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生成装置、生成方法及びプログラム NEW

国内特許コード P200016852
整理番号 6094
掲載日 2020年5月11日
出願番号 特願2018-037413
公開番号 特開2019-153047
出願日 平成30年3月2日(2018.3.2)
公開日 令和元年9月12日(2019.9.12)
発明者
  • 西野 正彬
  • 山本 章博
  • 新藤 光
出願人
  • 日本電信電話株式会社
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 生成装置、生成方法及びプログラム NEW
発明の概要 【課題】帰納論理プログラミングの全ての解を得る生成装置、生成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】帰納論理プログラミングの問題の解となる論理プログラムを表す仮説Σの各々を示す情報を生成する生成装置であって、正例の訓練例を示す基礎原子論理式の集合εに含まれる基礎原子論理式Eが背景知識Bと仮説Σとの和集合の論理的帰結となるような仮説Σに対応する論理関数fを表す第1の二分決定図を構築する第1の生成手段と、負例の仮説Σに対応する論理関数gを表す第2の二分決定図を構築する第2の生成手段と、前記第1の二分決定図の各々と、前記第2の二分決定図の各々とをApply演算することで、第3の二分決定図を生成する第3の生成手段と、を有する。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要

論理プログラムを用いた機械学習手法である帰納論理プログラミング(ILP:Inductive Logic Programming)が従来から知られている(非特許文献1)。帰納論理プログラミングでは、与えられた訓練データ(以降では、「訓練例」とも表す。)と整合性がとれるような論理プログラムを推定する技術である。このため、帰納論理プログラミングにより、論理プログラムを人手で設計しなくても、訓練例を与えるだけで、これらの訓練例と整合性がとれるような論理プログラムを獲得することができる。

産業上の利用分野

本発明は、生成装置、生成方法及びプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
帰納論理プログラミングの問題の解となる論理プログラムを表す仮説Σの各々を示す情報を生成する生成装置であって、
背景知識Bと、正例の訓練例を示す基礎原子論理式の集合εと、前記仮説Σに含まれ得る縮小確定節の集合Pとが入力されると、前記集合εに含まれる各基礎原子論理式Eについて、該基礎原子論理式Eが前記背景知識Bと仮説Σとの和集合の論理的帰結となるような仮説Σに対応する論理関数fを表す第1の二分決定図を構築する第1の生成手段と、
前記背景知識Bと、負例の訓練例を示す基礎原子論理式の集合εと、前記集合Pとが入力されると、前記集合εに含まれる各基礎原子論理式Eについて、該基礎原子論理式Eが前記背景知識Bと仮説Σとの和集合の論理的帰結となるような仮説Σに対応する論理関数gを表す第2の二分決定図を構築する第2の生成手段と、
前記第1の二分決定図の各々と、前記第2の二分決定図の各々とをApply演算することで、第3の二分決定図を生成する第3の生成手段と、
を有し、
前記第1の生成手段及び第2の生成手段は、
前記基礎原子論理式Eを論理的帰結とする仮説の集合を表現する論理関数を[E]、前記集合Pに含まれる各縮小確定節A←B,・・・,Bのうち、代入θに対してE=Aθを満たす縮小確定節A←B,・・・,Bの添え字の集合をJとして、
【数14】
(省略)
を再帰的にApply演算することで、前記第1の二分決定図及び前記第2の二分決定図をそれぞれ構築する、ことを特徴とする生成装置。

【請求項2】
前記第3の生成手段は、
前記第1の二分決定図の各々を表すM個の論理関数をf,・・・f、前記第2の二分決定図の各々を表すK個の論理関数をg,・・・gとして、
【数15】
(省略)
によって表される前記第3の二分決定図をApply演算により生成する、ことを特徴とする請求項1に記載の生成装置。

【請求項3】
帰納論理プログラミングの問題の解となる論理プログラムを表す仮説Σの各々を示す情報を生成するコンピュータが、
背景知識Bと、正例の訓練例を示す基礎原子論理式の集合εと、前記仮説Σに含まれ得る縮小確定節の集合Pとが入力されると、前記集合εに含まれる各基礎原子論理式Eについて、該基礎原子論理式Eが前記背景知識Bと仮説Σとの和集合の論理的帰結となるような仮説Σに対応する論理関数fを表す第1の二分決定図を構築する第1の生成手順と、
前記背景知識Bと、負例の訓練例を示す基礎原子論理式の集合εと、前記集合Pとが入力されると、前記集合εに含まれる各基礎原子論理式Eについて、該基礎原子論理式Eが前記背景知識Bと仮説Σとの和集合の論理的帰結となるような仮説Σに対応する論理関数gを表す第2の二分決定図を構築する第2の生成手順と、
前記第1の二分決定図の各々と、前記第2の二分決定図の各々とをApply演算することで、第3の二分決定図を生成する第3の生成手順と、
を実行し、
前記第1の生成手順及び第2の生成手順は、
前記基礎原子論理式Eを論理的帰結とする仮説の集合を表現する論理関数を[E]、前記集合Pに含まれる各縮小確定節A←B,・・・,Bのうち、代入θに対してE=Aθを満たす縮小確定節A←B,・・・,Bの添え字の集合をJとして、
【数16】
(省略)
を再帰的にApply演算することで、前記第1の二分決定図及び前記第2の二分決定図をそれぞれ構築する、ことを特徴とする生成方法。

【請求項4】
コンピュータを、請求項1又は2の何れか一項に記載の生成装置における各手段として機能させるためのプログラム。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2018037413thum.jpg
出願権利状態 公開
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