TOP > 国内特許検索 > 潤滑材及びSRT材料

潤滑材及びSRT材料 外国出願あり

国内特許コード P200016897
整理番号 5284
掲載日 2020年5月14日
出願番号 特願2018-509698
出願日 平成29年3月31日(2017.3.31)
国際出願番号 JP2017013786
国際公開番号 WO2017171071
国際出願日 平成29年3月31日(2017.3.31)
国際公開日 平成29年10月5日(2017.10.5)
優先権データ
  • 特願2016-073586 (2016.3.31) JP
発明者
  • 辻井 敬亘
  • 榊原 圭太
  • 渡辺 宏
  • 栗原 和枝
  • 佐藤 貴哉
  • 中野 健
出願人
  • 国立大学法人京都大学
  • 独立行政法人国立高等専門学校機構
  • 国立大学法人横浜国立大学
発明の名称 潤滑材及びSRT材料 外国出願あり
発明の概要 本発明は、機械の可動部を構成する軸受、シール、ガイド(案内機構)等の機械要素の表面に適用できるSRT材料(潤滑材)を提供する。
潤滑材及びSRT材料。
従来技術、競合技術の概要

現在、高弾性、超低摩擦性、生体適合性等の優れた性質を持つ濃厚ポリマーブラシ(Concentrated Polymer Brush、CPB)の高度階層化についての研究が進められている。

更に、表面形成技術の革新による飛躍的な厚膜化の実現及びマクロな系での優れたトライボロジー(Tribology、固体面の接触、摩擦、摩耗、潤滑に関連する諸問題を対象とする科学技術の一分野)特性の実証が試みられている(図1)。

本発明者等は、リビングラジカル重合法(Living Radical Polymerization(LRP))により、ポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)のホモポリマーからなるグラフト表面固体(CPB)を作製している(特許文献1)。

このグラフト表面固体は、超高感度センサー及び/又は高機能性分離膜等として応用できる。

本発明者等は、高分子鎖がグラフトされた表面(CPB)を含む潤滑材を作製している(特許文献2)。この潤滑材は、高分子鎖層の厚みが10~100nmオーダーで低摩擦性を発現し、サブミクロン或いはナノオーダーの平滑性を必要とする摺動部材としても有効である。

本発明者等は、摺動面にイオン液体構造を含む高分子グラフト鎖層を形成する摺動部材を作製している(特許文献3)。この摺動部材は、摺動面間の摩擦低減効果を有し、その効果が持続性を有する低摩擦摺動部材となる。

産業上の利用分野

本発明は、潤滑材及びSRT材料に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
厚膜化ポリマーブラシを含むSRT材料。

【請求項2】
前記SRT材料が摺動機構用である請求項1のSRT材料。

【請求項3】
前記厚膜化ポリマーブラシが500nm以上に厚膜化されており、分子量分布指数が1.5以下の厚膜化ポリマーブラシである、請求項1又は2に記載のSRT材料。

【請求項4】
押し込み量が100nm以上、圧縮弾性率が1MPa以上である、請求項1~3のいずれかに記載のSRT材料。

【請求項5】
前記厚膜化ポリマーブラシが架橋構造を有する、請求項1~4のいずれかに記載のSRT材料。

【請求項6】
潤滑液を含み、摩擦係数(μ)が0.1以下である、請求項1~5のいずれかに記載のSRT材料。

【請求項7】
圧縮弾性率が1MPa以上であり、摩擦係数(μ)が0.1以下であるSRT材料。

【請求項8】
厚膜化ポリマーブラシ及び濃厚ポリマーブラシ効果を発現する成分からなる群から選ばれる少なくとも一種の成分を含む、請求項7に記載のSRT材料。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close