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(In Japanese)スケール生成方法、スケール生成用水溶液およびスケール生成装置

Patent code P200017059
File No. S2019-0050-N0
Posted date Jul 28, 2020
Application number P2018-211756
Publication number P2020-075844A
Date of filing Nov 9, 2018
Date of publication of application May 21, 2020
Inventor
  • (In Japanese)盛田 元彰
  • (In Japanese)山口 歩
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人東京海洋大学
Title (In Japanese)スケール生成方法、スケール生成用水溶液およびスケール生成装置
Abstract (In Japanese)
【課題】
 実験室環境においても実地のスケールと同様の構造を有するスケールを生成することができるスケール生成方法、スケール生成用水溶液およびスケール生成装置を提供する。
【解決手段】
 容器に収容された水を脱気させることで容器内に脱酸素水を生成する脱酸素工程と、スケールを構成する複数の成分を脱酸素水に添加する添加工程と、スケールを析出させる析出工程と、を備える。
【選択図】
 図2
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

地熱発電においては、地熱水が流れる管路や熱交換器にスケールが発生することで、地熱水の流動や熱交換が阻害されることが問題となる。このようなスケールを抑制するため、従来から、スケール対策に係る種々の研究開発が進められており、例えば、スケールの発生を防止する薬剤に関する技術などが提案されている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、スケール生成方法、スケール生成用水溶液およびスケール生成装置に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
容器に収容された水を脱酸素させることで前記容器内に脱酸素水を生成する脱酸素工程と、
スケールを構成する複数の成分を前記脱酸素水に添加する添加工程と、
前記スケールを析出させる析出工程と、
を備えるスケール生成方法。

【請求項2】
 
前記脱酸素工程と前記添加工程との間に、前記複数の成分のうちの少なくとも1つの成分の溶解を促進する溶解促進ガスを前記脱酸素水に溶解させるガス溶解工程を更に備える、請求項1に記載のスケール生成方法。

【請求項3】
 
前記溶解促進ガスは、前記脱酸素水への溶解時に前記脱酸素水のpHを変化させる、請求項2に記載のスケール生成方法。

【請求項4】
 
前記溶解促進ガスは、二酸化炭素を含む、請求項2または請求項3に記載のスケール生成方法。

【請求項5】
 
前記溶解促進ガスは、硫化水素、フッ化水素、塩化水素、二酸化硫黄、一酸化炭素、水素、窒素、メタンのいずれかを含む、請求項2または3に記載のスケール生成方法。

【請求項6】
 
前記ガス溶解工程は、前記溶解促進ガスに標準気圧よりも大きい所定圧力をかけながら行う、請求項2~5のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項7】
 
前記ガス溶解工程と前記添加工程との間に、前記スケールが析出する所定温度まで前記脱酸素水を加熱する加熱工程を更に備える、請求項2~6のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項8】
 
前記加熱工程は、前記脱酸素水を加熱前の圧力に維持しながら行う、請求項7に記載のスケール生成方法。

【請求項9】
 
前記添加工程と前記析出工程との間に、前記脱酸素水を前記所定温度に所定時間維持する工程を更に備える、請求項7または8に記載のスケール生成方法。

【請求項10】
 
前記析出工程は、前記脱酸素水を前記スケールが析出する所定温度に維持することで行う、請求項1~9のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項11】
 
前記析出工程は、前記脱酸素水を曝気させることで行う、請求項1~9のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項12】
 
前記析出工程は、前記脱酸素水を減圧させることで行う、請求項1~9のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項13】
 
前記析出工程は、前記脱酸素水から前記溶解促進ガスを除去することで行う、請求項2~9のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項14】
 
前記スケールは、前記容器に連通された管状の試験片に前記容器内の脱酸素水をポンプで流動させることで、前記試験片の内壁に析出される、請求項1~13のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項15】
 
前記添加工程は、前記複数の成分の全てを一度に前記脱酸素水に添加することで行う、請求項1~14のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項16】
 
前記添加工程は、前記複数の成分のうちの一部の成分を前記脱酸素水に添加し、前記一部の成分の添加後に、前記複数の成分のうちの残りの成分を、曝気された水に溶解した状態で前記脱酸素水に添加することで行う、請求項1~14のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項17】
 
前記複数の成分は、ケイ酸イオン、炭酸イオン、リン酸イオンまたは硫酸イオンと、金属イオンとを含む、請求項1~16のいずれか1項に記載のスケール生成方法。

【請求項18】
 
水を脱酸素させた脱酸素水と、
前記脱酸素水中に溶解され、スケールを構成する複数の成分の前記脱酸素水への溶解を促進する溶解促進ガスと、を含有するスケール生成用水溶液。

【請求項19】
 
容器に収容された水を脱気させることで前記容器内に脱酸素水を生成する脱酸素部と、
スケールを構成する複数の成分を前記脱酸素水に添加する添加部と、
前記スケールを析出させる析出部と、を備えるスケール生成装置。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2018211756thum.jpg
State of application right Published


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