TOP > 国内特許検索 > 抗血小板粘着性を示す生分解性共重合体

抗血小板粘着性を示す生分解性共重合体

国内特許コード P200017013
整理番号 (S2019-0006-N0)
掲載日 2020年7月8日
出願番号 特願2019-174742
公開番号 特開2020-056020
出願日 令和元年9月25日(2019.9.25)
公開日 令和2年4月9日(2020.4.9)
優先権データ
  • 特願2018-188697 (2018.10.3) JP
発明者
  • 寺境 光俊
  • 松本 和也
  • 廣川 誠
  • 植木 重治
  • 柏谷 啓太
  • 竹田 麻央
  • 工藤 滉平
  • 福岡 玲
  • 疋田 正喜
  • 齋藤 希望
出願人
  • 国立大学法人秋田大学
発明の名称 抗血小板粘着性を示す生分解性共重合体
発明の概要 【課題】生分解性と抗血栓性とを併せ持ち、また、形状安定性に優れた、これまでにない新規構造の抗血小板粘着性を示す生分解性共重合体を提供する。
【手段】疎水性成分と親水性成分との共重合体である脂肪族ポリエスエルであって、該親水性成分が、ポリ(1,5-ジオキセパン-2-オン)、ポリ(1,4-ジオキサン-2-オン)、または、ポリエチレンオキシドの少なくとも1つを含み、該親水性成分のモル比が5%以上85%以下である、抗血小板粘着性を示す生分解性共重合体。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要

抗血栓性材料(抗血小板粘着性を示す材料)の研究では日本が世界をリードしており、すでに生体膜を模倣したMPCポリマー(特許文献1)と、ポリ(2-メトキシエチルアクリレート)(PMEA)(特許文献2)が一部用途に対して実用化されている。
また、最近では、山形大学の田中、福島らが、脂肪族ポリカーボネートを主鎖とし、側鎖に親水性を付与した重合体を報告している(特許文献3、4)。

産業上の利用分野

本発明は、抗血小板粘着性を示す生分解性共重合体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
疎水性成分と親水性成分との共重合体である脂肪族ポリエスエルであって、
該親水性成分が、ポリ(1,5-ジオキセパン-2-オン)、ポリ(1,4-ジオキサン-2-オン)、または、ポリエチレンオキシドの少なくとも1つを含み、
該親水性成分のモル比が5%以上85%以下である、抗血小板粘着性を示す生分解性共重合体。

【請求項2】
前記疎水性成分が、ポリ(L-乳酸)、ポリ(D-乳酸)、ポリ(D,L-乳酸)、または、ポリ乳酸-ポリグリコール酸共重合体の少なくとも1つを含む、請求項1に記載の共重合体。

【請求項3】
前記親水性成分と疎水性成分との結合が、ランダム、ブロック、マルチブロックのいずれかである、請求項1または2に記載の共重合体。

【請求項4】
請求項1~3の共重合体からなる、抗血小板粘着性および生分解性を有する薄膜。

【請求項5】
請求項1~3の共重合体からなる、抗血小板粘着性および生分解性を有する成形体。

【請求項6】
請求項4または5の薄膜または成形体が、生体組織に接触する箇所に設けられている医療用具。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2019174742thum.jpg
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close