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液晶性ポリアミノウレタン原料化合物、同液晶性ポリアミノウレタン原料化合物の製造方法、及び液晶性ポリアミノウレタン、並びに同液晶性ポリアミノウレタンの製造方法

国内特許コード P200016935
整理番号 OU-0325
掲載日 2020年6月11日
出願番号 特願2017-010270
公開番号 特開2018-119039
出願日 平成29年1月24日(2017.1.24)
公開日 平成30年8月2日(2018.8.2)
発明者
  • 氏家 誠司
  • 那谷 雅則
出願人
  • 国立大学法人大分大学
発明の名称 液晶性ポリアミノウレタン原料化合物、同液晶性ポリアミノウレタン原料化合物の製造方法、及び液晶性ポリアミノウレタン、並びに同液晶性ポリアミノウレタンの製造方法
発明の概要 【課題】二次的な化学反応が可能な反応性残基としてヒドロキシ基が定量的に導入された液晶性ポリアミノウレタンを提供する。
【解決手段】下記一般式[II]:
【化1】
(省略)
で表される繰り返し単位を有することとした。また本発明では、メソゲンコアとフェノール性ヒドロキシ基とアルコール性ヒドロキシ基とを有するジオールに対し、前記フェノール性ヒドロキシ基の部位にエポキシ基を導入することによりエポキシメソゲンモノオールを生成し、同エポキシメソゲンモノオールとジイソシアナートとを反応させることで液晶性ポリアミノウレタン製造原料用化合物としてのジエポキシウレタンを得ることを特徴とする液晶性ポリアミノウレタン製造原料用化合物の製造方法についても提供する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

各種容器やフィルム、化学繊維製品や家電製品の筐体に至るまで、我々の生活において樹脂は欠かせない存在となっている。

これら種々の加工製品に用いられる樹脂は、その用途等に応じた特性を備える必要があるため、今日に至るまで様々な種類のものが提案されている。

中でも液晶性を示す高分子材料は、優れた機械的強度や耐熱性、耐薬品性など今までにない機能性を発揮できる樹脂の原料として注目されており、盛んに研究が行われている。

本発明者らは過去に、遷移金属原子と錯形成した液晶性を示す高分子であり、特定方向において極めて高い強度を示したり、遷移金属原子の種類に応じた色を呈したり、また、光に対して運動性を示すという極めてユニークな液晶性ポリアミノウレタンを提供している(例えば、特許文献1参照。)。

この液晶性ポリアミノウレタンによれば、樹脂成形加工分野や、色素材料等を取り扱う工業分野、樹脂シート、イオン伝導チャンネルをもつフィルム等の製造分野など、実に様々な分野における利用が将来的に有望視できる。

産業上の利用分野

本発明は、液晶性ポリアミノウレタン原料化合物、同液晶性ポリアミノウレタン原料化合物の製造方法、及び液晶性ポリアミノウレタン、並びに同液晶性ポリアミノウレタンの製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記一般式[I]:
【化1】
(省略)
(ただし、式R1は、
【化2】
(省略)
のいずれかの基を意味し、R2は、
【化3】
(省略)
のいずれかの基を意味する。mは2~12の整数を意味し、xは2~8の整数を意味する。)
で表されることを特徴とする液晶性ポリアミノウレタン製造原料用化合物。

【請求項2】
メソゲンコアと、前記メソゲンコアの一端に配置され同メソゲンコアを構成する芳香環に直接結合するフェノール性ヒドロキシ基と、前記メソゲンコアの他端に結合子とアルキル鎖とを介して結合するアルコール性ヒドロキシ基と、を有するジオールに対し、前記フェノール性ヒドロキシ基と前記アルコール性ヒドロキシ基との反応性の違いを利用して前記フェノール性ヒドロキシ基の部位にエポキシ基を導入することによりエポキシメソゲンモノオールを生成し、得られたエポキシメソゲンモノオールとジイソシアナートとを反応させることで液晶性ポリアミノウレタン製造原料用化合物としてのジエポキシウレタンを得ることを特徴とする液晶性ポリアミノウレタン製造原料用化合物の製造方法。

【請求項3】
下記一般式[II]:
【化4】
(省略)
(ただし、式R1は、
【化5】
(省略)
のいずれかの基を意味し、R2は、
【化6】
(省略)
のいずれかの基を意味する。mは2~12の整数を意味し、nは2~12の整数を意味し、pは2以上の整数を意味し、xは2~8の整数を意味する。)
で表される繰り返し単位を有することを特徴とする液晶性ポリアミノウレタン。

【請求項4】
下記一般式[I]:
【化7】
(省略)
(ただし、式R1は、
【化8】
(省略)
のいずれかの基を意味し、R2は、
【化9】
(省略)
のいずれかの基を意味する。mは2~12の整数を意味し、xは2~8の整数を意味する。)
で表される液晶性ポリアミノウレタン製造原料用化合物と、
下記一般式[III]:
【化10】
(省略)
(ただし、nは2~12の整数を意味する。)
で表されるジアミノアルカンと、を所定溶媒中で重合反応させることにより、
下記一般式[II]:
【化11】
(省略)
(ただし、式R1は、
【化12】
(省略)
のいずれかの基を意味し、R2は、
【化13】
(省略)
のいずれかの基を意味する。mは2~12の整数を意味し、nは2~12の整数を意味し、pは2以上の整数を意味し、xは2~8の整数を意味する。)
で表される繰り返し単位を有する液晶性ポリアミノウレタンを得ることを特徴とする液晶性ポリアミノウレタンの製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017010270thum.jpg
出願権利状態 公開
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