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骨処置用ガイド、骨処置用ガイドセット、および、骨処置用ガイドの使用方法 外国出願あり

国内特許コード P200016914
整理番号 5677
掲載日 2020年5月14日
出願番号 特願2019-506974
出願日 平成30年3月22日(2018.3.22)
国際出願番号 JP2018011443
国際公開番号 WO2018174169
国際出願日 平成30年3月22日(2018.3.22)
国際公開日 平成30年9月27日(2018.9.27)
優先権データ
  • 特願2017-057957 (2017.3.23) JP
発明者
  • 黒田 隆
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 骨処置用ガイド、骨処置用ガイドセット、および、骨処置用ガイドの使用方法 外国出願あり
発明の概要 トレフィン等の処置具を患者の骨に対して精度よく配置でき、且つ、ガイドピン等の位置決め部材によって処置具による処置に影響が及ぶことを抑制できる、骨処置用ガイド、骨処置用ガイドセット、および、骨処置用ガイドの使用方法を提供する。
パラレルガイド5は、患者の大腿骨101に仮固定されるガイドピン2に連結される位置決め用ガイド部13と、大腿骨101に処置を施すためのトレフィン3が大腿骨101内に進入する位置と進入方向をガイド可能に構成され、かつ、位置決め用ガイド部13とは異なる箇所に配置された処置具用ガイド部14と、を有している。
従来技術、競合技術の概要

人工関節手術や生体骨の治療においては、ドリルで骨に穴をあけることがあり、その際、ドリルを案内するためのガイドピンが使用される。そして、ガイドピンを正確に刺すための医療器具も開発されている(例えば、特許文献1参照)。

特許文献1に記載のガイドピン刺し通し器具は、ガイドピンを通すためのガイドピン挿通筒部を有している。ガイドピンは、挿通筒部内を通ることで挿通筒部に進行方向を案内されつつ、患者の脛骨に刺される。

産業上の利用分野

本発明は、患者の骨に治療等の処置を施す際に用いられる骨処置用ガイド、骨処置用ガイドセット、および、骨処置用ガイドの使用方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
患者の骨に仮固定される位置決め部材に連結される位置決め用ガイド部と、
前記骨に処置を施すための処置具が前記骨内に進入する位置と進入方向をガイド可能に構成され、かつ、前記位置決め用ガイド部とは異なる箇所に配置された処置具用ガイド部と、
を備えていることを特徴とする、骨処置用ガイド。

【請求項2】
請求項1に記載の骨処置用ガイドであって、
前記位置決め用ガイド部の形状が、前記処置具用ガイド部の形状とは異なることを特徴とする、骨処置用ガイド。

【請求項3】
請求項2に記載の骨処置用ガイドであって、
前記位置決め用ガイド部および前記処置具用ガイド部は、何れも、円筒形状に形成されており、
前記位置決め用ガイド部の直径は、前記処置具用ガイド部の直径よりも小さく設定されていることを特徴とする、骨処置用ガイド。

【請求項4】
請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の骨処置用ガイドであって、
術者が把持するための把持部と、
前記位置決め用ガイド部、前記処置具用ガイド部、および、前記把持部に連結された連結部と、
をさらに備えていることを特徴とする、骨処置用ガイド。

【請求項5】
請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の骨処置用ガイドであって、
前記位置決め用ガイド部は、一対で備えられ、
一対の前記位置決め用ガイド部のそれぞれは、前記処置具用ガイド部の長手方向と垂直な幅方向の両側のそれぞれにおいて、前記処置具用ガイド部に連結されていることを特徴とする、骨処置用ガイド。

【請求項6】
請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の骨処置用ガイドであって、
筒状に形成されている前記処置具用ガイド部の内側に着脱自在に挿入されることで前記処置具用ガイド部に対して交換可能に装着される筒状の交換部材を更に備え、
前記処置具は、前記処置具用ガイド部に装着された前記交換部材の内側に挿通されることで、前記骨内に進入する位置及び進入方向がガイドされることを特徴とする、骨処置用ガイド。

【請求項7】
請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の骨処置用ガイド、並びに、イメージガイドをさらに含み、
前記イメージガイドは、
前記位置決め部材の配置を示す位置決め部材対応部と、
前記処置具の配置を示す処置具対応部と、
を備えていることを特徴とする、骨処置用ガイドセット。

【請求項8】
請求項7に記載の骨処置用ガイドセットであって、
前記位置決め部材対応部の外縁の形状が、前記位置決め部材の外縁の形状に対応し、
前記処置具対応部の外縁の形状が、前記処置具の外縁の形状に対応することを特徴とする、骨処置用ガイドセット。

【請求項9】
請求項7又は請求項8に記載の骨処置用ガイドセットであって、
前記骨処置用ガイドと前記イメージガイドとが、互いに固定され、一体の部材として形成されていることを特徴とする、骨処置用ガイドセット。

【請求項10】
請求項7又は請求項8に記載の骨処置用ガイドセットであって、
前記骨処置用ガイドと前記イメージガイドとを連結する連結棒を更に備え、
前記骨処置用ガイドと前記イメージガイドとが、前記連結棒を介して互いに着脱自在に連結されることを特徴とする、骨処置用ガイドセット。

【請求項11】
患者の骨に仮固定される位置決め部材の配置を示す位置決め部材対応部、および、前記骨に処置を施すための処置具の配置を示す処置具対応部、を含むイメージガイドの前記位置決め部材対応部によって前記位置決め部材の進路を確認する第1確認ステップと、
前記骨に仮固定された前記位置決め部材と請求項1~請求項6の何れか1項に記載の骨処置用ガイドの前記位置決め用ガイド部とを連結しつつ前記骨に対する前記骨処置用ガイドの位置を設定する位置設定ステップと、
前記イメージガイドの前記処置具対応部によって前記処置具の進路を確認する第2確認ステップと、
前記処置具を前記処置具用ガイド部でガイドしつつ前記骨内に進入させ前記処置具で前記骨の一部を採取する採骨ステップと、
を含んでいることを特徴とする、骨処置用ガイドの使用方法。

【請求項12】
請求項11に記載の骨処置用ガイドの使用方法であって、
前記採骨ステップで前記骨に形成された孔部を通して、前記骨内に骨組成物を導入する導入ステップをさらに含んでいることを特徴とする、骨処置用ガイドの使用方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 公開
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