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麹菌を用いた糖化酵素およびタンパク質分解酵素の生産方法

国内特許コード P200017049
整理番号 S2018-1048-N0
掲載日 2020年7月28日
出願番号 特願2018-180652
公開番号 特開2020-048478
出願日 平成30年9月26日(2018.9.26)
公開日 令和2年4月2日(2020.4.2)
発明者
  • 藤原 好恒
  • 針田 光
出願人
  • 国立大学法人広島大学
発明の名称 麹菌を用いた糖化酵素およびタンパク質分解酵素の生産方法
発明の概要 【課題】麹菌による糖化酵素および/またはタンパク質分解酵素の効率的な生産方法を実現する。
【解決手段】麹菌を固体培養する工程を含む、糖化酵素および/またはタンパク質分解酵素を生産する方法であって、前記固体培養工程は、前記麹菌に対して磁場を印加する磁場印加工程と、前記麹菌に対して光を照射する光照射工程と、を含む。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要

麹菌は、醸造および発酵等による食品・薬品・化粧品等の製造に使用される、有用なカビの一種である。麹菌が生産する糖化酵素およびタンパク質分解酵素は、上記醸造および発酵における反応に重要な役割を果たす。このことから、麹菌による上記酵素の生産量を向上させる培養技術に対する要望が高まってきている。

麹菌の培養時に、麹菌への光照射による影響について研究がなされている。例えば、非特許文献1および2には、麹菌の一種であるAspergillus oryzaeに光照射を行うことで、菌体コロニーの形態が変化すること、および、上記麹菌には光応答遺伝子が複数存在することが開示されている。

産業上の利用分野

本発明は、麹菌によって糖化酵素および/またはタンパク質分解酵素を生産する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
麹菌を固体培養する工程を含む、糖化酵素および/またはタンパク質分解酵素を生産する方法であって、
前記固体培養工程は、前記麹菌に対して磁場を印加する磁場印加工程と、前記麹菌に対して光を照射する光照射工程と、を含むことを特徴とする方法。

【請求項2】
前記磁場印加工程と、前記光照射工程とが同時に行われることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

【請求項3】
前記磁場の強度は、0.2T以上であることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。

【請求項4】
前記光の照度は、50ルクス以上2000ルクス以下であることを特徴とする、請求項1~3の何れか1項に記載の方法。

【請求項5】
前記光は、575nm以上700nm以下の波長の光が含まれることを特徴とする、請求項1~4の何れか1項に記載の方法。

【請求項6】
前記糖化酵素は、α-アミラーゼ、グルコアミラーゼ、またはα-グルコシダーゼであることを特徴とする、請求項1~5の何れか1項に記載の方法。

【請求項7】
前記タンパク質分解酵素は、酸性カルボキシペプチダーゼであることを特徴とする、請求項1~6の何れか1項に記載の方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2018180652thum.jpg
出願権利状態 公開


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