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超音波診断装置、情報処理装置及び超音波診断プログラム NEW

国内特許コード P200017070
整理番号 S2019-0056-N0
掲載日 2020年7月28日
出願番号 特願2018-215353
公開番号 特開2020-080972
出願日 平成30年11月16日(2018.11.16)
公開日 令和2年6月4日(2020.6.4)
発明者
  • 福原 隆宏
  • 森崎 剛史
  • 松田 枝里子
  • 植木 賢
  • 上原 一剛
出願人
  • 国立大学法人鳥取大学
発明の名称 超音波診断装置、情報処理装置及び超音波診断プログラム NEW
発明の概要 【課題】音響分析を専門とする耳鼻咽頭科以外の医師でも非侵襲的に音声分析を実行可能な超音波診断装置、情報処理装置及び超音波診断プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、発生部、受信部及び速度計算部を備え、前記発生部は、超音波を発生可能に構成され、前記受信部は、被検者の喉頭・気管壁に反射した前記超音波を受信可能に構成され、前記速度計算部は、前記受信した前記超音波をドプラモードに基づいて解析し、前記喉頭・気管壁が振動する速度を計算可能に構成され、前記喉頭・気管壁は、(前記被検者の喉頭・気管壁の平面視における面積S1)/(前記被検者の喉頭隆起の平面視における面積S2)の値が1~50となるように定められた皮膚直下の領域である、超音波診断装置が提供される。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

ヒトの声帯の疾患には、様々なタイプの疾患が存在する。例えば、声帯結節、声帯ポリープ、声帯嚢胞、声帯肉芽腫、喉頭がん等が挙げられる。また、甲状腺の手術により生じた反回神経麻痺により、声帯麻痺が引き起こされる場合がある。さらに、甲状腺の手術後により生じた上喉頭神経麻痺により、高い声が出なくなる場合がある。

これらの声帯疾患の観察及び診断は、一般的に喉頭ファイバースコープによる直接観察により行われる。特許文献1には、迅速にファイバースコープを挿入して声帯を診察するための補助具が開示されている。

産業上の利用分野

本発明は、超音波診断装置、情報処理装置及び超音波診断プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
発生部、受信部及び速度計算部を備え、
前記発生部は、超音波を発生可能に構成され、
前記受信部は、被検者の喉頭・気管壁に反射した前記超音波を受信可能に構成され、
前記速度計算部は、前記受信した前記超音波をドプラモードに基づいて解析し、前記喉頭・気管壁が振動する速度を計算可能に構成され、
前記喉頭・気管壁は、(前記被検者の喉頭・気管壁の平面視における面積S1)/(前記被検者の喉頭隆起の平面視における面積S2)の値が1~50となるように定められた皮膚直下の領域である、
超音波診断装置。

【請求項2】
前記喉頭・気管壁は、前記被検者の喉頭の下方の一部と、前記被検者の気管の上方の一部と、を含む領域である、
請求項1に記載の超音波診断装置。

【請求項3】
前記喉頭・気管壁は、前記被検者の喉頭の平面視における面積S3のうち、10~50%を含む領域である、
請求項2に記載の超音波診断装置。

【請求項4】
前記喉頭・気管壁は、前記被検者の気管の平面視における面積S4のうち、10~50%を含む領域である、
請求項2又は請求項3に記載の超音波診断装置。

【請求項5】
前記速度計算部は、前記喉頭・気管壁に反射した前記超音波のドプラ偏移周波数に基づいて、前記喉頭・気管壁が振動する速度を計算可能に構成される、
請求項1~請求項4の何れか1つに記載の超音波診断装置。

【請求項6】
画像生成部を備え、
前記画像生成部は、前記喉頭・気管壁が振動する速度と時間を対応付けた画像を生成可能に構成される、
請求項1~請求項5の何れか1つに記載の超音波診断装置。

【請求項7】
比較部を備え、
前記比較部は、前記生成された画像と、予め記憶された複数の症例画像と、を比較可能に構成され、
前記症例画像は、前記喉頭・気管壁に生じる症例毎に記憶された画像である、
請求項6に記載の超音波診断装置。

【請求項8】
前記画像生成部は、前記比較結果に基づいて、前記生成された画像に対応する前記症例を表す画像を生成可能に構成される、
請求項7に記載の超音波診断装置。

【請求項9】
がん評価部を備え、
前記がん評価部は、前記受信した前記超音波に基づいて、前記被検者の声帯病変についての評価を実行可能に構成される、
請求項1~請求項8の何れか1つに記載の超音波診断装置。

【請求項10】
記憶部及び速度計算部を備え、
前記記憶部は、被検者の喉頭・気管壁に反射した超音波を表すデータを記憶し、
前記速度計算部は、前記データをドプラモードに基づいて解析し、前記喉頭・気管壁が振動する速度を計算可能に構成され、
前記喉頭・気管壁は、(前記被検者の喉頭・気管壁の平面視における面積S1)/(前記被検者の喉頭隆起の平面視における面積S2)の値が1~50となるように定められた皮膚直下の領域である、
情報処理装置。

【請求項11】
コンピュータを、記憶部及び速度計算部として機能させ、
前記記憶部は、被検者の喉頭・気管壁に反射した超音波を表すデータを記憶し、
前記速度計算部は、前記データをドプラモードに基づいて解析し、前記喉頭・気管壁が振動する速度を計算可能に構成され、
前記喉頭・気管壁は、(前記被検者の喉頭・気管壁の平面視における面積S1)/(前記被検者の喉頭隆起の平面視における面積S2)の値が1~50となるように定められた皮膚直下の領域である、
超音波診断プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2018215353thum.jpg
出願権利状態 公開
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