TOP > 国内特許検索 > 植物体を用いてハイスループット試験を行うための容器

植物体を用いてハイスループット試験を行うための容器

国内特許コード P200016863
整理番号 6045
掲載日 2020年5月11日
出願番号 特願2018-121203
公開番号 特開2020-000057
出願日 平成30年6月26日(2018.6.26)
公開日 令和2年1月9日(2020.1.9)
発明者
  • 藤原 崇志
  • 青山 卓史
  • 矢崎 一史
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 植物体を用いてハイスループット試験を行うための容器
発明の概要 【課題】植物体を用いた精度の高い試験を行うための容器を提供する。
【解決手段】複数の穴を有し、該複数の穴の1つ以上の穴は傾斜した寒天培地を有する容器。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

一般的に、植物変異体のスクリーニングや植物体を用いたケミカルスクリーニングなどを含む試験は、特に顕微鏡下で行う場合、マイクロタイタープレートの各ウェル中で植物体を生育させた後に行われる(非特許文献1等参照)。これまでは、植物体の生育には、マイクロタイタープレートの各ウェルに水耕液を入れ、各ウェルで植物体を生育させるという方法が主に用いられてきた。

産業上の利用分野

本発明は、植物体を用いてケミカルスクリーニング等の試験を行うための容器、該容器の製造方法、ならびに該容器に播種した植物体を用いた試験方法に関する。好ましくは、該試験はハイスループット試験である。

特許請求の範囲 【請求項1】
植物体を用いた試験を行うための容器であって、該容器は複数の穴を有し、該複数の穴の1つ以上の穴は傾斜した寒天培地を有する、容器。

【請求項2】
植物体が、幼植物体である、請求項1に記載の容器。

【請求項3】
傾斜が、容器の水平方向から約30度~約60度の傾斜である、請求項1または2に記載の容器。

【請求項4】
傾斜した寒天培地を有する1つ以上の穴が、水溶液をさらに有する、請求項1から3のいずれかに記載の容器。

【請求項5】
水溶液が、栄養成分および/または薬剤を含む、請求項4に記載の容器。

【請求項6】
容器が、透明である、請求項1から5のいずれかに記載の容器。

【請求項7】
穴の底が、平底である、請求項1から6のいずれかに記載の容器。

【請求項8】
試験が、顕微鏡を用いる試験である、請求項1から7のいずれかに記載の容器。

【請求項9】
植物体が、蛍光マーカー遺伝子を導入された植物体である、請求項1から8のいずれかに記載の容器。

【請求項10】
請求項1から9のいずれかに記載の容器の製造方法であって、
(a)複数の穴を有する容器を提供すること、
(b)該複数の穴の1つ以上の穴に寒天培地を充填すること、および
(c)容器を傾斜させること
を含む、製造方法。

【請求項11】
請求項1から9のいずれかに記載の容器の製造方法であって、
(a)複数の穴を有する容器を提供すること、
(b)容器を傾斜させること、および
(c)該複数の穴の1つ以上の穴に寒天培地を充填すること
を含む、製造方法。

【請求項12】
植物体を用いた試験方法であって、
(a)請求項1から9のいずれかに記載の容器に植物体を播種すること、
(b)植物体を生育させること、および
(c)生育させた植物体を調べること
を含む、方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2018121203thum.jpg
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close