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ナノカーボン内包無機多孔質材料発光体 NEW

国内特許コード P200016881
整理番号 5781
掲載日 2020年5月12日
出願番号 特願2018-024141
公開番号 特開2018-131621
出願日 平成30年2月14日(2018.2.14)
公開日 平成30年8月23日(2018.8.23)
優先権データ
  • 特願2017-026376 (2017.2.15) JP
発明者
  • 山根 康之
  • 田中 秀樹
  • 宮原 稔
出願人
  • 大阪ガスケミカル株式会社
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 ナノカーボン内包無機多孔質材料発光体 NEW
発明の概要 【課題】ナノカーボンの網面サイズを適度に制御し得る発光体を提供する。
【解決手段】無機多孔質材料からなる骨格及びナノカーボンを含むナノカーボン内包無機多孔質材料発光体。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要

カーボンナノチューブ、コロネン程度のサイズのグラフェン等のナノカーボンは、紫外光を照射することで蛍光を発することが知られており、近年、ナノカーボンを利用した発光体に関する研究が盛んに行われている。しかし、網面サイズが過度に成長したものや網面同士が凝集したものでは、十分な蛍光を得ることができない。ナノカーボンは、サイズの制御が困難であり、また、極めて凝集しやすいため、十分な蛍光を発するナノカーボンを得ることは極めて難しい。

また、メソポーラスシリカ-炭素複合体を同様に酸化処理して、シリカ壁面にナノカーボンを固定し、分散する方法も提案されている(例えば、特許文献1等参照)。この方法でも、製造において非常に多くの工程が必要である。加えて、この方法により得られた発光体は発光スペクトル幅が広いため、発光スペクトル幅を狭くすることにより単色光を得ることは困難である。

産業上の利用分野

本発明は、ナノカーボン内包無機多孔質材料発光体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
無機多孔質材料からなる骨格及びナノカーボンを含むナノカーボン内包無機多孔質材料発光体。

【請求項2】
前記無機多孔質材料が、ゼオライト、シリカゲル、シリカアルミナ、アルミナ、ケイ酸アルミニウム、多孔質ガラス、活性炭、珪藻土、含水ケイ酸マグネシウム質粘土鉱物、酸性白土、活性白土、活性ベントナイト、及びアルミノケイ酸塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種である、請求項1に記載のナノカーボン内包無機多孔質材料発光体。

【請求項3】
前記多孔質材料含有発光体全体を100質量%として、炭素含有量が10質量%以下である、請求項1又は2に記載のナノカーボン内包無機多孔質材料発光体。

【請求項4】
前記ナノカーボンが酸素原子を含むナノカーボンである、請求項1~3のいずれかに記載のナノカーボン内包無機多孔質材料発光体。

【請求項5】
無機多孔質材料からなる骨格及びナノカーボンを含むナノカーボン内包無機多孔質材料発光体の製造方法であって、
無機多孔質材料に有機物を化学気相蒸着する工程
を備える、製造方法。

【請求項6】
ゼオライト骨格及びナノカーボンを含むナノカーボン内包ゼオライト発光体の製造方法であって、
規定剤未除去ゼオライトを不活性雰囲気下に焼成する工程
を備える、製造方法。

【請求項7】
ゼオライト骨格及びポリフルフリルアルコールを含むナノカーボン内包ゼオライト発光体の製造方法であって、
ゼオライトにフルフリルアルコールを含浸させる工程
を備える、製造方法。

【請求項8】
得られたナノカーボン内包無機多孔質材料発光体又はナノカーボン内包ゼオライト発光体を空気酸化させる工程
を備える、請求項5~7のいずれかに記載の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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