2018-0926-N0
掲載日 2020年3月24日
出願番号 特願2018-157467
公開番号 特開2020-031395
出願日 平成30年8月24日(2018.8.24)
公開日 令和2年2月27日(2020.2.27)
発明者
  • 上田 哲也
  • 寺田 周平
  • 山上 航平
出願人
  • 国立大学法人京都工芸繊維大学
発明の名称 アンテナ装置 NEW
発明の概要 【課題】従来例に係るアンテナ装置に比較して動作帯域を広くすることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るアンテナ装置は、接地導体と、前記接地導体と対向するように所定の間隔で配置されたパッチ導体と、前記パッチ導体と前記接地導体とを電気的に接続する複数の短絡導体と、前記パッチ導体の外縁部に配置される給電点とを備える。前記アンテナ装置において、前記複数の短絡導体のうち前記給電点に最も近い少なくとも1つの短絡導体を挟むように、前記パッチ導体の外縁部から前記パッチ導体の中心に向かって延在するように形成された2個のスリットを備える。ここで、上記2個のスリットは、前記パッチ導体の外縁部から前記パッチ導体の中心までの長さよりも短い長さを有する。さらに、前記アンテナ装置において、前記パッチ導体と前記接地導体との間に挿入される誘電体基板をさらに備えてもよい。
【選択図】図1A
従来技術、競合技術の概要

特許文献1において、接地導体に対向するように配置されたパッチ導体と、接地導体とパッチ導体とを電気的に接続する短絡導体とを備える、従来例1に係るアンテナ装置が提案されている。当該アンテナ装置では、接地導体とパッチ導体との間に形成される静電容量と、短絡導体が備えるインダクタンスとによって、その静電容量とインダクタンスに応じた周波数において並列共振を生じさせる。ここで、接地導体とパッチ導体との間に形成される静電容量は、パッチ導体の面積に応じて定まるので、パッチ導体の面積を調整することで、当該アンテナ装置の共振周波数である送受信周波数を調整できる。また、従来例1には、パッチ導体と短絡導体をそれぞれ備える複数のパッチユニットを有することで、互いに異なる複数の周波数で動作させることができる。

しかしながら、近年においては、携帯電話機向けの無線通信規格の周波数帯が多様化しており、それに伴い、動作帯域を広帯域化することが要求されている。従来例の構成によれば、複数のパッチユニットを配置することで複数の離散的な周波数でアンテナ装置を動作させることはできるが、一つのパッチアンテナで動作帯域を広域化させることはできない。

この問題点を解決するために、本発明者らは、特許文献2において開示された従来例2に係るアンテナ装置において、上記パッチ導体の外縁部に対して所定の間隔を有するように配置されたループ部を形成することで、動作帯域を広域化させることを提案した。

産業上の利用分野

本発明は、平板構造を有する低姿勢のアンテナ装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
接地導体と、
前記接地導体と対向するように所定の間隔で配置されたパッチ導体と、
前記パッチ導体と前記接地導体とを電気的に接続する複数の短絡導体と、
前記パッチ導体の外縁部に配置される給電点と
を備えたアンテナ装置であって、
前記複数の短絡導体のうち前記給電点に最も近い少なくとも1つの短絡導体を挟むように、前記パッチ導体の外縁部から前記パッチ導体の中心に向かって延在するように形成された2個のスリットを備えたことを特徴とするアンテナ装置。

【請求項2】
前記2個のスリットは、前記パッチ導体の外縁部から前記パッチ導体の中心までの長さよりも短い長さを有することを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。

【請求項3】
前記パッチ導体は、円形状、楕円形状、長方形状、又は菱形形状を有することを特徴とする請求項1又は2記載のアンテナ装置。

【請求項4】
前記給電点に接続される給電線路をさらに備えたことを特徴とする請求項1~3のうちのいずれか1つに記載のアンテナ装置。

【請求項5】
前記パッチ導体と前記接地導体との間に挿入される誘電体基板をさらに備えたことを特徴とする請求項1~4のうちのいずれか1つに記載のアンテナ装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2018157467thum.jpg
出願権利状態 公開
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