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テトラフェニルポルフィリン誘導体 NEW 外国出願あり

国内特許コード P200016909
整理番号 5747
掲載日 2020年5月14日
出願番号 特願2019-520257
出願日 平成30年5月22日(2018.5.22)
国際出願番号 JP2018019616
国際公開番号 WO2018216679
国際出願日 平成30年5月22日(2018.5.22)
国際公開日 平成30年11月29日(2018.11.29)
優先権データ
  • 特願2017-101193 (2017.5.22) JP
発明者
  • 坂本 雅典
  • 寺西 利治
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 テトラフェニルポルフィリン誘導体 NEW 外国出願あり
発明の概要 異種のナノ粒子により構成される界面同士や異なるバルク界面同士、或いは、ナノ粒子により構成される界面とバルク界面とを安定的に接合可能な配位子を提供すること。
下記一般式(I)で表わされるテトラフェニルポルフィリン誘導体。
[化1]
(省略)
〔上記一般式(I)において、R、R、R及びRはそれぞれ独立に、下記一般式(II)~(VII)より成る群から選択される1種の置換基である。X及びYは互いに異なる任意の置換基である。〕
[化2]
(省略)
従来技術、競合技術の概要

近年、ナノ粒子の性質を利用し、LEDや光電変換素子、微細エネルギー変換システム等に応用する研究が活発に行われている。

ナノ粒子を保護する有機配位子は、ナノ粒子の機能、構造等を制御可能な、重要な要素である。配位子により異種のナノ界面を選択的に接合することのできる技術が開発されれば、機能集積により単粒子エレクトロニクスやエネルギー変換など様々な用途への応用が可能であると考えられる。

具体的には、かかる有機配位子の溶液を塗布等することにより異種のナノ粒子の界面の間に介在させ、ナノ粒子の界面の状態に左右されることなく、両界面を安定的に接合することが可能になると思われる。

しかしながら、異種のナノ粒子界面を安定的に接合することは決して容易なことではなかった。

産業上の利用分野

本発明は、テトラフェニルポルフィリン誘導体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記一般式(I)で表わされるテトラフェニルポルフィリン誘導体。
【化1】
(省略)
〔上記一般式(I)において、R、R、R及びRはそれぞれ独立に、下記一般式(II)~(VII)より成る群から選択される1種の置換基である。X及びYは互いに異なる任意の置換基である。〕
【化2】
(省略)

【請求項2】
上記一般式(II)~(VII)において、
X及びYは互いに異なる表面に対して配位能を有する置換基であり、
Xが配位能を有する第1の表面と、
Yが配位能を有する第2の表面とは、互いに異なり、
前記第1の表面及び前記第2の表面はそれぞれ、
金属ナノ粒子、半導体ナノ粒子、有機物ナノ粒子からなる群より選択される1種以上を含んで構成される表面又は金属、半導体、有機物からなる群より選択される1種以上を含んで構成されるバルク界面である、請求項1に記載のテトラフェニルポルフィリン誘導体。

【請求項3】
上記一般式(I)において、R、R、R及びRは全て同一であり、上記一般式(II)~(VII)の何れか一つである、請求項1又は2に記載のテトラフェニルポルフィリン誘導体。

【請求項4】
上記一般式(II)~(VII)において、X及びYはそれぞれ独立に、チオール基、アミノ基、カルボキシ基、カテコール基、ビニル基、アセチレン基、トリメトキシシリル基、トリエトキシシリル基、ニトロ基、及び下記式(A)~(V)からなる群より選ばれる1種である、請求項2又は3に記載のテトラフェニルポルフィリン誘導体。
【化3】
(省略)

【請求項5】
上記一般式(II)~(VII)において、X及びYはそれぞれ、上記式(E)及び(F)、上記式(F)及び(K)、上記式(F)及びアミノ基、アミノ基及びカテコール基、上記式(E)及びアミノ基、上記式(P)及びニトロ基、上記式(P)及びアミノ基、上記式(Q)及び(R)、上記式(S)及びアミノ基、上記式(S)及び(U)、並びに上記式(S)及び(V)の何れかである、請求項2又は3に記載のテトラフェニルポルフィリン誘導体。

【請求項6】
請求項1~5の何れか1項に記載のテトラフェニルポルフィリン誘導体並びに、金属、半導体、及び有機物からなる群より選択される1種以上のナノ粒子を含有する複合体。

【請求項7】
請求項6に記載の複合体を有する、光電変換素子。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2019520257thum.jpg
出願権利状態 公開
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