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ミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法 UPDATE

国内特許コード P200016735
整理番号 5609
掲載日 2020年4月6日
出願番号 特願2016-248412
公開番号 特開2018-100466
出願日 平成28年12月21日(2016.12.21)
公開日 平成30年6月28日(2018.6.28)
発明者
  • 奥村 浩史
  • 矢野 浩之
  • 北川 和男
出願人
  • 利昌工業株式会社
  • 国立大学法人京都大学
  • 地方独立行政法人京都市産業技術研究所
発明の名称 ミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法 UPDATE
発明の概要 【課題】ミクロフィブリル化セルロースを主成分とした成形体を、実用可能な大きさとすることができるミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法であって、水、有機溶媒、又は、水に有機溶媒を混合した混合溶媒に、ミクロフィブリル化セルロースを分散したミクロフィブリル化セルロース懸濁液を用意し、前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を密閉した状態で予備脱水し、その後、加熱加圧成形する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

軽量で高強度を有するミクロフィブリル化セルロースを用いることにより、優れた強度を有する成形体を得るために、ミクロフィブリル化セルロース複合樹脂を加熱加圧成形した成形体(特許文献1参照)が一般的には用いられている。さらに、強度などの特性を向上させるために、ミクロフィブリル化セルロースを主成分とした成形体(特許文献2,3参照)も存在する。

産業上の利用分野

本発明は、ミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
水、有機溶媒、又は、水に有機溶媒を混合した混合溶媒に、ミクロフィブリル化セルロースを分散したミクロフィブリル化セルロース懸濁液を用意し、
前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を密閉した状態で予備脱水し、その後、加熱加圧成形することを特徴とするミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。

【請求項2】
前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を袋に入れて予備脱水することを特徴とする請求項1に記載のミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。

【請求項3】
前記袋内に2枚の基板を配置し、2枚の前記基板で前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を挟み込むようにして予備脱水を行うことを特徴とする請求項2に記載のミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。

【請求項4】
加熱加圧成形を、予備脱水された前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を2枚の前記基板で挟み込んだ状態で行うことを特徴とする請求項3に記載のミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。

【請求項5】
2枚の前記基板の表面の少なくとも対向する面に不織布を設けたことを特徴とする請求項3または4に記載のミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。

【請求項6】
加熱加圧成形を、予備脱水された前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を前記袋に入れた状態、または、前記袋から取り出した状態で行うことを特徴とする請求項2~5のいずれか1項に記載のミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。

【請求項7】
前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を入れた前記袋を所定の形に保持した状態で予備脱水を行い、その後、予備脱水された前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を前記袋に入れた状態、または、前記袋から取り出した状態で、加熱加圧成形を行うことを特徴とする請求項2~6のいずれか1項に記載のミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。

【請求項8】
台の上にフィルムを配置し、前記フィルムの周囲をシールして空間を形成し、前記空間内に前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液を入れて予備脱水を行うことを特徴とする請求項1に記載のミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。

【請求項9】
前記ミクロフィブリル化セルロース懸濁液に、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂の少なくとも1つを所定の固形分割合で添加することを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載のミクロフィブリル化セルロースの成形体の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016248412thum.jpg
出願権利状態 公開
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