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移動式ダクト清掃装置 新技術説明会

国内特許コード P200016709
掲載日 2020年3月30日
出願番号 特願2017-234478
公開番号 特開2019-098287
出願日 平成29年12月6日(2017.12.6)
公開日 令和元年6月24日(2019.6.24)
発明者
  • 荻野 重人
  • 山崎 彰太
出願人
  • 埼玉県
発明の名称 移動式ダクト清掃装置 新技術説明会
発明の概要 【課題】作業性の悪い環境の下でも使用可能なダクト清掃装置を提供する。
【解決手段】ダクトに沿って移動しながら流体を前記ダクトの内壁に噴射する噴射機構と、ダクトの内壁に接しながら噴射機構の移動に伴って回転する複数の車輪とを備え、車輪は移動方向前後で対をなす前輪群と後輪群からなり、前輪群および後輪群はそれぞれ、ダクト径方向外側に向けて付勢されつつダクト径方向内側に畳み込み可能な可動車輪と畳み込み不可能な固定車輪とを有し、噴射機構が前輪群と後輪群の間に噴射ノズルを有し、該噴射ノズルがダクトの内周に沿って回転する移動式ダクト清掃装置。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

特許文献1等に開示される無煙ロースターは、焼肉店等において多数用いられている。

特許文献2には、管の内側に挿入される本体を移動可能に支持する複数の本体側転動輪と、加熱器支持体に回転自在に支持され内周面上で転動する加熱器側転動輪とを有する管内移動型内面層処理機が開示されている。例えば特許文献2の図1を参照すれば、曲がった管路内に処理機械を導入して内周面の処理を安定的に行うためには、さまざまな工夫が必要であることが一般的に理解できる。

特許文献3および4には、空調用ダクトや厨房用の排気ダクトを清掃・洗浄するためにドライアイスペレット等の粒状物を噴射する方法が開示されている。ドライアイスペレットは、粘着性のある油脂を凍結固化してダクト内壁から剥離させやすくすることができるほか、衝突時の衝撃および昇華時の急膨張による優れた剥離作用を有しており、しかも作業後は気化して副産物を残さないことから、このようなドライアイス工法はダクト内の清掃に適している。

産業上の利用分野

本発明は、焼肉店の無煙ロースター等で使用される排煙ダクト内を清掃するための移動式ダクト清掃装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ダクトに沿って移動しながら流体を前記ダクトの内壁に噴射する噴射機構と、前記ダクトの内壁に接しながら前記噴射機構の移動に伴って回転する複数の車輪とを備え、
前記車輪は移動方向前後で対をなす前輪群と後輪群からなり、
前記前輪群および前記後輪群はそれぞれ、ダクト径方向外側に向けて付勢されつつダクト径方向内側に畳み込み可能な可動車輪と畳み込み不可能な固定車輪とを有し、
前記噴射機構が前記前輪群と前記後輪群の間に噴射ノズルを有し、該噴射ノズルが前記ダクトの内周に沿って回転することを特徴とする移動式ダクト清掃装置。

【請求項2】
前記車輪の回転動力を前記噴射ノズルの回転軸に伝達する動力伝達機構を有する、請求項1に記載の移動式ダクト清掃装置。

【請求項3】
前記前輪群または前記後輪群が、所定偏心量にて回転軸を旋回可能な旋回キャスター式車輪を有する、請求項1または2に記載の移動式ダクト清掃装置。

【請求項4】
前記可動車輪、一の旋回キャスター式車輪、前記固定車輪および他の旋回キャスター式車輪が、ダクト中心線の周りに90°の角度間隔にて順に配置される、請求項3に記載の移動式ダクト清掃装置。

【請求項5】
前記流体を回転継手まで供給する供給ホースと、前記流体を前記回転継手から前記噴射ノズルまで送給する噴射ホースとを備え、前記供給ホースに加えられる駆動力が前記噴射機構に伝達されることにより前記噴射機構が前記ダクトに沿って移動し、前記回転継手が前記供給ホースと前記噴射ホースの間の自転動力の伝達を遮断する、請求項1~4のいずれかに記載の移動式ダクト清掃装置。

【請求項6】
前記供給ホースに加えられる駆動力が、前記回転継手と前記噴射機構の間に介装される可撓性部材を介して前記噴射機構に伝達される、請求項5に記載の移動式ダクト清掃装置。

【請求項7】
前記流体が、ドライアイスからなる粒状物とともに前記ダクトの内壁に噴射される、請求項1~6のいずれかに記載の移動式ダクト清掃装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017234478thum.jpg
出願権利状態 公開


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