TOP > 国内特許検索 > 下肢装具

下肢装具 NEW

国内特許コード P200016944
整理番号 OU-0381
掲載日 2020年6月11日
出願番号 特願2018-106017
公開番号 特開2019-208728
出願日 平成30年6月1日(2018.6.1)
公開日 令和元年12月12日(2019.12.12)
発明者
  • 菊池 武士
  • 阿部 功
  • 押本 泰貴
出願人
  • 国立大学法人大分大学
発明の名称 下肢装具 NEW
発明の概要 【課題】下肢装具において、足関節の背屈動作時の抵抗を一層低減するとともに、C形ばねの耐久性を高めること。
【解決手段】下肢装具が、装着者の足首に取り付ける脚装着部と、装着者の足と共に脚装着部に対して移動可能に脚装着部に連結された足装着部10と、脚装着部と足装着部とを連結するC形ばね20と、C形ばねの内部に配置され足装着部に取り付けられた弾性体16とを具備し、C形ばねは、その一端部において、装着者の外果の近傍に配置される足装着部に設けられた回転軸18を中心として回転可能に足装着部に連結されている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要 近時、高齢社会の深化に伴い、ロコモティブシンドロームや、サルコペニアによって筋量低下に伴う筋力低下や、歩行、運動機能の低下した高齢者が増加している。こうした高齢者は、転倒の危険や、それに伴う骨折の危険があり、そうした危険を防止するために、高齢者の歩行を工学的にサポートする必要がある。特に、歩行動作の遊脚期における、つま先-地面間のクリアランスを適正に確保することが、つまずきや転倒を防止する上で重要である。特許文献1には、そうした歩行を補助する下肢装具の一例が記載されている。
産業上の利用分野 本発明は、下肢機能障害者の歩行時の足部の背底屈動作を補助する下肢装具に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】
装着者の足首に取り付ける脚装着部と、
装着者の足と共に前記脚装着部に対して移動可能に前記脚装着部に連結された足装着部と、
前記脚装着部と前記足装着部とを連結するC形ばねと、
前記C形ばねの内部に配置され前記足装着部に取り付けられた弾性体とを具備し、
前記C形ばねは、その一端部において、装着者の外果の近傍に配置される前記足装着部に設けられた回転軸を中心として回転可能に前記足装着部に連結されていることを特徴とした下肢装具。

【請求項2】
前記C形ばねが円弧状に湾曲する板ばねであり、前記弾性体が前記C形ばねの内径に概ね等しい外径の外周面を有した円筒状の本体を備えている請求項1に記載の下肢装具。

【請求項3】
前記C形ばねは、前記足装着部に連結されている端部とは反対側の端部で前記脚装着部に固定されている請求項1に記載の下肢装具。

【請求項4】
前記弾性体は平坦面より成る着座面を有し、前記脚装着部は該着座面に当接可能に設けられた当接面を有しており、該当接面は、装着者の足関節が背屈方向に動作するとき前記着座面から離反し、装着者の足関節が底屈方向に動作するとき前記着座面に当接するように形成されている請求項1に記載の下肢装具。

【請求項5】
前記足装着部は、装着者の履く靴に取り付けるベース部を有している請求項1に記載の下肢装具。

【請求項6】
前記弾性体は、前記ベース部に対して平行に配置されるフランジ部を有しており、前記C形ばねは、該フランジ部と前記ベース部との間に配置される請求項5に記載の下肢装具。

【請求項7】
前記足装着部を装着者の履く靴に取り付けたとき、前記C形ばねが装着者の下腿部に平行な平面内に配置されるように、前記ベース部を装着者の履く靴の側面に取り付け可能とする固定部材を更に具備する請求項5に記載の下肢装具。

【請求項8】
前記足装着部を装着者の履く靴に取り付けたとき、前記C形ばねが装着者の足の長軸に対して内転方向に配向されるように、前記ベース部を装着者の履く靴の側面に取り付け可能とする固定部材を更に具備する請求項5に記載の下肢装具。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_JPA 501208728_i_000002.jpg
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close